蓬莱の島通信ブログ別館

「すでに起こったことは、明らかに可能なことがらである」
在台日本語教師の東アジア時事論評あるいはカサンドラの眼差し

カオスの時代:21世紀という新しい「中世」の到来

2015年01月06日 | 22世紀を迎えるために
2014年はアベノミクスへの国民支持による新時代の幕開けとSTAP細胞言論弾圧事件による旧体制の限界が曙光のように射した年であった。世界は混沌としているが、道が見えないわけではない。可能性は確かに胎動を始めている。 . . . 本文を読む

暴力国家を超えて:日本の病巣としての”人間関係依存症候群”

2013年03月22日 | 22世紀を迎えるために
 暴力の時代が訪れようとしている。今年3月の台湾は凶悪な殺人事件の頻発が20年前の退廃した時代を呼び起こさせている。日本もまた、頻発する暴力の影は、前大戦の悲惨な敗北を予兆させるかのようだ。「暴力」を越える、それは私たちの再生の鍵になるのではないだろうか? . . . 本文を読む

怖がるな、負けるな、退くな日本市民5─今こそ「経済」で安全保障を!!次の10年のために

2012年09月22日 | 22世紀を迎えるために
 中国大陸は軍事オプションのカードを切り始めた。恐れることなく、経済で締め上げるのが、一番効果のある手段だ。「もう中国製品は要らない」。戦争になればただではすまない。お金ですめば、損など安いものだ。 . . . 本文を読む

怖がるな、負けるな、退くな日本市民3─ナチス中国の本当の狙いは沖縄占領

2012年09月19日 | 22世紀を迎えるために
 今回の「反日暴動」は9月19日できれいに終息した。つまり、シナリオがあって、関係者が動員されて、それが計画どおりに収まったということである。いったい、今回の茶番劇の背後には何が隠れているのだろうか?今こそ、日本市民のメディアリテラシーが問われるときだろう。 . . . 本文を読む

怖がるな、負けるな、退くな日本市民2─中国は日本に「経済制裁」を日本市民は反日香港芸人に制裁を

2012年09月18日 | 22世紀を迎えるために
 まことに中国人らしい動きが香港で見えてきた。彼らは金で魂を売る最も中国人らしい中国人と言える。以下の香港系反日芸人が反日を傲慢にも煽動している。今後、徹底的に日本市場で無視しよう。思い上がった白痴芸人は文明社会の敵、百害あって一利なしである。芸能人は人を楽しませ励ましていくらの商売である。芸道に反するこうした煽動行為は絶対に許してはいけない。 「李冰冰:拒絕赴日出席新片首映式」 「孫海英、呂麗萍:申請將戶籍調入釣魚島」 「韓紅:看《十三釵》爆粗罵日本人」 「馮小剛:你招我,我就用大嘴巴抽你」 「黃子華:釣魚臺是中國的」 「陳為民:在節目中大罵日本人」 「張學友:香港屬於中國不用外人擔心」 「李連杰:嚴詞回擊日本記者的刁難」 「劉華:拒絕唱日文歌」 「周星馳:中國人不怕任何人的挑戰和威脅」 「姚明:拒絕代言日本品牌」 「+佟大為、張靜初、林志玲」 . . . 本文を読む

号外:怖がるな、負けるな、退くな日本市民!!!─韓国も台湾も極めて理性的

2012年09月17日 | 22世紀を迎えるために
 日本のNHK等は、日本市民を恫喝して妥協を引き出す意図をもって脅迫的ニュースを放送しているが、こうしたときこそ、インターネットを活用するときである。メディアが繰り返す=政治的意図(洗脳)があるということである。週末、韓国の学会に参加して韓国の秋の風情を感じることが出来た。台湾も極めて平穩に市民生活を過ごしている。こうしたときだからこそ、19世紀や20世紀前半の暴力で序列をつける「恐怖の帝国主義の歴史」を離れて、21世紀の市民的自由を共感できる。秋の旅行シーズンは、独自の先進国に発展している=価値観を共有できる台湾、韓国を訪れてはいかが。 . . . 本文を読む

なぜ「日本国」は衰退するのか1-2:奴隸制社会としての日本社会の衰退

2012年02月02日 | 22世紀を迎えるために
 2012年は「日本国」にとって最悪に近いさまざまな困難が予想される。そうした困難を乗り越えるには、日本社会の現実を知ることが基本だろう。各時代の形態に合わせた奴隸制社会として発展してきた日本社会は今、最大の転機に立たされている。 . . . 本文を読む

新しい「マルサス経済」の時代1─”21世紀は中国の時代”という幻想─

2011年02月24日 | 22世紀を迎えるために
ナチス中国では「茉莉花革命」が地下水のようにM型社会に苦しむ若者世代に広がっている。すでに生産性向上の限界に来ている21世紀社会の未来は、生産性が最低に近い独裁体制の打倒によってより多くの人口が高い生産性を発揮できるようにする以外には、当面の打開策がない。私達は今、何を準備すべきだろうか。 . . . 本文を読む

「アヘン戦争」前夜の日本国2:見えない未来への模索

2010年07月07日 | 22世紀を迎えるために
 昨年の衆議院選挙で多くの日本市民が、『朝日』『毎日』などのナチス中国・朝鮮系メディアの煽動で日本民主党政権を誕生させた。その愚行が今年の経済不況と就職難をもたらしている。安易な行動はより大きな破滅に繋がる。未来は庶民が努力すれば必ず開けるが、誤った支配階級がいればすべては水泡に帰す。未来を模索するに足る人物を議員に見付けよう。選挙区、比例区共に、民主党にはもう絶対入れない。まずこれが自身の未来のために大切なことである。 . . . 本文を読む