凪子のひとりごと

日々の出来事を中心に自分の日記として書いています。
いつも笑顔で頑張りたいです^ ^

大好きだった彼との別れ

2019-02-03 02:56:12 | 日記
この一年、彼との付き合いに悩み、はっきりと別れた方がいいんじゃないかと思って来た。
結婚すると信じてついてきた彼と、まさかお別れの日が来るなんて。
夫婦同然に週末をうちで過ごし、私の子供達とも仲良くしてた。

いろいろ思う事はあるけれど、これで良かったんだと思う。
子供達にもちゃんと話し、お別れした事を伝えた。
次男坊は彼が家に来始めた頃は、まだ高校生になったばかりで、ものすごく彼が来ることを嫌がっていた。
私には何も言わなかったけど、家族には言っていたらしい。
そんな嫌な思いをさせてまで彼には家に来ることを許したのに。

私は精神状態が悪くなり、それに耐えられなくなったのだろう。はっきりと彼は私に別れを告げた。
私はもう生きる気力もなくなり、生きることをやめようとした。
次男坊になぜか連絡をとってしまった。
苦しめてしまった次男坊にはちゃんと言わなければいけないと思ったのもある。
次男坊はすぐ私の母と妹に電話し、私の所に行くように言ってくれたらしい。
ものすごく落ち着いて、しっかりと的確な対応に私は救われた。
ほんとだったら、勝手に家に他の男を入れ、好き勝手にしたくせに、何言ってんだ!と言われても仕方ないのに。
そういった事に慣れてる仕事だとはいえすぐの判断に驚いた。
妹が来てくれるので、母には言わないでって言ったのに、それはダメな事だから電話すると言ってしてくれた。
母と妹と話しているうちに、元の私に戻れた。
いつも私がこうなる度に助けてくれる母と妹。申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
夜には長男にも彼とは別れたよ、って話したら、良かったやんと言われた。
私と彼とは合わないと思っていたのだろう。
また仕事も休んでゆっくりせーや、って言ってくれた。
また笑えるようになろ、って。
そしてずっと一緒に話をしてくれてそばにいてくれた。

あまり言葉にはしないが、何気ない一言で助けてくれる息子たち。
優しい息子たちに感謝。
私はいつも回りの家族に助けられる。
家族だけはいつも私の味方になってくれる。幸せだ。

そしてこんな形でさよならしなきゃいけなくしてしまった彼には申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
本当は感謝してもしきれない。
最後くらいはちゃんと会って笑ってさよならを言いたかった。

優しい彼に出逢えた事に感謝し、彼がこれからの人生を笑って暮らせる事を心から願います。
ありがとう。


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