TOTO

お気楽主婦のお気楽な日記

SONGS(追記訂正)

2009-01-15 09:25:26 | 木村っち
ブログお休み中に書けなかった感想つれづれ。

ライブDVD『s.m.a.p tour』

前回のコンサDVDはバストショットが多くて引きが少なかった。
ダンスが見えにくく、ステージの全体像もつかみにくかった。
今回は逆。
引きの画が多くて、ダンスも楽しめるし、会場も見渡せる。
そこはアップでしょ~っってとこもあるけど…ね

3時間以上をずっとテレビに齧りつくこともできないので、
好きなチャプターを選んで鑑賞すること多し。
ジャンクションの華麗なドラキュラ様を堪能。
オープニングのチェックのお人形さんっぷりも可愛い木村っちに手を振った後、
木村っちの雄たけびを聞く。
そして、チャプターをジャンプ。
「$10」
ジャジーなアレンジでお洒落で素敵。
こんな大人でシックなのもお似合い。
「Lady,Lady,$10」の声が響く
色っぺ~っ♪
  (訂正しました)
  「ready,$10」って書いてました。
  10ドル用意してどうするよ?デート代にもならないぜ

「青イナ」から「らいおん」への流れも良し♪
木村っちのマントのひるがえしっぷりが板についていて(?)
こんなドラキュラ様ならさぞかし崇拝者が多いだろうて。
ステッキプレイ(?)も素敵だ。
ここはマルチで欲しかった。
どうして最近のDVDにはマルチアングルがないのだ?
デジタル技術は進歩したはずなのにぃ。

麗しの君から「Style」へジャンプ。
私服だというラフなスタイルな木村っちが、
同じく私服だというダンサーさん達と楽しむショータイム。
これって凄い自信がないと構成できないステージだと思う。
下手すりゃ埋もれちゃうもん、ダンサーさん達に。
自分だけが特別に目立つ衣装を着ているわけでもない木村っち。
自分が主役だからと、ことさらに前に出るわけでもない。
ダンサーさん達は“バック”なのだからと、後ろにいさせるわけでもない。
自分を際立たせるために存在するバックダンサーなのではなく、
バレエでいうプリンシパルとコールドの存在が成り立っている。
う~ん、それよりもっとストリート的かな?
上手いやつ、輝く奴が目立つ。
そして、一番輝いている木村っち。
プロのパフォーマーとしてのキャリアと自信。
誰よりもライブを楽しんでいる輝き。
これぞプロ。
これぞスターっていうステージを楽しませてもらって、
ありがとうって気持ちになる。

「ひとつだけの愛~アベ・マリア」
これはもう圧巻。
踊っているわけじゃないんだけど、これもマルチが欲しい。
木村っちの低音が壮絶に色っぽい。
ストリートだけじゃなく、
こういう作りこんだ世界も似合う男。
汗をかいて肌にはりつく髪、切なげに少し苦しげにしかめられた表情。
衣装はもっとクラシカルでシックなのが良かったけど、
あのオレンジ色の衣装でさえも苦悩する貴族に見えてしまう。

「あなたのためにできること」
ディスクで見ると素敵なマタギ衣装♪
グラビアで見た時は不思議だったのだ。
きんちゃんさんに編み編みしてもらった御髪。
赤い羽根もつけてもらって、すっごい美人。
こうして髪を変えるだけで、すっと女性的になったりするんだよね。
髪を振り乱してドラム叩いてると、ヤンチャ坊主に見えるのに。
つくづく不思議な男。
のびやかな声が綺麗。
ちょと苦しげに歌い上げるのがセクシーざます。
「♪あなたのためにできることは 僕が僕でありつづけること」
はい、それだけで嬉しいです。

ちょっと飛んで「夜空」~「そのまま」
アコギを弾く木村っち、好き
ここの画像処理は信じられないけど。
なぜにピンポイントで焦点を当てて、他をぼかせるのだ?
歌っていなくったって、ちゃんと映せよ
「花」
やっぱりこの歌は盛り上がるね。
木村っちの笑顔がいいね♪
はけて行く時に子供達に声をかけるのも収録されてて嬉しい。
「編み編みだね」って♪
君もね、って突っ込んでしまうぞ。

「どうか届きますように」にジャンプ。
「love loser」は好きなんだけど、
お好みの木村っちショットがないから敬遠。
もっとガンガンだったのにって、フラストレーションがたまるから。
楽しくてたまらないっていう木村っち。
「どうか~」では泣きそうなくらいに楽しいみたい。
(どういう表現だ
楽しくってしょうがないんだけど、
この最高の時間も残り少ないから淋しいっていう気持ちも出始めてる。
だから楽しいのと切ないのとがごちゃまぜの笑顔。
なぜかこの曲で私もそんな気持ちがマックスになる。
曲の終わりにマントをくるくる~ってしてご挨拶するのが可愛くって仕方ない。

そして、締めに「オレンジ」
8メートルの高さで歌い踊るのが平気な木村っち。
そりゃ10メートルの飛び込みでもあっさりと行っちゃうよね。

木村さんの「ありがとう」が好き。
ぼそっと、ちょっと恥ずかしそうに、「ありがとう。バイバイ。」
決して大声でもなく、もちろん喚くわけでもなく。
感謝の気持ちって言うのはそれでいいと思うの。
ひとそれぞれなんだろうけどね。
連呼したって伝わるものじゃない。
一人で叫び続けた結果、他の人のタイミングを奪いかねない。


今年のジャンクションは面白い♪
素敵で洒落てる♪
「チョモランマの歌」は最高。
どこか「素顔のまんま」と通じるところがある。
「♪辛きときこそ笑え 幸せになることは簡単なことさ♪」

今年のメイキングも素敵だ♪
前回のは正直「なんじゃ、こりゃ?」って感があった。
今回のはグループでと単独であるから最高。
バックステージでメイクさん達女性スタッフにされるがままの木村っち♪
素敵すぎです。