昨日、目黒雅叙園百段階段での内覧会で、一座敷で特集されていた川村忠晴さん制作の自然の灯り作品。ほおずきや瓢箪、木の葉などを使いあかりを灯した素敵なアート。身近に安らぎを感じました。7月開催の和のあかり展と百段階段展示会で、また見れるので、今から楽しみです☆彡川村忠晴さんご本人ともお話し出来て楽しかったです^_-☆
目黒雅叙園百段階段を見てきました。階段の途中にいくつか座敷部屋があり有名な画家の日本画や組子建具の細工など日本文化の粋が存分に楽しめます。ここで宴席をもったら何と贅沢なことか。頂上の間まで料理を運ぶのは大変だね(笑)。せんと千尋の一部、モデルになった造形と言われるのも最もですね。見事でした☆彡
江戸時代名所だった亀戸梅屋敷。歌川広重がえがいた浮世絵でも有名。あのゴッホが模写した程の大胆な構図。その大きなレリーフが最近完成した梅屋敷に飾ってありました。龍が這っている姿のような臥竜梅は有名です。この梅屋敷は亀戸大根とあさり鍋の店、升本に隣接しています。亀戸の有名な物産が販売されていて、亀戸天神ライティングハウスのコーナーに型小紋、三橋京子さん制作のオリジナル手ぬぐいがもうすぐ販売開始されますから是非お楽しみに*\(^o^)/*
昨夜、雨模様の中、言問橋から見たスカイツリー。イルミネーション素敵です。和を感じます。一般から公募して一年に一回最優秀作品でイルミネーションしたら、とても盛り上がると思いますがいかがでしょうか?(^_-)-☆
大好きなバーン・ジョーンズの展覧会が丸の内の三菱一号館美術館で開催されていて昨日が最終日であることに気づきひとっ走り行ってきました。良かった、感動!鑑賞後は併設されているレトロなカフェでランチ。こちらも美味しくて満足。名画を噛み締めながら美味しいパスタ、コーヒー、最高でした。

カーネーションのコシノ姉妹と同時代に活躍した中原淳一さん。才能豊かで女性のイラストで大評判になった方。女性の友という雑誌に斬新な女性のイラストを載せて大評判。また、制作した人形は鬼気迫る才能が感じられます。晩年は千葉の館山で過ごしたとか。館山の観光資源として中原ミュージアムを作れないかな。
見事な優勝から帰国した菅井円加さん。17歳の素顔を見せてくれました。バレーを演じている時の化粧した姿とは違う初々しい笑顔でした。益々鍛錬して世界のプリマとして活躍して欲しいね。日本の女性は素晴らしい(^_-)-☆
先日も書きましたが、天才画家マティスは金魚の絵を沢山描いています。
金魚の姿もだんだんアブストラクト、シンプリファイされて、殆ど棒のように
描かれますが、金魚しかありえないイメージを見事に示します。

この絵は、色調や構成も見事で、好きな絵の一つです。
妙齢の女性が、何を想うのか金魚を見つめている絵もあります。
そうすけ君のお母さんのように思えます。これを見た宮崎監督は、
そうすけ君のお母さんを描いたのだ!と言っている様に思えてきます(笑)。
でも宮崎監督も絶対、マティスの絵は見ていると想います。

素敵な絵画は是非、自分の目で見てください。人間の感性や技術の素晴らしさ
が心に響きます。そして、沢山そういう機会を持てば、自分自身の心や感性も
磨かれてきます。そうするとこれまでとは違った目で物事も見え始めます。
楽しく冗談っぽく言っていますが、マティスの金魚がポニョに見えてきて
益々楽しくなってきました♪
金魚の姿もだんだんアブストラクト、シンプリファイされて、殆ど棒のように
描かれますが、金魚しかありえないイメージを見事に示します。

この絵は、色調や構成も見事で、好きな絵の一つです。
妙齢の女性が、何を想うのか金魚を見つめている絵もあります。
そうすけ君のお母さんのように思えます。これを見た宮崎監督は、
そうすけ君のお母さんを描いたのだ!と言っている様に思えてきます(笑)。
でも宮崎監督も絶対、マティスの絵は見ていると想います。

素敵な絵画は是非、自分の目で見てください。人間の感性や技術の素晴らしさ
が心に響きます。そして、沢山そういう機会を持てば、自分自身の心や感性も
磨かれてきます。そうするとこれまでとは違った目で物事も見え始めます。
楽しく冗談っぽく言っていますが、マティスの金魚がポニョに見えてきて
益々楽しくなってきました♪
1992年の秋か1993年初めにNY出張のとき、MOMA(NY近代
美術館)を訪れて、マティスの回顧展を見に行っています。年代別にマティス
の作品が無数に展示されていて、マティスの芸術の世界に圧倒され、見終わった
後は感動で呆然としていたと思います。480ページもある画集・パンフレット
を買い込んで、大変重かったですが、抱えて帰国しました。
年代ごとに、変化するマティスの世界を初めて知りました。そして、線の
美しさ、色彩の美しさ、表現力と感性の素晴らしさに感激しました。
これまで多くの展覧会を見ていますが、最高の美術展であったと思います。
この時期に出張させてくれた会社に大感謝です♪
今日も殺人的に忙しい日でしたが、帰宅してのんびりしています。
そして、久しぶりにマティスを眺めていたら・・・
「そうなんだ、マティスもポニョが好きだったんだと・・」(笑)
金魚鉢に入った可愛い金魚を何度も描いています。
ポニョみたいな金魚です。

ポニョ、ポニョ、ポニョ、魚の子~と歌が聞こえてくるような楽しい絵です。
作風も変わると金魚の姿も変化します。もっと単純化されてデフォルメされて
います。鰹節のようになってきました(笑)

そして更に単純化されて・・パステルカラーの世界です。

マティスは窓と窓から見た景色を沢山描いています。
マティスの絵は、こうやって見るとマンガチックで平板のように思えますが、
実物をみると大違いで、その才能の豊かさ、技術の深さが明らかに分かります。
マティスの絵こそ実物を見なければいけない絵の代表だと思います。
宝物の画集の表紙です。重たかったですよ~

表紙の右端にヘンリ・マティスのイニシャルHMが書かれています。
そうだ、私と同じイニシャルなのです。これだけで嬉しいね!
最高の思い出です。
今日は、仕事でも怒ることがあって結構、興奮状態でしたので、ポニョを
口ずさみながらマティスの優しい絵を思い浮かべて寝ることとします。
Good Night,Sleep Tightです。
美術館)を訪れて、マティスの回顧展を見に行っています。年代別にマティス
の作品が無数に展示されていて、マティスの芸術の世界に圧倒され、見終わった
後は感動で呆然としていたと思います。480ページもある画集・パンフレット
を買い込んで、大変重かったですが、抱えて帰国しました。
年代ごとに、変化するマティスの世界を初めて知りました。そして、線の
美しさ、色彩の美しさ、表現力と感性の素晴らしさに感激しました。
これまで多くの展覧会を見ていますが、最高の美術展であったと思います。
この時期に出張させてくれた会社に大感謝です♪
今日も殺人的に忙しい日でしたが、帰宅してのんびりしています。
そして、久しぶりにマティスを眺めていたら・・・
「そうなんだ、マティスもポニョが好きだったんだと・・」(笑)
金魚鉢に入った可愛い金魚を何度も描いています。
ポニョみたいな金魚です。

ポニョ、ポニョ、ポニョ、魚の子~と歌が聞こえてくるような楽しい絵です。
作風も変わると金魚の姿も変化します。もっと単純化されてデフォルメされて
います。鰹節のようになってきました(笑)

そして更に単純化されて・・パステルカラーの世界です。

マティスは窓と窓から見た景色を沢山描いています。
マティスの絵は、こうやって見るとマンガチックで平板のように思えますが、
実物をみると大違いで、その才能の豊かさ、技術の深さが明らかに分かります。
マティスの絵こそ実物を見なければいけない絵の代表だと思います。
宝物の画集の表紙です。重たかったですよ~

表紙の右端にヘンリ・マティスのイニシャルHMが書かれています。
そうだ、私と同じイニシャルなのです。これだけで嬉しいね!
最高の思い出です。
今日は、仕事でも怒ることがあって結構、興奮状態でしたので、ポニョを
口ずさみながらマティスの優しい絵を思い浮かべて寝ることとします。
Good Night,Sleep Tightです。
夕方、かかりつけのお医者さんで高血圧の定期検診を受けたあと、友人の鍵々の
お誘いで出光美術館へ。
伊勢物語(懐かしいなぁ、久しく日本の古典には触れていない)の世界を材料と
した書画、工芸の特別展示「王朝の恋ーー描かれた伊勢物語」を見てきました。
伊勢物語は、平安初期に書かれた恋物語。在原業平の和歌を多く採録している
ことなど久しぶりに復習(笑)。源氏物語より古いんだね。
しかし男女の恋物語は今も昔も変わらず人間世界の最大の関心事の一つなんだね。


俵屋宗達が数々の場面を色紙に描いています。宗達は江戸時代初期の画家で緒方光琳と並び称されます。有名な「風神雷神」の絵は皆さんご存知の通り。

酒井抱一の八つ橋の図です。伊勢物語の東下りの一場面です。確か~笑

野々村仁清の素敵な茶器もありました。野々村仁清は、色絵で華やかな陶器が
有名ですが、この茶器は富士を墨絵風に描いた渋いものでした。

野々村仁清の作品です:Ninsei
黒楽焼の素晴らしい茶器も展示されていましたが、すみません、作者など覚え
きれず・・
日本の古典の世界をVisualに感じさせてくれた素敵なひとときでした

<<Tiger Fun Japan Culuture>>

お誘いで出光美術館へ。

伊勢物語(懐かしいなぁ、久しく日本の古典には触れていない)の世界を材料と
した書画、工芸の特別展示「王朝の恋ーー描かれた伊勢物語」を見てきました。
伊勢物語は、平安初期に書かれた恋物語。在原業平の和歌を多く採録している
ことなど久しぶりに復習(笑)。源氏物語より古いんだね。

しかし男女の恋物語は今も昔も変わらず人間世界の最大の関心事の一つなんだね。



俵屋宗達が数々の場面を色紙に描いています。宗達は江戸時代初期の画家で緒方光琳と並び称されます。有名な「風神雷神」の絵は皆さんご存知の通り。


酒井抱一の八つ橋の図です。伊勢物語の東下りの一場面です。確か~笑


野々村仁清の素敵な茶器もありました。野々村仁清は、色絵で華やかな陶器が
有名ですが、この茶器は富士を墨絵風に描いた渋いものでした。


野々村仁清の作品です:Ninsei
黒楽焼の素晴らしい茶器も展示されていましたが、すみません、作者など覚え
きれず・・

日本の古典の世界をVisualに感じさせてくれた素敵なひとときでした


<<Tiger Fun Japan Culuture>>


マイ・ロシア・ブームでロシア出身のアーティストを探してみると、なんと
シャガールはロシア出身なのですね。ペテルブルグの美術学校に入っています。
しかし活躍したのは、やはりフランスに移ってからです。
シャガールには以前、余り関心はなかったのですが、10年程前から何故か
惹かれるようになっています。ハンブルグには何度か出張に行ったのですが、
その際、ハンブルグ美術館を短時間訪問しました。そのとき、シャガールの大作
が何故か印象に残りました。深い青、赤、緑の色彩のコントラストに夢の表現。

美術館には大好きなルドンの絵画が何点かあったことも大きな喜びでした。
この画家も夢の絵画を描きます。

短時間、素敵な時間を得て夕暮れの町並みをホテルに戻りました。

その後、シャガールが決定的に心に響いたのは、パリのポンピドーセンターを
訪ねたときでしょうか。ポンピドーセンターの外観は前衛的で、パリの方が、
この建物はいつ完成するのですかと聞いたというエピソードがあります(笑)

館内にはシャガールの傑作がいくつも展示されていました。

有名な「青いサーカス」と「盃をかかげる二重肖像」です。


ポンピドーセンターは屋上に出るとピカソの彫像が並べられていて、パリの町並み
を眺められます。逃さず行ってください。

シャガールは愛や恋を夢の中の画面で素敵な色彩で表現しています。



こういう独特な絵画を創造したことだけで、素晴らしいと感動します。
スイス・チュリッヒのfラウミュンスター教会には、シャガールの素敵なステンドグラス
がありますよ。チューリッヒは一度だけ訪問しましたが、駆けていってその
素晴らしいステンドグラスを鑑賞し感激しました。特にシャガールの青は
ステンドに映えます。



美術館に行って気に入った絵が見つかると、そのポストカードを買ってきます。
沢山たまっていて、先ほど見直してみたら、シャガールの「パレード」という
カードがありました。相当前に池田20世紀美術館で買ったみたいですが、
覚えていません(笑)。でもこれもなかなかいい絵です。

たまにはシャガールの夢の絵画をみて同じようにロマンに溢れた夢でも
見ましょうか(笑)

<<Tiger Fun Art>>

シャガールはロシア出身なのですね。ペテルブルグの美術学校に入っています。
しかし活躍したのは、やはりフランスに移ってからです。

シャガールには以前、余り関心はなかったのですが、10年程前から何故か
惹かれるようになっています。ハンブルグには何度か出張に行ったのですが、
その際、ハンブルグ美術館を短時間訪問しました。そのとき、シャガールの大作
が何故か印象に残りました。深い青、赤、緑の色彩のコントラストに夢の表現。


美術館には大好きなルドンの絵画が何点かあったことも大きな喜びでした。
この画家も夢の絵画を描きます。

短時間、素敵な時間を得て夕暮れの町並みをホテルに戻りました。


その後、シャガールが決定的に心に響いたのは、パリのポンピドーセンターを
訪ねたときでしょうか。ポンピドーセンターの外観は前衛的で、パリの方が、
この建物はいつ完成するのですかと聞いたというエピソードがあります(笑)


館内にはシャガールの傑作がいくつも展示されていました。


有名な「青いサーカス」と「盃をかかげる二重肖像」です。



ポンピドーセンターは屋上に出るとピカソの彫像が並べられていて、パリの町並み
を眺められます。逃さず行ってください。

シャガールは愛や恋を夢の中の画面で素敵な色彩で表現しています。




こういう独特な絵画を創造したことだけで、素晴らしいと感動します。
スイス・チュリッヒのfラウミュンスター教会には、シャガールの素敵なステンドグラス
がありますよ。チューリッヒは一度だけ訪問しましたが、駆けていってその
素晴らしいステンドグラスを鑑賞し感激しました。特にシャガールの青は
ステンドに映えます。




美術館に行って気に入った絵が見つかると、そのポストカードを買ってきます。
沢山たまっていて、先ほど見直してみたら、シャガールの「パレード」という
カードがありました。相当前に池田20世紀美術館で買ったみたいですが、
覚えていません(笑)。でもこれもなかなかいい絵です。

たまにはシャガールの夢の絵画をみて同じようにロマンに溢れた夢でも
見ましょうか(笑)


<<Tiger Fun Art>>

