ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

英語は、絵で考えるとどんどん話せる!

2008年12月06日 | 英語学習はミステリー
ユニークな本を見つけた。

著者の山口さんは、一般の方の英会話レッスンと、
英語教師養成のための英語教育研究所を経営されて
いる。

この本のポイントは、二つある。

ひとつは、イメージである。日本語の会話の場合でも
聞いた言葉を文字化しているのではなく、イメージ
で処理している。

従って、英語も、日本語に訳すのではなく、英語が
そのままわかるようになるためには、頭の中に絵が
浮かぶように習慣づける必要があるということだ。

これは、なるほどと思う。場面を頭の中で想像できる
ときは、リスニングも理解できてる場合が多い。

そして、本の中では、7つのストーリーをコマで
割った漫画を見ながら音声を聞くのである。
漫画には、セリフは書いていない。

中々、よくできていて、あっというまに7つとも聞いて
しまった。漫画がもともと、好きなせいか。

また、もうひとつは、フレーズ力である。

ネイティブスピーカーのナレーションの区切り、意味の
まとまりのフレーズごとに捕えていくと格段にわかり
やすくなる。

英語は、単語力でも、文法力でもなく、フレーズ力が
大事だとのこと。

確かに、単語だけ知っていても仕方ないし、一文を覚える
のは、つらいものがある。フレーズ単位だと、リピィーティ
ングも、負担が軽減できるし、なるほどなと思った。

興味のある方は、ホームページを見てみてください。
http://www.eiken-inc.com/


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