世界4大美術館の一つ、エルミタージュ美術館。ルーブルやメトロポリタンに
比肩されているのでしょうか。
ロマノフ王朝の宮殿を使った美術館ですから、建物自体も美術そのもので、
素敵な作品と共に2倍の楽しみがありました。
正面玄関には、紋章の「双頭の鷲」が飾られています。
そして館内に入ると宮殿の立派な階段が待ち受けています。天井画、壁面の
装飾、見事としか言いようがありません。さぁ階段を登りましょう。
続く部屋部屋の多種多様な装飾美には感嘆しきりです。
玉座のある大広間です。ロシアの赤はクリーンな色調で、すっかり好きに
なりました。
高い壁の装飾に眼を走らせると、スフィンクスが並んでいました。
スフィンクスは女性の形状を持っていて、エロティックです。誰が考案した
のでしょうか。素晴らしいですね。
絵画の展示ゾーンに入っていくと、ともかく大賑わいで一番人気なのは
ダ・ビンチの2枚の絵です。クリアに色彩が映えていて、ダ・ビンチの才能
が煌いていました。写真は「ベヌアのマドンナ」です。
ヨーロッパ近代絵画も大変充実しています。ピカソは青の時代の貴重な作品に
出会えて幸せでした。
ともかく時間が足りず、駆け足での鑑賞で、ほんの短時間、日本のコーナー
にも立ち寄りました。茶器も展示されていました。
また訪れる機会があれば、今度はゆっくりと味わいたいものです。
比肩されているのでしょうか。
ロマノフ王朝の宮殿を使った美術館ですから、建物自体も美術そのもので、
素敵な作品と共に2倍の楽しみがありました。
正面玄関には、紋章の「双頭の鷲」が飾られています。
そして館内に入ると宮殿の立派な階段が待ち受けています。天井画、壁面の
装飾、見事としか言いようがありません。さぁ階段を登りましょう。
続く部屋部屋の多種多様な装飾美には感嘆しきりです。
玉座のある大広間です。ロシアの赤はクリーンな色調で、すっかり好きに
なりました。
高い壁の装飾に眼を走らせると、スフィンクスが並んでいました。
スフィンクスは女性の形状を持っていて、エロティックです。誰が考案した
のでしょうか。素晴らしいですね。
絵画の展示ゾーンに入っていくと、ともかく大賑わいで一番人気なのは
ダ・ビンチの2枚の絵です。クリアに色彩が映えていて、ダ・ビンチの才能
が煌いていました。写真は「ベヌアのマドンナ」です。
ヨーロッパ近代絵画も大変充実しています。ピカソは青の時代の貴重な作品に
出会えて幸せでした。
ともかく時間が足りず、駆け足での鑑賞で、ほんの短時間、日本のコーナー
にも立ち寄りました。茶器も展示されていました。
また訪れる機会があれば、今度はゆっくりと味わいたいものです。