歴史上、腐敗した国家が跡形もなく滅び去った事例は数えきれない。人間社会に政治的宗教的権力が生まれて約3000年、しかし国家の安定=支配階級が腐敗していない状態→動乱と戦乱=腐敗既得権益階級の駆逐と交替の繰り返しを避けることは未だにできない。平和と経済的繁栄を謳歌した「日本国」にも黄昏の時が訪れようとしている。 . . . 本文を読む
最近の「日本国」の支配階級を見ると、大日本帝国を滅ぼした腐敗軍人官僚と同じ様な品性下劣で白痴に近い無能な人間があまりにも多いのに呆れてしまう。なぜ、こんな品性下劣漢の見本市のような状況なのか?21世紀のメンゲレと言われている山下俊一(甲状腺異常検査禁止通達)、東電の配下にNHKを置こうと画策している数土文夫(NHK経営委員長として東電重役に就任)。2012年の大金環蝕はやはりどす黒い「不吉の前兆」だろう。 . . . 本文を読む
シンクロニシティーについて、また身のまわりで響きが聞こえるようになってきた。世界は今また何かと共鳴しようとしている。それは「意味のある偶然」である。
白痴支配階級という共時性もまた空間を超えて各国に広がっていくようだ。日本ばかりでなく支配階級の白痴化は台湾にも波及しつつある。そして邪悪の報いは中国も今年直撃するだろう。 . . . 本文を読む
混迷を深める日本社会に欠けているもの、それは個人の自立だろう。自立と言っても大袈裟なことではなく、道理を考えて、横並びを止め人の意見に合わせるのをやめるだけでよい。日本式の人間関係で仕事をする弊害=寄らば大樹の陰による行動が、日本帝国の滅亡や福島原発大爆発事故のように、結局は取り返しのつかない社会の破滅をもたらすのである。今後の大きな困難を生きるためには道理がすべてである。天は道理を佑ける。そのためには対立や議論やいさかいを恐れてはならない。 . . . 本文を読む
いよいよ日本の無能な支配階級が独裁政権化を始めた。ナチス中国の意向を忠実に反映して、3月11日、12日にかけて行われた311追悼行事で、世界最大の義捐金を寄せた台湾を排除し、式典(海外来賓席+海外来賓献花)に参加させなかった。しかも、ナチス中国傀儡政権・民主党の幹事長は、「何ら問題はない」と公言してはばからない。そして、今週、いよいよ民主党が「治安維持法」成立に向けて動き出したことが明らかになった。「日本国」の最期は近づいている。天は無能な支配階級の傲慢を許さないであろう。 . . . 本文を読む
この国に未来はあるのか?現在、分かっている日本列島の放射性汚染物質の拡散状況から見て、今のような政府と支配階級が「日本国」として存続する限り、22世紀まで五体満足な日本人のいる社会が日本列島に存続できる見通しはほぼ0%ではないかと思われる。311以後、「日本国」、それは、私達にとって呪い以外の何もでもない。 . . . 本文を読む
2011年の311大震災と福島原発大爆発は私達に貴重な予言を与えてくれた。ひとつは、私達のすばらしい国土が大地震多発時代に入ったこと、そしてもうひとつは原子力発電所は人類史上最悪の災厄であることである。「自衛」の時代が訪れた。2012年からの日本市民は、今までと違う歩みが必要になる。それは文字通り生死を分けるトライ・アンド・エラーであり、誰も解答が出せないような課題に答えを出すことである。 . . . 本文を読む
「日本国」はいつから奴隸制社会に転落したのか?「日本国」が奴隸制社会に転落している理由の一つは、脱税天国である点にある。脱税によって失われた收入は、私達が増税で支払うように、野田民主党政権は命令している?あなたは奴隷でいいのか?あるいは? . . . 本文を読む
平等なはずの日本社会に「奴隷制度」という用語を使うことに抵抗のある読者は多いと思う。しかし、頭のいい日本人が得意な「差異」の発見に血道を上げるのではなく、わたしのような盆暗で役立たずの日本人の視点で現象の「共通点」に目を向けると、現在の日本社会の人事制度は、門閥、血統の峻別で成立していた歴史上の奴隷制度と非常に類縁性が高く、成員の機会均等をルールにした民主制度の正反対と言える。歴史上、奴隸制が民主制に常に最終的には敗北したのは、以下の理由だろう。1)奴隸制は非自由民の勤労意欲が低下し生産性が時間経過と共に低下していく、2)奴隸制は支配階級である自由民のモラルが退廃しやすく創造性、生産性等、支配階級に必要な資質が急速に低下していく、3)奴隸制下では一時期は言論の自由が生まれたにしても、その成果は失われやすく、また支配階級の弾圧の対象になりやすい。つまり、基本的に強力な競争相手がない場合の社会体制で、支配階級が特権を謳歌するためだけの組織であり、強力なライバルや挑戰者にはまったく太刀打ちできない非能率で脆弱な社会体制なのである。こう考えてみると、強力なライバルに立ち向かっていた明治期の日本社会が社会全体として革新的だったのに対して、国力が充実していたはずの昭和期の無能な軍事官僚のように日本のエリートたちの多くが欧米と比べあまりにも無能で無軌道だった理由もよく理解できる。奴隷制度とは社会的退廃と同義なのである。 . . . 本文を読む
2012年明けましておめでとうございます。台湾のニュースでも日本の生命ある部分と、次の危険(地震、噴火等)が報道されるようになってきた。問題は常にある、問題は自己のうちにある。現実を冷静に受け止めることで、チャンスが広がる時代が始まった。 . . . 本文を読む
2011年の年末はさしずめ1944年の年末と同じ状況だろう。まだまだ悲劇は続く。しかし、希望がないわけではない。希望は外にあるのではなく、市民の中に、市民の覚醒による再生にあるからだ。きっと来年は曙光の兆しが見えるであろう。
(【お詫び】12月26日、書きかけの原稿をupしてしまいました。失礼しました。) . . . 本文を読む
多難な一年が終わろうとしている。しかし、311大震災以後、「日本国」では何も終わっていない。石井一をトップに、腐敗支配階級は「副首都」を旗印にした関西遷都準備を始めている。天よ、日本市民に正気(せいき)と力を!!
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私達下賎な庶民には分からなかった日本社会の密かな変化が今年3月11日の福島原発大爆発で顕在化した。変化に早く気がつけばつくほど、私達の生存の確率は高くなる。弱肉強食時代の生存戦略は、「多様化=不画一化=個別化」である。 . . . 本文を読む