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アロハスピリッツ を ライフスタイルに !

心豊な毎日を過ごす為のキーワード『ALOHA SPIRITS』を探し求めて。。。 アロハシャツ/旅/出会いの記録。

ハワイ コンドミニアム生活 の食事 『長いも』 

2006年04月15日 | アロハスピリッツ

先日、ハワイから帰国してその足で遊びに来た友人(写真エッセイスト)と、ブーケなどをアレンジするK子さんとその主人が遊びに来ました。今年の春はどうしたんだろう?4月の半ばというのに、テラスで食事をするには寒すぎです。 今日は出かける用事があって夕方にしか戻れず、時間を取って準備ができないので、お手軽(手抜き)の“チラシ寿司”にしました。、皆が思い思いに皿に取れて楽しいです。また“具沢山そば&うどん”を添えて、さっぱり和風にしました。つなぎは、『長いも』です。僕は、この長いもが大好きで、簡単で美味しくて色々なものに合うので、必ず買い置きしています。
 チラシは、ご飯とネタを別に
 一人一皿づつ『長いも』を添えて

酢飯を作って、海苔・しそ・錦糸卵をたっぷり散らします。 手巻き寿司のようにその度に包むのも楽しいですが、皿に自分で取って、ネタを載せれば、握り寿司風。それに長いもを添えて食べると、本当にあっさりして美味しいです。日本酒が本当に美味しく頂けます。 つけ汁を作って、そこにもイカを入れて、長いもを入れてイカそうめん風にも食べられますし、しゃぶしゃぶサラダ風に薄切り豚肉を準備していれば、ドレッシングなんかを準備しなくてもさっぱり食べられます。
   ミニボトルを箸置きに。。(笑)

写真エッセイストの友人は、ウィスキー/バーボンが大好きなので、ボトルを箸置きにしていたら、「うわっ、俺の席はここだ~っ」と子供のように席取りをするので笑えました。懐かしいサントリーの“だるま”です。

今日は、ハワイのコンドミニアムステイとホテルステイとどちらがいいのかという話題が中心でした。僕は仕事中心になるので、どうしてもホテルステイになりますが、他の友人は皆コンドミニアム派です。旅の目的によって使い分けるといいようですが、今度は僕もコンドミニアムにしようと思っています。 今から、コンドミニアムステイの食事メニューでも気長に準備したいと思っています。

最近は、外食をしないで、家に遊びに来てくれる事の方が断然多いです。確かにプロが作る食事は美味しいし、勉強にもなるけれど、だんだん“にぎやか過ぎる”空間が苦手になってきています。 友人も、自分の好きな飲み物は冷蔵庫から持ってくるし、自分が飲むお酒まで勝手に僕の部屋にキープしています(爆)。

風水では、人の出入りする家が幸せを招き入れると聞いた事があります。 僕も心置きなくなんでも話ができて、本当に自然体で付き合ってくれる友人が遊びに来てくれて幸せです。

それはさておき、ハワイのスーパーで「長いも」は売られているのでしょうか??友人が、一度長いもをハワイに持っていこうとしたら、税関で没収されたと言っていました。農作物は持って入れないですからしょうがないことだと思いますが、コンドミニアムでステイするのに、長いもがあれば、色々な食事にあわせられるので重宝すること間違いなしです。 今度ハワイの友人に聞いてみます。


若手ソムリエが技を競う 「JALUX WINE AWARD」 に行ってきました。 Part 4.

2006年04月14日 | アロハスピリッツ

祝賀パーティーの始まりです
 ぎりぎり駆けつけられた日本航空 新町社長のスピーチで幕が開きました。ごく短い中にも、お人柄溢れた内容です。(当日、国会で証人喚問があったなんて事は翌日に知りました。お疲れだった事と存じます)
   JALファーストクラスのシャンパン
  (新町社長です)

さすが東京日航ホテルの料理です。ブッフェスタイルですが、どれも本当に美味しかったです。また、さすがにソムリエ大会ということもあって、JALのファーストクラスでサーブされているワインがずら~っと並べられていました。
  
  

パーティーならではの、普段お会いできない方々とお話ができます。私も、シャンパン片手に色々な方にご挨拶をしたり、ちょっと話をさせてもらいました。
 ワイン情報誌「ヴィノテーク」主宰
ワインジャーナリストの 有坂芙美子さんともお会いできました。いつもJALのビジネスクラスのワインリストを開くと有坂さんの写真がありますから、頭に焼き付いています(笑)。 本当にお上品で、素敵にさりげなくお洒落をされて、お話するのにドキドキしてしまいました。ワインジャーナリストというと、ちょっと違う所のお方かなと正直思っていましたが、JALに搭載されているカリフォルニアワインが美味しくて、それ以来、ワインに興味を持った旨を伝えました。とてもとても喜んでくださり、一緒に写真まで撮って下さいました。次回のフライトでも有坂さんセレクションのワインを飲めるのが今から楽しみです。

また、㈱JALUX 岡崎社長 とも写真を撮らせて頂きました。 お忙しいご様子でしたのでお話は十分にできなかったのですが、この『JALUX WINE AWARD』を続けられている素晴しい企業だという事を十分理解できました。流暢な英語でもスピーチされ、紳士を絵に描いた様な方でした。

それにしても貴重な時間を経験させてもらいました。 単にソムリエの方達の為だけの大会ではなくて、見ている側が色々な事を考えられる場でもあります。 ステージ上で行われるのを見ていると、レストランでのマナーなども勉強になります。 その昔、「料理の鉄人」という番組がありましたが、この大会を中継したら、多くの方々がドキドキと観賞されるのではないかと思ったほどです。

アロハスピリッツを求めて。。。 時々、忙しい中で、他の人の事を思いやれない時があります。今の自分にいっぱいいっぱいになって余裕がもてない時もあります。そんな自分の事しか頭にないのに、次の世代の方のお手本になる事も何もないし、また伝えられる事も自分で学んでいないと考えました。 企業として、これからの方達に投資をされるなんて本当に頭がさがります。JALUXさんて素晴しいです。 またアロハスピリッツを考える機会に恵まれました。 縁あって出逢える方々に感謝です。

㈱JALUX 岡崎社長 をはじめ、「JALUX WINE AWARD」 の貢献度に星∞(無限大) ですっ!



若手ソムリエが技を競う 「JALUX WINE AWARD」 に行ってきました。 Part 3.

2006年04月14日 | アロハスピリッツ

素敵な方々に囲まれて。。。皆さんのスピーチに拍手喝采です。

優勝者の金山さんには次々にプレゼントが渡されます。シャンパンは9リットルです!
日本航空からは、国際線の往復航空券が授与されたばかりでなく、フランスや米国で一ヶ月研修として学べる権利までありました。 さすが育成プログラムです。(応募資格30歳以下です)
 

㈱JALUXさんが、こんな素晴しいブログラムを準備して社会貢献されている事に正直驚きました。(知らなくて申し訳ありません) これからも続けて、次の世代の方々へ未来をプレゼントして下さい。そして、次々にお祝いの言葉を述べられるスピーチの素敵な事。 普通、こういう所でのスピーチは硬くて、美辞麗句を並べる事が多いですが、出席者が限られていたこともあって、皆さん本当にご自分の言葉で、そして、自分の経験を踏まえた事を祝辞として贈られていました。 テープに録ってもう一度聞きたい位です。

   やっぱり靴の話題が。。。。

総評では、緊張して、その場でミスをしゆとも、その人の経験がちゃんと出ているということや、靴が磨かれていないという話もありました(思った通りだ。。) 三國さんの、“謙虚さについて” というお話は特に感銘を受けました。自分の修行時代のエピソードを交えて、「謙虚さ」を取り上げられましたが、大きくビジネスで成功された方の中には謙虚さというものを失う方が多いのではないかと勝手に想像していましたが、三國さんの、サービスという中の謙虚さ とう課題に何度もうなずきました。自分を省みました。

㈱JALUXの岡崎社長のスピーチも 日本航空の新町社長に代っての専務のスピーチも、心洗われる内容でした。 大きな会社でトップになられる方って、やっぱり凄い!全然違う!と単純に感動していました。


若手ソムリエが技を競う 「JALUX WINE AWARD」 に行ってきました。 Part 2.

2006年04月14日 | アロハスピリッツ

『JALUX ワインアワード』の優勝者には次の賞品が贈られます。

[褒 賞]
優勝者 ・最長1ヶ月間のフランスまたはアメリカ・ワイナリー及びレストラン研修
     (渡仏期限:2006年12月末迄(ただしバカンス期、収穫期を除く))
             
     ・日本・フランスまたはアメリカ往復航空券:日本航空提供
     ・国内JALホテル1泊ペア宿泊+食事券(50,000円):JALホテルズ提供 
     ・ Pol Roger(ポル・ロジェ) Brut 9L 1本:ポル・ロジェ社提供 他

準優勝  ・東京都内一流レストランでの研修
     ・国内線往復航空券:日本航空提供
     ・国内JALホテル1泊ペア宿泊+食事券(30,000円):JALホテルズ提供 
     ・ Pol Roger Brut 6L 1本 :ポル・ロジェ社提供 他
  ブリュット(シャンパン)9リットル始めてみました。

紳士・淑女の場でした。。。。
 審査員席には、有名な方々が並ばれていました。今回の催しにお誘いを受けたときに、さらりと“ドレスコード”を告げられましたが、パーティー用のアロハコスチュームはもっているけれど、スーツを着ていってよかったと思いました。今日は、珍しくポケットチーフもアレンジして、パーティー用の靴(Bally)もちゃんと履いていきました。

本番スタートです。
 いよいよ本選のスタートです。司会者が、本番前に審査員・観客に実技内容を説明してくれるのですが、それを聞いただけで、もう見ている自分の心臓がドキドキしました。あがり症の自分では絶対無理な話です。毎日、プロとしてサービスしている出場者も、ステージの上で観客の目の集まる中、普段の力を出せと言われても出せないのではないかと心配しました。実際、緊張して硬くなってしまっている様子が手に取るようにわかりました。

深い知識と経験が試されます。
 お客に扮した出題者から、色々な質問が飛びます。自分だったらどう答えるだろう。。自分だったらどう振舞うだろう。。自分がまるで出場者になった気分で見守りました。サービスというのは、食事の場でだけのものではありません。今日はレストランサービスという枠ですが、どんなビジネスにもサービス精神というのは必要だと常々考えています。ワインの知識はない自分ですが、緊張しました。

同じシチュエーションでも違う空間に見えます。
一人目・二人目・・・ と12分の実技と、スピーチが終わっていきます。その時間のあっという間の事。本選に望んでいる本人にしてみれば、もっと一瞬の事でしょう。力を出し切れたのか、出し切れなかったのか・・ 与えられた時間が終わった後にボーゼンと控え席に座っている様子は痛々しさすら感じます。

 自分は、審査員ではありませんから、“自分が本当に食事をしていて、どういう風にServeされたら、その時間を楽しめるかな??”という事を考えながら息を飲んで見ていました。自分なりの感想は、例えば「1999年のワインの出来はどうなんですか?」とか、「鶏インフルエンザの安全性は?」という質問だったら、知識があれば答えられるけれど、そういった知識以外のものが試されているんだと思いました。 ズバリ日ごろの様子がそのまま現れていると言う事です。 気になった事は、

※ 6人中4人の出場者の姿勢が悪いこと。 いつも御用を伺うので猫背が癖になってしまったのでしょうか?ソムリエがいるレストランはとても高級です。でしたら、ピシっ!と背筋を伸ばして接して欲しいです。

※ アルバイト言葉を使っている事。 「お水のほうを持ってきましょうか?」「おかばん・・よろしかったです?」、丁寧に見えてそうではない言葉。こればかりは、普段から心掛けていないと無理だと思います。

※ 靴が汚い。 今日は自分も身なりに気を使ったので靴を選んで来ました。普段の履きなれた靴を履いて来られたのでしょうが、それにしても何人かが汚い。まして食事の場なのに。。

※ ステージの上だけが本番じゃない。 審査の為休憩時間となったとき、緊張を解きほぐす為か、皆が見てる所でタバコを吸っている出場者がいました。僕は、板場でタバコを吸う板前がいるすし屋なんかじゃ食べません。繊細な味を吟味するソムリエがタバコをすって、しかも他の人が目につくところなんて。。緊張感ないです。

と言う事を考えながら観客席に座っていました。素人ですので、いいたい放題ですみません。6人の審査が終わった瞬間に会場中に安堵の声がもれました。皆さん緊張されていたんですね。
審査時間を過ぎても、結果がなかなか発表されません。審査される方達も責任重大で胃がキリキリされた事でしょう。 そして結果発表。。

いよいよ第3位からの審査発表です。
㈱JALUX特別顧問 稲川会長から発表されます。 もう見ていられません。緊張感がピークに達します。壇上に並んだ方々の緊張した顔を見ると、この時点でもう目に涙が浮かんできてしまいました。自分なりに順位をつけていましたので、審査員の方々がどう見たのかを聞くのも楽しみです。そして結果発表順位は以下のようでした。
 1位 金山幸司 Fish Bank TOKYO  
 2位 松木 リエ サロン・ド・シャンパーニュ ヴィオニス
 3位 野坂昭彦 レストラン資生堂パーラー 銀座本店 
 
( 審査を待つ6人)           (見事優勝した金山さんと岡崎社長)

金山さんはダントツでした。パフォーマンスも日ごろの成果を十分発揮され、緊張の中にも自然な笑みがこぼれていました。またマニュアルではなく、自然な日頃の金山さんのホスピタリティーあふれる個性が十分出ていました。他の出演者は、シャンパンの栓を少しでも音がでないように抜く中、逆に、お客さんにお祝いのディナーかを確認した後、祝して、ぽ~んと軽快に栓を抜いて場を和ませました。 また、チーズの盛合わせの食べる順番を質問された時も、実に落ち着いて熟成度によって淀みなく説明するのも落ち着いていました(他の方はシドロモドロになっていましたけど。。) 1位は誰もが予想されたのではないでしょうか。。 本当によかったです。



 


若手ソムリエが技を競う 「JALUX WINE AWARD」 に行ってきました。 Part 1.

2006年04月13日 | アロハスピリッツ

2006年4月11日 ホテル日航東京(お台場)にて 『第4回 JALUX WINE AWARD』 が開催されました。  
このプログラムは、接客のプロを目指す意欲的な若い人材を発掘し、体験学習の機会を与え、将来優れた指導者となる人達を支援するもので、ソムリエ達が、その知識だけではなく、プロとしての毎日の成果を発揮し、また日ごろ意識を持って考え、取り組んでいるものの発表の場です。日本航空及びJALホテルズをはじめとする企業が協賛し、株式会社JALUX(ジャルックス)が主催しています。(前回の様子はJALUXのウエブサイトでご覧下さい:第3回

●応募資格:国内のレストランに勤務し、料飲サーヴィス業務に携わっている30歳以下の方。
●選考方法:一次試験(レポート提出)、二次試験(筆記試験および語学チェック)、最終選考会

約100名の応募の中から12人が選ばれ、当日午前中に予選が行われ、そこでさらに選ばれた6人が午後より最終審査にのぞみました。最終審査では、ステージ上に作られたレストランさながらの実際のセットで、お客に扮した人達の質問に、いかに答えるか、またどうサービスを行うかの実技試験です。
 
 (二組のお客を同時にサービスします)        (12分間の実技後、2分のスピーチ)

  審査員席には、ソシエテ・ミクニの三國氏の姿も・・

最終選考に残った6名は下記の方々です。
野坂明彦さん (資生堂パーラー 銀座本店
佐瀬良太さん (北海道JRホテルズ タワー日航
金山幸司さん (Fish Bank TOKYO)
栗林寛和さん (ホテル日航大阪 レ・セレブリテ
有井 剛 さん (銀座レカン
松木リエさん (サロン・ド・シャンパーニュ ヴォニス

審査員(敬称略) JALUX特別顧問 稲川広幸/ワイン・ジャーナリスト 有坂芙美子/東京アメリカンクラブ カール・ロビンソン/日本ソムリエ協会会長 小飼一至/資生堂パーラー社長 菊川武幸/トゥールダルジャン日本代表 クリスチャンボラー/ソシエテ・ミクニ 三國清三  以上 7人に加えて、一般審査員10人以上。

シチュエーション
・1組のお客が赤ワインを飲んで食事をしている
・1組のお客にサーブしている時に、予約をしている常連のカップルが訪れる

質問・実技
・チーズをオーダー 盛合わせの3種類のチーズの食べる順番を質問
・デカンタシオン(赤ワインをカラフェに写して空気に触れさす)
・メニューの内容を聞く
・料理(コース)に合ったワインをお任せで勧めてもらう。
・コーヒーをオーダーする
・鴨(鳥インフルエンザの関係)の状況説明
・1999年のワインのできについて質問する

ソムリエの専門用語などもあり、説明しつくせませんが、以上のような流れで行われました。私はこういったプログラムをJALUXが主催し、JALグループが協賛している事を全く知りませんでした。 緊張感漂う会場。

その会場の様子は明日レポート致します。


 


ちょこっと航空マメ知識 ⑥ NW:ホノルル線 供給量UP

2006年04月13日 | アロハスピリッツ

ノースウエスト航空(NW)
7月17日から成田/ホノルル線の機材を大型化
供給量は20%増に

 ノースウエスト航空(NW)は7月17日から、ダブルデイリーで運航する成田/ホノルル線の機材を大型化する。
これは現在、DC10型機とボーイングB747-400型機の2種類の機材で運航しているが、両便ともにB747型機に統一するもの。DC10はビジネスクラス26席、エコノミークラス247席、合計273席だが、これがB747型機のビジネスクラス65席、エコノミークラス338席、合計403席となる。週間の供給座席数は現行の4732席から、19.2%増の5642席となる。  今回の機材変更では、特にビジネスクラスの座席数が2.5倍となる。NWではハワイ州観光局(HTJ)が進める付加価値の高い商品造成の働きかけとも連携し、ビジネスクラスを利用したパッケージ商品についても視野に入れた販売を考えている。  〔日刊トラベルビジョンより〕

 いつの頃か“憧れのハワイ”は、誰でも安く行ける場所となった。電車の中刷りや、新聞広告には、ハワイのパッケージ旅行が4万円を切る価格で打ち出されたりするのを目にすると驚いてしまう。昨年、日本航空が採算の合わないとして、サイパン便を廃止したが、搭乗率がよくても利益があがらないという構造は、どこかがおかしい。それは航空業界・旅行業界のかかえる大きな問題だと思う。ハワイ線もこういう状態にならないようにと願っていたところ、ノースウエスト航空が座席供給量をアップさせるというニュースを見て、厳しい中にもホノルル線は順調なのだと安心した。
DC10は、燃費も悪いし、機体も古い。日本航空では、より燃費のいい新機を投入しているが、ノースウエスト航空もホノルル線をジャンボにしてビジネスクラスを2.5倍にするということは、収益が見込めると判断したのだろう。

 ハワイ州観光局が薦める“付加価値の高い商品造成”というのは、ただの“安売り”という旅行業界の構造を変えていこうという働きかけであり、安くいけるハワイというイメージから脱却して、ハワイそのものを楽しむ旅行のイメージに早く変わって欲しいと願っている。


外国人が喜ぶ 増上寺(ぞうじょうじ) を案内

2006年04月12日 | アロハスピリッツ
ハワイから来る人に限らず、日本にせっかくやってきたのに忙しくて観光ができない人には、サクっと「増上寺」を案内します。今日は雨模様で残念でしたが、古きよき伝統と東京タワーのコントラストが楽しめます。  昨日は、日本貿易振機構主催の商談会にアテンド・通訳をしてきたので、そのブースの人達を連れて来ました。ここは、増上寺と東京タワーを見ると、景観をさえぎるビルディングがないので、爽快感がります。夕食会もあるために、じっくりと案内する事はできなかったし、桜が終わってしまっていたので、あと一週間早ければもっと日本を感じてもらえたのではないかと思うと残念でした。でも、わびさびを感じる雨のお寺もいいものです。 
夕食会が終わった後、再び通りながらまた違う顔の増上寺  いいものです。
八重桜を見上げながら、やっぱり今晩は日本酒かな??と考えていました。 何故かしめ鯖が浮かびました
吹く風が柔らかく、暖かく・・ 
異国の人達と楽しむ日本の風景っていいもんです。

ハワイの写真が肴でした (豚しゃぶ・野菜巻きの夜)

2006年04月11日 | アロハスピリッツ

昨日は、ハワイから帰国したその足で友人が家に遊びに来ました。
空港から「今から行くから~っ。肉食べたいっ!肉ね・・ワイン買って行く」 ツーツー(携帯の音)
それだけ言って電話が切れました。 相変わらずマイペースな友人です。

彼はハワイで写真を撮ることが趣味(仕事にもしているけれど、、、自分で趣味と言い切っています)きっと、僕のパソコンに勝手にインストールして僕に披露する事でしょう。何故自分のノートパソコンで僕に見せないのか?? ふと今、ブログを書きながら不思議に思いました 

空港から電話をもらったのは、仕事の最中。 大急ぎで仕事を片付け(放り出し)て帰宅。
ステーキはハワイで沢山食べてきただろうし、夜はまだ寒いのでテラスに出て焼肉もできなし。。ということで、簡単・手抜き な 豚しゃぶにしました。

韓国で、野菜をたっぷり食べる焼肉を堪能してきたばかり。 そこで、「野菜を食べる豚しゃぶ」が今晩のメニューに決定。
  並べるだけでなんとなく豪華

野菜を鍋に沢山入れますが、白がネギを水にさらして、このネギをたっぷりしゃぶしゃぶした豚肉で
巻いて食べます。
  昆布を入れただし汁に、ネギは本当に通すだけでOK

そして、これを、ゴマしゃぶ/ポン酢で 食べるのではなくて だし汁で食べます。だしで食べるのはこれまた韓国で学んだ事。 だし汁は、うどんのつけ麺で食べる熱々のだし汁を準備、
わさび・しょうが( 柚子胡椒 があればベストです) 
ネギがどれだけでも食べられます。もちろん他の野菜もばっちり。すっぱすぎるポン酢が舌をさすこともなく、味に飽きることもなくどんどん入ります。友人も大喜びであっという間に肉の皿を重ねていきます。大好評でした。(ちなみに、黒豚で有名な鹿児島でも出し汁で食べるそうです。韓国に近いもんな・・・)

さて、食べたいのか、写真を披露したいのか、話がしたいのか、とにかく口は動きっぱなし

色々なハワイの風景写真を見る機会はあるけれど、彼の撮る、ハワイで出逢った「笑顔の瞬間」には魅せられます。幸せの瞬間がこちらまで伝わってきます。 僕が気に入ったのは、バスを待つなんでもない場所の写真。 時間に追われてバスを待つ日本では、何度も何度も時刻表を覗き込んだり時計をみたり。。 その僕が見た写真は、同じバスを待つにも、なぜか日本と違って流れる時間がのんびりしている事が伝わる一枚でした。 あ~のんびりした時間を味わいたいっ

ここでその写真を披露したところなのですが、著作権もあることでしょうし、友人がその写真をどんな場所で発表したいかなどは確認していないので、、、 写真の感想を言葉にするのは難しいですね。

自分の言いたい事をしゃべりまくって、明日があるからと、あっという間(約1時間)で帰りました。

片付けをしてる頃、タクシーの中から携帯メールでお礼がありました。 
「父ちゃん。 腹ふくれた。 ありがとう。」 ついに友人にまで「父ちゃん」 と言われるようになったか。。

 


テラスでランチ 『お薦めチキン?ストロガノフ』

2006年04月10日 | アロハスピリッツ

システムエンジニアをしている友人が、奥さんと昼に顔を出すという電話がありました。今度ハワイ旅行に行くので、美味しいレストランの紹介と、僕がごくごく親しい人にだけ仕立てるアロハシャツの柄合わせの為です。彼もアロハシャツが大好きなのですが、某有名私立大学のラクビー部OBだけあって、まるでサモア人な体格。アロハシャツがバッチリ似合います。 さて、いい天気だし、簡単な料理でも作って待ってようと思い、ビーフの替わりにチキンを使った、自称「チキンストロガノフ(サフランライス添え)」を作りました。

 シュリンプサラダとベルギービール

「おでん」じゃないので、野菜にそんなに味が浸み込んでなくても、野菜そのもの味を楽しめた方がいいので、下ごしらえを一気に済ませます。(ただ、手抜きなのかも。。)決め手は、じゃがいものホクホク感です。これが喜ばれます。カレーもこの手で料理すると美味しいので是非お試し下さい。

1. じゃがいもと人参は一緒に茹でて、人参だけ早めに取り出す。
2. チキンを香ばしく炒めて、その後たまねぎを加える。両方良く焼けたら人参を入れて炒める。
3. ブロッコリー・アスパラなどの温野菜を茹でて準備。
4.2.にエリンギなどのきのこ類を加えて炒める。

   

5.  小麦粉を加えて炒めた後、生クリームに塩・胡椒(黒粒)を加えて味を整えます。

 

 6. トマトピューレ を少し(本当に少し)加えてコクを出します。

材料・分量は目分量ですから、ここに書き込めなくて申し訳ありません。でも失敗しないです。野菜を入れて
煮込むだけですからね。。 でも味が本格的になるので誰からも喜ばれます。普通、ビーフで作るものでしょうが、生クリームと鶏肉の相性はいいし、残ってもチーズを乗せてオーブンで焼けば、これまた絶品なので、僕はチキンで作っています。

最近は、ベルギービールに凝っていて、ベルギービールで乾杯。それに友達二人が持参してくれたワインを傾けてとても楽しい時間を過ごしました。楽しく外でご飯を食べるこの時間は本当に好きです。


バーボンに合う料理 浅漬け作りました◎

2006年04月10日 | アロハスピリッツ
また今日も友達と楽しいお酒を飲んで帰ってきました。友人の海外旅行のお土産にもらったバーボンを早速開封!いい香りです。香りを楽しむ為に、ソーダで割り。嬉しい気分になって気づくとコンテンポラリーハワイアンを聴きながら台所に立っていました。今日作ったのは、浅漬け。翌日の朝が楽しみです。
 昆布が決め手!

浅漬けは塩加減を薄くしますが、僕は、野菜を塩で洗って、水出ししたらしぼってそれ以上の塩は加えません。替わりに昆布だけを多めに入れます。よく、料理の本なんかには、“昆布を入れすぎるとネバネバになるので少なめに”なんてありますが、ネバネバが美味しいじゃないですか。 一番出し取った後の昆布なんてたっぷり入れれば美味しいですよ。僕は、鍋の時、ダシ昆布を喜んで食べますから。

次は、セロリ漬けてみようっ!って酔っ払いながら思いましたが、こんな事ばっかりしている自分に、ふと我に返ると怖い時もあります。