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タイガーのFun-Loving Way of Life

☆ささやかな歓びを♪素晴らしい仲間と♪素敵な毎日を♪Fun is Good☆

石川遼君がまさにスーパートッププロになった日/さくらちゃん惜しかった

2009年09月06日 | ゴルフ
フジサンケイクラッシク、石川遼君は見事なプレイを展開し、ダントツで優勝。
もうすぐ18歳ですが、見事なスーパートッププロの誕生した日だと実感した
今日の優勝でした。
 予選ラウンドを一緒に回った片山選手や丸山選手が目を見張ったそうです。
この1年のいろいろな経験で更に凄みをまし、身体も成長してきた結果ですが
今後の活躍が益々わくわくする石川遼君です。しかし、フェアウエイウッド
で280yをピンビタに打てる力は感動です。

 女子ゴルフも今週は賞金獲得上位者が全て優勝を争うという楽しい戦い
でした。応援している横峯さくらちゃんは終盤追い上げましたが、惜しくも
2打差の2位タイでしたが、よく頑張りました。少し頼りなげにみえるところ
と何か人の良さが表れているさくらちゃんを応援しています。
 まだまだこれからも賞金女王争いが続きますから是非、頑張って逆転して
欲しいと思います。

ロシアツアー:エルミタージュ美術館に一緒に入りましょう(笑)

2009年09月05日 | 海外旅行
世界4大美術館の一つ、エルミタージュ美術館。ルーブルやメトロポリタンに
比肩されているのでしょうか。
ロマノフ王朝の宮殿を使った美術館ですから、建物自体も美術そのもので、
素敵な作品と共に2倍の楽しみがありました。
 正面玄関には、紋章の「双頭の鷲」が飾られています。

 そして館内に入ると宮殿の立派な階段が待ち受けています。天井画、壁面の
装飾、見事としか言いようがありません。さぁ階段を登りましょう。

 続く部屋部屋の多種多様な装飾美には感嘆しきりです。

 玉座のある大広間です。ロシアの赤はクリーンな色調で、すっかり好きに
なりました。

 高い壁の装飾に眼を走らせると、スフィンクスが並んでいました。
スフィンクスは女性の形状を持っていて、エロティックです。誰が考案した
のでしょうか。素晴らしいですね。

 絵画の展示ゾーンに入っていくと、ともかく大賑わいで一番人気なのは
ダ・ビンチの2枚の絵です。クリアに色彩が映えていて、ダ・ビンチの才能
が煌いていました。写真は「ベヌアのマドンナ」です。

 ヨーロッパ近代絵画も大変充実しています。ピカソは青の時代の貴重な作品に
出会えて幸せでした。

 ともかく時間が足りず、駆け足での鑑賞で、ほんの短時間、日本のコーナー
にも立ち寄りました。茶器も展示されていました。

 また訪れる機会があれば、今度はゆっくりと味わいたいものです。

ロシアツアー(グルメ編)モスクワのボルシチ

2009年09月05日 | Weblog
毎日、ロシア料理を楽しみましたが結構美味しかったです。特にスープは大変いい味でスープ好きの私には最高でした♪旅の後半、モスクワでロシア語研修生として滞在中の次男に美味しいレストランに連れて行ってもらいました。ランチは赤の広場の近くにあるカフェ・チェホフに行きボルシチを味わいましたが美味しかった!テーブルビートという野菜を使っているので独特の赤いスープとなっています。白いクリーム状のスメタナを徐々に加えてなめらかさを増していきます。ロシアのビールはどこで飲んでも美味しくて、これも嬉しい発見でした。

ロシアツアー・サンクトペテルブルグ郊外の宮殿

2009年09月05日 | 海外旅行
サンクトペテルブルグの郊外にピヨートル大帝の夏の宮殿があります。
夏の別荘ですが、その規模は広大な敷地に、沢山で大規模な噴水を配置した
これまで見たこともない空間を形成していました。贅沢の限りを尽くした
庭園になっています。

最も高く吹き上げている噴水はサムゾンがライオンの口を引き裂いているオブジェ
から出ているもので19mの高さまで上がっているそうです。

 ピヨートル大帝は庭に趣向をこらしたようですが、エカテリーナの方は
室内の部屋部屋を様々な形・色彩に作り上げています。
外観は。エカテーリーナが好んだロシアンブルーの爽やかな色調で飾られて
います。見事です。

 宮殿の部屋は様々な趣向が重ねられていて、見事です。

 ロシア特産の琥珀で全面を飾られた「琥珀の間」が最も有名ですが、戦争で
ドイツに壊されたそうです。でも最近、ドイツの資金提供で再現されて
いました。こういう反省は大切なことです。琥珀の間は写真撮影が禁止なので
ご紹介できません。
 ある有名な部屋で天井を見上げたら素敵な女性が描かれていました。
時代は違いますが、永遠のヒロイン~ラーラに会った気がしました。



ロシアツアー:サンクトペテルブルグのハイライト・エルミタージュ美術館

2009年09月03日 | 海外旅行
サンクトペテルブルグで午前中は市内観光。午後は、ハイライトのエルミタージュ
美術館へ。ピヨートル大帝が築いた冬宮を中心とした金とカラフルな塗装の
素晴らしい宮殿に感動し、そしてエカテリーナ2世が始めた世界美術の
マスターピースのコレクションの数々。美術大好きの私には、とても時間が
足りない感動の午後でした。ガイドさんに引率されて館内の主な部屋と美術品
鑑賞で2時間、自由時間で1時間、あっと言う間もない時間でした。

 エントランスを入ると宮殿の世界。堂々とした階段を登って館内に
導かれます。

 そして金箔で装飾された雅の部屋へ。皇帝が、賓客を招き宴席を設けた
部屋部屋。皇帝の威光が現れています。

 金の装飾の素晴らしさ、そして鏡を上手に使ったインテリア。当時の美術、
建築、装飾の最高峰が作り上げた世界です。鏡に反映されたエカテリーナの
光と影を感じました。

 何とコレクションの数は300万点を超えるとか。メトロポリタンの所有数を
大きく超えています。
 自由時間の1時間は、大好きなヨーロッパ近代美術を鑑賞。ゴーギャンの
タヒチの絵の多さに感激。ピカソの青の時代の作品に感激。ゴッホの今まで
見たことがない傑作に感激、レンブラントの老年時代の自画像に感激、
以前、NYのMOMAで見たマチスのダンスの感激・・・時間が足りません。

 館内での写真撮影は入館時にカメラチケットを200ルーブル(600円)で
買えば許可されます。それでカメラを撮影している人々の多いこと。
レオナルド・ダ・ビンチの作品の前は撮影者で長蛇の列。
マスターピースを鑑賞するというより、記念の撮影に夢中のようでした。
 素敵な絵画は自分の眼で、心で、しっかり見て、沸き立つような感動を
享受できれば、そんな幸せなことはないですよ。心に焼きついた素敵な作品は
写真で残した記録には比べようがありません。写真がみたいなら画集を
買えばすむことです。もっと自分の眼で歴史が、人間が生んだ傑作を
味わって欲しいと思いました。

サンクトペテルブルグ:血の上の教会とプーシキンの銅像

2009年09月02日 | 海外旅行
サンクトペテルブルグの市内観光。イサク大聖堂とピヨートル大帝の青銅の騎士像に
感動した後、今回多くのロシア正教の聖堂を見学しましたが、その最初として
モザイクで飾られた独特の姿を持つ「血の上の教会」(スパース・ナ・クラビィ教会)
を見学しました。モスクワの赤の広場に建つ有名なワシリー聖堂の姿にも
似ています。

 1881年、ロシア皇帝アレクサンドリア2世が暗殺された場所に建てられて
いることから血の上の教会という物騒な名称も授かっています。
しかし、その姿のユニークには感動しました。
 この聖堂の近くに詩人「プーシキン」の銅像が素晴らしい姿で立っています。
現地のガイドさんが、いつも頭に鳥がとまっていますと話してくれましたが
その通りでした(笑)。頭上に見えるのはちょんまげではありませんよ~!
プーシキンは、ロシアが生んだ最高の詩人として愛されているようです。
他の場所にも銅像を多く見かけました。

ロシアでは銅像が結構大きな意味を持っているようです。歴史的な人物を
称えリスペクトする姿が見えます。日本には、全日本的に愛される存在が
いないのかもしれません。あるいは銅像に対する意識が異なっているのかも。

 昨日、紹介したイサク大聖堂のある広場に、立派な建造物があって、
ロシア国旗とサンクトペテルブルグの市旗が掲げられていました。
日本では国旗の日の丸は別にして、市旗あるいは県旗など殆ど意識は
ありません。故郷を愛する気持ちはありますが、旗に対する意識は
希薄ですよね。しかし、サンクトペテルブルグの市旗もロシアの赤を
背景に港の錨などを配した素敵なデザインとなっています。
千葉県や松戸市の旗でデザインも優れて心を感動させるものは出来るかな?


 ピヨートル大帝の青銅の騎士像が向っている方向を見ると大きな川が横に
走っていて、その向こう岸にいかにもサンクトペテルブルグらしい建物が
並んでいます。素敵な景観でした。銅像などに目を取られたら、その周囲や
銅像の向う方向などを観察するのもいいと思います。


 フランスに影響されてフランス語まで導入しようとしたロマノフ王朝、
ピヨートル大帝や女帝エカテリーナ2世の栄華と意識が伝わってきます。

ロシアツアー:サンクトペテルブルグ~ピヨートル大帝の影

2009年09月01日 | 海外旅行
ロシアツアーの二日目・・本格稼動の初日、早朝にサンクトペテルブルグに
移動。先ずは世界遺産のイサク大聖堂を見学。堂々として威厳ある姿です。
世界で4番目に世界遺産として認定された大聖堂です。

ロシアでは10世紀にキリスト教をキエフ経由で受け入れ、ロシア正教として
発展してきています。ロシア人が初めて受け入れた宗教だとか。。
 サンクトペテルブルグは、スウェーデンとの戦いに勝利したピヨートル大帝
が1703年に建造を開始した人工都市で文化の中心。ロシア第二の都市。
ドフトエフスキーやプーシキンが活躍した都市です。
ドストエフスキーのお孫さんは市内電車の運転手でそっくりだとか。
 ロマノフ王朝の首都として栄華を誇った街です。
イサク大聖堂から川に向って公園を歩くとピヨートル大帝の勇猛な青銅の
騎士像が飾られています。

ピヨートル大帝は2mを越す巨体だったそうで、その大きなブーツがクレムリン
の武器庫に展示されていました。確かに巨大なブーツでした(笑)。


前述のイサク大聖堂の近くにホテル・アストリアがあり、日本の歴代の首相も
サンクトペテルブルグを訪ねた際には必ず宿泊する由緒あるホテルだそうです。


 サンクトペテルブルグは、18世紀以降の建築物がそのまま残されていて
街全体が世界遺産です。住んでいる方は100%アパートメントに住んでいる
とのこと。リッチな方は郊外の緑豊かな地帯に別荘を買っていて、週末などは
そこでゆったり過ごすそうです。家庭菜園などもエンジョイして。
夏の短いロシアですから、緑に触れる貴重な時間なのでしょう。
土地は全て国有ですから、建物を建てる権利と建物代を支払うのでしょうか。
借地権かな。建物は自ら建築することが多いとも言っていました。
 サンクトペテルブルグはバルト海に面していく港町で、多くの運河や川が
街中を流れていて、北のヴェネチアとも言われるそうです。

ロシアツアー:サンクトペテルブルグ~北のヴェニス

2009年09月01日 | Weblog
今回、往復のフライトはエアロフロートを使ったパッケージツアーを利用。モスクワで研修中の次男から個人旅行ではロシア語や治安の問題ありとのアドバイスもあったので。初日、モスクワへのフライトが四時間遅れの出発でモスクワには深夜に到着。翌朝早くサンクトペテルブルグまで飛行機で移動。距離で700キロ、一時間少しの快適なフライトでした。そして午前中は300年前にピョートル大帝が築いた姿を、そのまま残しているサンクトペテルブルグの街並みや有名な聖堂を見学。古いアパートメントが並ぶ街中はロマノフ王朝の栄華を垣間見るようでした。街はいたるところに運河があるので北のヴェニスとも呼ばれているそうです。サンクトペテルブルグは嘗てのロシアの首都でレーニンにちなんでレーニングラードとも呼ばれました。ピョートル大帝からエカテリーナ二世が栄華を誇った世界遺産の街です。

ロシアツアーから帰国しました。楽しかったですよ~!

2009年09月01日 | Weblog
沢山のロシア正教の聖堂や鐘楼を見てきました。敬虔な信者の方々がお祈りを捧げている姿にも接しました。宗教が生活に密着しているのだと感じました。写真の聖堂はウラジミルにある白い石造りの聖ドミトリーエフスキー教会です。ウラジミルはモスクワから東に約200キロのところに所在し12世紀にウラジミル公が要塞を築いてから発展した歴史の町です。