凪子のひとりごと

日々の出来事を中心に自分の日記として書いています。
いつも笑顔で頑張りたいです^ ^

源平ゆかりの地 ~ 屋島

2013-05-20 00:37:05 | 日記

ずっと行ってみたいと思っていたところ・・・屋島。

小学生の頃に家族で行って以来だから30年ぶりくらい。

屋島と言えば、源平合戦が繰り広げられる舞台となったところ。

源義経好きの私にはたまらない

 

屋島ドライブウェイを通り展望台まで。

ここの通行料金が610円もいった。高い!

確かに綺麗な景色は見れたけどね。

 

源平合戦古戦場の看板があり、どのあたりに名所があるのか

説明書きをじっくり見ました。

あ~、ここで、800年以上前に義経が戦ってたんだな~と思いながら

景色を堪能

 

義経弓流し

   合戦の際、誤って弓を落とした義経が、非力な小さな弓であることを平家方に

   知られては恥と、危険を顧みず取りに行ったというエピソードが

舟かくし

   平家は源氏が海上から攻めてくると予想し、屋島対岸の五剣山の西麓に舟をかくした

 

このような場所をどのあたりなんだろうと探すのも楽しかった

そして、ここではあの有名なお話も思い出されました。

「平家物語」にある「扇の的」

平氏の美女を乗せた小舟から扇を竿の先に挟んで手招きしている。これを見た義経は

弓の名手・那須与一宗高に扇を射抜くように命令。

「南無八幡」と心に命じ、鏑矢を放ち見事、扇に命中。源平両軍がどっと歓声をあげたという

あのお話ね

 

さて、駐車場に車をとめてまずは屋島寺へ。

  屋島寺・宝物館

四国霊場第八十四番札所。

お遍路さんが沢山来ていました。

私も心の中で、般若心経を唱えながら・・・

 

展望台にて 

これは絶対にしなきゃ、とお連れ様とかわら投げをしました。

このかわら投げ。源氏が陣笠を投げ勝どきをあげた古事にならい素焼きのかわらを

海の方に向かって投げるんだけど。

まずはお連れ様が投げた・・・うまく飛んでいかない。

一緒にいた方たちにも笑われてたよ

空気抵抗がどうとか言うから、??? それって

で、私が投げたらうまく飛んでいったよ。エヘン

お連れ様  それ投げる時の方向、裏表逆だよ

 

獅子の霊厳から見た景色がこちら

海に向かって吠えているような獅子にそっくりの岩がそそり立っている事からこの名がついたそう。

高松市内、五色台、この間行った女木・男木島が綺麗に見えてました。

水族館も新しくなってから行ってないけど、さすがに子供連れならいいけど、今日はいいやとパス。

 

私の大好きな源平ゆかりの地へ連れて行ってくださり、ありがとうございます

私が今まで知らなかった史実も知る事ができ、またお勉強になりましたよ。

他にもたくさん源平にまつわる史跡があるので、そちらにも行ってみたいわ

今度は崇徳上皇にまつわる場所にね

 

                                              凪子

 



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