タイガーのFun-Loving Way of Life

☆ささやかな歓びを♪素晴らしい仲間と♪素敵な毎日を♪Fun is Good☆

奈良・浄瑠璃寺での「聖家族」(秋原正俊監督)ロケーション

2009年09月19日 | 国内旅行
今年、江戸川伝統工芸で生まれた作品を映画「斜陽」の小道具として使って
頂きましたが、来年、奈良遷都1,300年記念映画として封切られる
「聖家族・大和路編」の撮影が奈良の寺院を巡って順調に進行しています。
この作品の中でもえどがわ伝統工芸の作品を小道具として使用頂きますから
とても楽しみな企画です。
 火曜日、小雨の降る中、古刹「浄瑠璃寺」でも撮影が行われていました。
浄瑠璃寺は、11世紀に建立された真言律宗のお寺で近鉄奈良駅から車で
30分ほどのところに位置しています。
 予定では撮影は朝6時開始でしたので、4時起きで駆けつけましたが、
まだ誰も来ていない山門が私を待っていてくれました。馬酔木の花に
誘われる浄瑠璃寺の山門前です。

 平安時代の庭がそのまま残されている貴重な文化遺産です。
小雨のけぶる中、国宝の三重の塔を眺める素敵なシーンです。

 浄瑠璃寺は平安時代、9体の阿弥陀仏を本堂に安置するお寺が30余りも
造られたそうですが、現存する唯一のお寺だそうです。九体寺とも呼ばれる
そうです。
 本堂の横で、何度もリハーサルが行われていました。観光客役の中に素敵な
女優さんがいて、前原エリさんという方でした。これからも応援していこう
と思います。
 映画「聖家族」は来年5月封切り予定ですから、とても楽しみです。


  浄瑠璃寺のご紹介です:JyoururiJi

ロシアツアー:モスクワの高級レストラン「カフェ・プーシキン」

2009年09月18日 | 海外旅行
モスクワで次男が連れて行ってくれた有名なレストラン「カフェ・プーシキン」
静かな室内にライブの音楽が流れていて素敵な雰囲気でした。

ようやく落ち着いて好きなものが頼める場所に来ました。今回、次男の勧めで
ツアーに参加したので、食事は全てアレンジされていて・・それなりに
美味しかったのですが、自分で決める楽しみはなかったのです。
治安や英語が通じないのでツアーで行くのが正解ですよ。
 先ずは好物のスープで、お勧めの「シー」と言ったでしょうか、魚系の
スープをオーダー。大か小かとの選択で小を選択。正解でした。小でも
かなりのボリューム。パイ包みで出てきて、美味しかったですよ。

 ドリンクも余りバラエティがこれまではなかったので、ウォッカトニックを
注文。すきっと爽やかに飲めました。ウォッカは高級な種類。

 メインはワンタン風のものをオーダー。中は肉を入れてもらいました。
食べやすいいい味です。ワインが飲みたくなり、グラスワインを頼んだら
フレンチorイタリアンと単純なチョイスを求められ、フレンチをオーダー。
美味しいワインでした。満足です。

 お勘定は次男に奢ってもらい・・嬉しいですが、ちょっと申し訳ないような
気持ちにもなります。まだ現役で頑張っていますし、奢ってあげたい気持ちは
十分なので・・でも折角ですから、遠慮なく。
 ご馳走様でした。素敵なモスクワでの豪勢なディナーでした。


 

ロシアツアー:モスクワのプーシキン美術館でシャガールの驚き!

2009年09月18日 | 海外旅行
モスクワでは、プーシキン美術館にヨーロッパ・コレクションがあるので
赤の広場のあと、タクシーに乗って行きました。
 ゴーギャンやマチスなど素晴らしい絵が沢山展示されていて。時間を
忘れました。
 シャガールのコーナーがあって、3枚の素敵な作品に眼をうっとりと
奪われ、そのうちの1枚の右上片隅にスーズダリで感動したグリーンの
教会そのものが描かれていました。「えぇ~あの緑の教会そのもの・・」
と感嘆し、自らがシャガールの気持ちにすらなってしまいました。

 偶然の瞬間かもしれませんが、そこに気がつくか気がつかないかが
何か違いを生むのではと思っています。
 シャガールが描いた緑の教会の傍で嬉しくて、思わず飛び跳ねているのが
私です・・・笑。
 プーシキン美術館には多くの欧州絵画の傑作が詰まっていました。
特別に次男に依頼して行った価値はお釣りが余って仕方がありませんでした。
モスクワに行かれる機会があり、かつ美術に感心がある方には是非行って
欲しいと願います。

ロシアツアー:ロシアの素敵な女性達♪

2009年09月15日 | 海外旅行
今回のツアーで、ロシアの女性達の美しさを認識しました(笑)
金髪で、特に若い女性は(笑)すらっとしていて、モスクワでは殆ど
ジーンズにハイヒール。それでなくともすらっと長い足にぷくっと膨れた
形の良いヒップ。スタイル抜群ですね。アメリカ人よりもスタイルはいい
かもしれません。日本人の眼からですが・・
 スーズダリのレストランでもRussian Redの可愛い服を着たとても若い
女性が気持ちよくサーブしてくれたので、思わず写真を撮り、You're so
beautiful!!とお話したら、自然にすっと寄ってきていただいて、柔らかく
握手してくれました。可愛いことといったら・・笑♪
 またTigerったら調子がいい~と言われるのですが、自然に可愛いと
思って素直に言葉に出てしまうのでご容赦、ご容赦。




ロシアツアー:モスクワのタクシー

2009年09月15日 | Weblog
モスクワで次男にガイドされ観光、食事、ショッピングと通りでタクシーを止め利用しました。すべていわゆる白タクで、次男がロシア語で運賃交渉してくれなければ、とても乗れたものではありませんでした。近場に行くのも運転手は300ルーブル~500ルーブルと言ってきますが次男は150ルーブルで譲らす決裂することが多々ありました!またすぐに次のタクシーが捕まりますから根気よく交渉が必要です。写真の運転手の方は次男と楽しそうに話していて、何かと聞いたら柔道のチャンピオンだったとか。井上選手とか鈴木選手を知っていて幕張に来たとも話していました。柔道のコーチをすればいいのにと次男が言ったら、給料が安いとこぼしていたそうです!まだ、ロシアの政治経済システムの理解が足りません。

ロシアツアー(グルメ編):美味しい魚のフライとマッシュポテト

2009年09月14日 | Weblog
サンクトペテルブルグで、今回のツアー初めてのランチを食べました。白身魚のフライにスメタナをかけたあっさりしたものでしたが、大変口にもあって美味しかったです。マッシュポテトも良かった。ロシアの水道水は飲めないので、必ずミネラルウォーターが出ます。昼、夜と出ますから余ったものは持ち帰りホテルで飲んだり結構重宝しましたよ♪

ロシアツアー:ロシアの結婚式風景~良く見かけました!

2009年09月13日 | 海外旅行
行く先々の教会で、結婚式の風景を多く見かけました。
幸せのモーメントですし、こちらまで嬉しくなる風景です。
サンクトペテルブルグでピヨートル大帝の聖堂の騎士像の近くでも
Weddingの仲間達が芝生の上で撮影をしていました。有名な場所を回って
撮影することが流行っているそうです。
 芝生の上に友人達でしょうか?若い美女たちを寝かせて撮影していましたが
ミューズのイメージでしょうか!?

 スズーダリでも丁度、教会から出てくるところをすれ違いました。
フラワーシャワーの準備をしていました。

そして馬車の準備もしていました。楽しいのどかな風景です。女性の
御者たちが素敵な雰囲気を醸し出していました。

 修道院の庭で新郎新婦はキスしながらダンス。周りでみんなが囃し立てて
いました。

 ウラジーミルでは、友人達が丘の上で楽しそうに記念撮影していました。

 こういう風景も見ることができて、大変良かった。
少しでもロシアの日常を垣間見ることができて・・!
人種、国民性、文化、歴史が異なっても幸せな結婚式の姿はあまり変わらない
気がしました。

ロシアツアー:クレムリンから赤の広場へ

2009年09月12日 | 海外旅行
クレムリンを出て、左手にクレムリンの赤茶の壁を見ながら歩いて行きました。
右側には普通の素敵な公園が広がっていました。

そしてクレムリンの端に行くと、第二次世界大戦の慰霊碑があり、警護兵が
厳格にきちっと立っていました。北方領土問題がすぐに頭に浮かびました。
領土問題は、両国の主張、立場が明確に異なりますから、これを解決する
のは大変だと思います。戦勝国と戦敗国・・うううむ!?

クレムリンを過ぎて右に曲がると、赤の広場の入り口がありました。
レーニン廟にお参りする方々が行列を作っていました。

 赤の広場に入ると、広大な空間でした。石畳です。赤の広場は、本来は
美しき広場という意味だそうです。クレムリンの北東の城壁に面する
長さ700mほどの広場です、コンサートの会場が設営されていて、
意外と自由な雰囲気なのに驚きました。

 歩いていって端には有名な聖ワシリー寺院があります。イワン雷帝が
16世紀後半に建立した大聖堂です。鮮やかな色彩が見事です。

 これまでニュースや映画等で見たり聞いたりしてきたクレムリンと赤の広場、
実際に自分の眼で見て体感して、本当に良かったと思いました。
奥深いことはとても届きませんが、少なくとも、こういう場所なんだとさえw
分かれば、これからのロシアのことも少しは身近に感じられると思いましたよ。
 これまで、余り行ってみたいと思ってはいませんでしたが、今回、本当に
行ってみて良かったと思います。

ロシアツアー:モスクワのクレムリンに入場

2009年09月11日 | 海外旅行
ウラジーミルからモスクワに到着。次男と連絡が取れて、ホテルから次男の
アパートメントに移動。初めて乗ったモスクワの白タク。そして、その
アパートメントの近くのスーパーマーケット。
 お目当てのウォッカの種類の豊富さに驚き。次男に教えてもらって綺麗な
ボトルのものや評判のよいものを買い込みました。ジンやウイスキーは
とても高いですよ。ウォッカは安くて600円ぐらいから3,000円
ぐらいのレンジで沢山種類があって、よりどりみどり。
 翌日、次男のロシア語による運賃交渉に感嘆しながらタクシーに乗って
クレムリンへ。チケットを買ってクレムリンの入り口へ。10時開場で
並んでいました。
 何度も話しに聞いたクレムリンの入り口の風景です。

 クレムリンは歴代皇帝の住まいにして、権力の中枢、ロシア正教の中心地。
12世紀に建設された城砦で、15世紀に全ロシア統一の中心地となったそう
です。
 入り口を入ると、すぐに武器庫があります。歴代の皇帝が収集した王冠や
宝物、歴史的な馬車や衣服などが展示されています。ピヨートル大帝の
ブーツやエカテリーナ2世の馬車なども見ることができます。夏場の料金は
2,100円ぐらいとその他の季節よりも高く設定されています。
 クレムリンへの入場料は900円ぐらいでした。

武器庫を出て、しばらくクレムリンを歩くと、歴史的な聖堂が集まった広場に
出ます。写真左は、アルハンゲリスキー大聖堂、右はブルゴヴェシェンスキー
大聖堂です。

 そして、歴代皇帝の戴冠式が行われた「ウスペンスキー大聖堂」です。
右側はイワン大帝の鐘楼。写真真ん中に見える建物は、大統領府です。
レーニンもここにいたとか。

 下の写真真ん中の階段を、大統領は就任式の後降りてくるそうです。


 クレムリンを散策し、出口を出て、もう一度クレムリンを振り返って
みました。ロシアの権威の住むクレムリンです。


ロシアツアー:ロシアの古都・ウラジーミル

2009年09月10日 | 海外旅行
スーズダリののどかな風景や文化を楽しんだ後、モスクワの東北東185km
にあるロシアの古都・ウラジーミルに行きました。1108年ウラジーミル公
が小高い丘に要塞を作り自らの名前を与えたのが、この都市の始まりとか。
12世紀半ばには、ウラジーミル・スーズダリ公国の首都となり、今回訪れた
ウスペンスキー大聖堂が建造されています。これらの建造物は世界遺産と
なっています。ウスペンスキー大聖堂をご覧ください。


 ウスペンスキー大聖堂のある小高い丘からロシアの大地が広く眺められます。
遠くに発電所のような建造物が見えています。

 反対側を眺めると、遠めに勇壮な騎士の像が建っていて、ウラジーミル公の
銅像でした。今回、ロシアで多くの銅像を見ましたが、フォルムが動的で、
かつその人の特徴を現す姿になっていました。単に立ち姿をど銅像化して
変化のない日本との違いをかなり認識しました。銅像は日本の文化ではない
と思いました。

 今回、どこの教会、聖堂に行っても結婚式を沢山見かけました。
みんな幸せそうな賑わいで、通りすがりの渡しさえ嬉しくなる瞬間でした。
ウラジーミルの丘でも幸福な瞬間に出会いました。

 ウラジーミルもかってクレムリン(要塞)で都市を外敵から守っていました。
そのゲートとして黄金の門が築かれ、クレムリンと繋がって防御していたそう
です。ところが、サンクトペテルブルグからお話した女帝「エカテリーナ2世」が、
ウラジーミルを訪問した際に、彼女の立派な馬車が黄金の門を通り抜けること
が出来なかったそうです。怒ったエカテリーナ2世は、黄金の門の両端の
クレムリンを削らして、大きな場所でも通過できるようにさせたそうです。
それが今の姿に表れています。権力者の力と、その効力について考えさせ
られます。

 ウラジーミルの後、今回のサンクトペテルブルグに継ぐもう一つのハイライト・
モスクワに向いました。

ロシアツアー:スーズダリののどかな風景2

2009年09月09日 | 海外旅行
今日は日本サッカーが、ガーナに見事な大逆転勝利をあげたね。後半、怒涛の
アタックで4対3のビクトリー。なかなか見れないゲームで快感でした。

 スーズダリを午前中、見学で回りました。
のどかな風景、ロシアの教会が沢山建っている街です。
ご覧ください。そしてPlease Enjoyです。


 有名な修道院の中庭からの眺めです。

 緑豊かな修道院の中。緑の絨毯に黄色い可憐な花が咲いていました。

 赤い教会です。

 スーズダリのクレムリン(要塞)の近くにある聖母生誕大聖堂(13世紀)
です。

 スーズダリ、可愛いホテル、のどかな風景、住民達の素朴さ などとても
心に残ったロシアの原風景でした。

ロシアツアー:中世ののどかなおとぎの国/スーズダリ

2009年09月08日 | 海外旅行
セルギエフ・ポサードの見学を終えた後、バスでモスクワ北東222kmに
ある古い田舎町「スーズダリ」へ夕方、到着。
 ホテルは3階建ての可愛いホテルで、今回のツアーでは一番気に入りました。
シャワーなど出しすぎると止まったりトラブル発生しますとの注意がありまし
たが、結局、問題ありませんでした。ホテルの名前は忘れました・・というか、
ロシア語が難しくて覚えられませんでした!!可愛い外観を見てください。

正面エントランスも小さな階段で、その回りにこれも可愛いデコレーションが。
向日葵の小さな案山子さんが、とても可愛かった。

ホテルの裏庭も素敵な花壇があって、眼を和ましてくれました。ブーケの塊。

 夕食も美味しく。地酒の「ななかまど酒」や「こけもも酒」、そして勿論
ロシアン・ビール。最高です。

 夕食後は、ホテル近くの広場を散歩。教会もある広場で、昼間は大きな
青空市場となります。はちみつが大変安く買えますよ。

 さあ、目覚めて、朝の散歩もして、スーズダリ見物に出発。
小高い丘から眺めた朝のスーズダリののどかな風景です。素敵でしょ!

ロシアツアー:ロシア正教の聖地「セルギエフ・ポサード」

2009年09月07日 | 海外旅行
早朝、サンクトペテルブルグから飛行機でモスクワに移動し、モスクワの北北東70km
にあるロシア正教の聖都「セルギエフ・ポサード」へ。15から18世紀に
建造した見事な聖堂や鐘楼が並んでいます。
 先ずは、丘の上から全貌を眺めましたが素敵な景観でした。


ガイドさんに加えて若い神父さんが付きます。宗教関係のことは神父さん以外は
説明できないとか言っていました。神父さんがいけめんだと日本人のおばさん
たちはきゃあきゃあ騒いでいました(笑)。

 16世紀に建造された有名なウスペンスキー大聖堂です。イワン雷帝の命に
よって作られたそうです。

 聖堂の中は厳かな空間で、イコンが壁に飾られています。敬虔な信徒が祈り
を捧げていました。

 そして、もう一つ有名で最も古いトロイツキー聖堂。三位一体の聖堂と
言われています。白い壁と金色の屋根がシンプルながら厳かな雰囲気を
醸し出しています。

 見学を終えて、出口に向う途中に小さいながら素敵な聖堂が緑の向こうに
見え隠れしていました。素敵な風景に思わずシャッターを押しました。




ロシアツアー(グルメ編)ピロシキとポテトサラダ

2009年09月07日 | Weblog
ピロシキは日本では揚げて出てきますが、本場ロシアでは普通の美味しいパンで出てきます。キャベツや肉など入っているものは、いろいろ種類があるとか。美味しかったですよ!サラダも余りドレッシングをかけずにあっさりとして美味しかった。写真はスーズダリでのランチの時のものです。勿論、私はエキストラで美味しいビールを頼んでいます(笑)♪