蓬莱の島通信ブログ別館

「すでに起こったことは、明らかに可能なことがらである」
在台日本語教師の東アジア時事論評あるいはカサンドラの眼差し

<速報>ノーベル文学賞について「騙」ろう(加筆版)

2012年10月14日 | 市民のメディアリテラシーのために
 村上春樹がノーベル文学賞を受賞できなかったのは残念だが、今回の異常な無名の中国人作家の受賞の背景を見てみると、現代の宿痾ともいうべき文明の病巣が浮かんでくる。(1)莫言受賞の背後に暗躍していたのは大江健三郎と中国人民解放軍である。(2)中国人民解放軍はスウェーデンから大量の兵器を最近買い付けている様子が窺える。(2012年10月14日補足) . . . 本文を読む

【号外】10月、中国大陸と台湾、韓国は旅行注意

2012年10月01日 | 市民のメディアリテラシーのために
 10月10日の国慶節に合わせて、大量の中国大陸の観光客が周辺各国に流れ出す。10月上旬は、旅先での中国大陸人による日本人襲撃等も予想されるため、旅行には嚴重な注意が必要である。絶対、中国大陸人に近づかないように、また、何か言われたらすぐに一般の市民の所に逃げるようにしたほうがいい。暴力事件等があっても中国大陸の圧力で、台湾を始め周辺各国では警察は中国人を庇って、被害者を完全に無視する。「君子危うきに近寄らず」が大切である。 . . . 本文を読む

楽天KOBOは”みせかけ電子ブックリーダー”商品:海外で日本の本を読みたい人は当面絶対買わないように

2012年09月04日 | 市民のメディアリテラシーのために
2012年7月に鳴り物入りで発売された楽天KOBOだが、グローバル化に完全に逆行している製品で、海外からは日本のコンテンツがまったく利用できない(注:サービス担当者と8月31日に連絡したところ、対応時期不明で今後対応予定とのこと)。海外でsetupして、日本の図書を読むために購入したいと思った人は当面絶対に買わないように(注:KOBOの英語サイトは充実している。KOBOは、英語のリーダーとしてならKindleより安く使いやすいかもしれない。)。今まで日本が作った電子製品(注:物ではなくサービスシステム・デザイン)の中ではワーストワンのひとつと言える(注:サービス担当者と8月31日に連絡したところ、各国でサービスを切り換えられるようなサービスを今後の検討課題とするとのこと)。 最新版:2012年9月4日加筆版(隨時加筆してグローバル化時代の文化コンテンツメディアの問題として、今後も考えてみる予定) . . . 本文を読む

広がる暗黒の中世化現象2─支那宦官としての某総統と支那走狗としての大江健三郎

2009年10月10日 | 市民のメディアリテラシーのために
 「強きを助け弱きを挫く」ナチス中国精神に共感する有名人は多い。台湾関係で言えば、某総統とか大江健三郎などであろう。人類文明が築いてきた近代の人道主義は、いま白蟻のようなナチス中国のまえに風化しようとしている。大江健三郎は、22世紀の日本文学史で、「日本人最大の恥辱」と評価されるだろう。 . . . 本文を読む

広がる暗黒の中世化現象─NHKのナチス化・大江健三郎”天皇弑逆小説”をナチス中国人に公言!!

2009年10月07日 | 市民のメディアリテラシーのために
 暗黒の中世化現象が始まっているようだ。NHKは台湾人の取材相手に念書を強要していた。さらに、かの大江健三郎”猊下”がとうとう本心を明かした。同じ中国だからと安心したのだろうか、台湾訪問のナチス中国系作家とのパーティーで「天皇弑逆」小説について談笑したという。日本は何と自由で寛大な国なのだろうか?大江”大先生”!!! . . . 本文を読む

今ならまだ間に合う2─NHK「ジャパン・デビュー第1回」の詐術(4中下続)「人間動物園」という虚像─

2009年07月08日 | 市民のメディアリテラシーのために
 NHK「ジャパン・デビュー第1回」の「人間動物園」に関してNHKがあげた史料は全部原文が改竄されたり、削除されたりして、原意をまったく伝えていない。また、英語関係の資料は、それを引用した第3者の資料を注記なしに不当に転載し、しかも引用元の原文すら誤って使っている可能性がある。  ”改竄、創作した資料は「事実」だ”という公共放送に私達は何を言えばいいのだろうか? . . . 本文を読む

今ならまだ間に合う2─NHK「ジャパン・デビュー第一回」の詐術(4中下)「人間動物園」という虚像─

2009年07月06日 | 市民のメディアリテラシーのために
 NHKが「ジャパン・デビュー第1回」で使ったという「人間動物園」に関する史料『台湾日日新報』の原文を見ると、NHKのディレクター河野伸洋が、原資料を大幅に削除、改竄している実態が明らかになった。歴史資料の扱いで原典の恣意的編集は明かな犯罪ではないか? 【訂正版】最初に公開した版の打ち間違いなどを訂正し、原文に句読点を加えて読みやすくしました。 . . . 本文を読む

今ならまだ間に合う2─NHK「ジャパン・デビュー第1回」の詐術(下)「NHKが捏造る歴史」─

2009年07月01日 | 市民のメディアリテラシーのために
 こんなに多くが隠蔽され削除された歴史を歴史と呼び得るのだろうか?NHKは証言、証拠を出す形で「ジャパン・デビュー第1回」のほぼ全篇で、史実の隠蔽を行っている。その目的は、ありえない歴史像の捏造である。NHKなどどにもう二度と近現代の歴史番組を作らせてはならない。「嘘は泥棒の始まり、中国人の始まり」と子供にどうどうと教えられるためにも。 . . . 本文を読む

今ならまだ間に合う2─NHK「ジャパン・デビュー第1回」の詐術(4中中)「人間動物園」という虚像─

2009年06月29日 | 市民のメディアリテラシーのために
NHKは一次資料を示しさえすれば、それで誰でも同じ結論が出せるかのように主張しているが、まったくの誤りである。ただ日本語が読めるだけでは、100年前の台湾の資料は読めないし、明治時代の報告書も簡単には理解できない。当時の文脈をどう再現するか、実際の資料を示しながら、読んでみたい。 . . . 本文を読む

今ならまだ間に合う2─NHK「ジャパン・デビュー第1回」の詐術(4上)「人間動物園」という虚像─

2009年06月25日 | 市民のメディアリテラシーのために
 台湾の日本統治時代の資料は、NHKが挙げた「台湾総督府文書」以外にも実は豊富に存在し、広く公開されている。NHKはまるで新発見か何かのように「台湾総督府文書」「台湾総督府文書」とシュプレヒコールを繰り返しているが、台湾史や台湾の文学史、教育史に触れたことのある人なら、”そんなものしか知らないでよくもまあ”と思わざるを得ない。NHKの「台湾総督府文書」を始めとして1次資料と称される資料は、詐欺で言うところの「釣餌」、「見せ金」なのである。ここまでくると、受信料という税金で運営されている”公共放送”の資格が疑われる。NHKを解体すべき時期が来たのではないか。 . . . 本文を読む

今ならまだ間にあう2─NHK「ジャパン・デビュー第1回」の詐術(2)

2009年06月21日 | 市民のメディアリテラシーのために
 民主社会の市民の義務は、権力の監視にある。第4の権力・マスコミの中華人民共和国への隷従は、民主社会の死を意味する。 ========== 李長春政治局常務委員 日本の主要メディア責任者と会見http://www.fmprc.gov.cn/ce/cejp/jpn/zrgx/t555906.htm 李常務委員は両国のメディアが三つの面で引き続き努力するよう希望した。第一に両国人民間の相互理解と信頼を増進し、真実、全面的、客観的の原則と責任ある態度で、両国関係と相手国の状況を報道する。第二に両国関係の発展方向と主流を正しくつかみ、両国関係の大局から出発して、各分野の互恵協力を積極的に進め、各分野の協力に役立つニュースをより多く報道し、戦略的互恵関係の推進に役立つ情報をより多く提供する。第三に両国メディア界の交流・協力を一層強化し、引き続き「北京―東京フォーラム」を開催し、「中日メディア対話活動」を進め、率直かつ突っ込んだ、理性的対話の新たなチャンネルと形をつくり、両国人民が理解を深めるための土台を築き、共同の発展実現に寄与するよう努力する。 =========  一人ひとりが目覚めることで、危機は回避できる。今ならまだ間に合う。 . . . 本文を読む