
2010/7/28 109シネマズ木場。
3D字幕版。
3Dである必然性はほとんどなく、多少迫力が増すのかな、程度。
聞けば後から3D化したとのことで「クラッシュ・オブ・ザ・タイタン」と同じだ。
またも、撮影時に3Dを意識した演出でないと効果が薄いことを証明したようだ。
さらに、3D化のために製作費が1.5倍くらいに膨らんだらしい。
2Dのままだとペイしたかもしれないのに、、、、。
**
キャストについてはほとんど知らない。
火の国の王にクリフ・カーティス(「コラテラル・ダメージ」「正義のゆくえ」)と
その王子にデブ・パタール(「スラムドッグ$ミリオネア」)くらいか。
*
世の中は「気の国」「水の国」「土の国」「火の国」から成っていた。
それぞれの国に、ベンダーと呼ばれるそれぞれの要素を使いこなす達人がおり、
世界にはたった一人、4つの要素のすべてを使いこなすアバターがいて、
各国の均衡を保っていた。
ところが100年ほどの間、このアバターが行方不明になり、
その間に火の国が反乱を起こして各国を占領し始めていた。
そんなころのお話。
*
南の水の国では、半人前の水のベンダーであるカタラ(ニコラ・ペルツ)と
その兄のソッカ(ジャクソン・ラスボーン)がいた。
ある日、二人は狩りに出て、氷の下から少年アン(ノア・リンガー)を救出する。
アンは不思議な刺青を全身に施した気のベンダー(エア・ベンダー)だった。
それを知った火の国のズーコ王子(デブ・パタール)は、
叔父のアイロー(ショーン・トウブ)とともに村を襲い、アンを連れ去る。
王子オーザイ王(クリス・カーティス)の命令で、アバターを探していた。
アンは、ズーコ王子の軍艦内でテストされて、アバターであることがばれ、
監禁されそうになるが、気を操って脱出する。
そして、追ってきたカタラ、ソッカとともに気の国の寺院に行くが
そこはすでに100年も前に火の国に攻め落とされていた。
アンはアバターではあるが、訓練途中で逃げ出し、まだ「気」しか操ることができない。
アンは覚悟を決め、修行の為に北の水の国に向かう。
北の水の国は月の聖霊によって守られ、火の国の攻撃から逃れていた。
そこへ火の国の軍勢が攻めてくる。
果たして戦いの行方は、アンは、そして水の国の運命は、、、。
**
TVアニメ、「アバター 伝説の少年アン」(Avatar: The Last Airbender)の映画化。
第1章(1stシーズン)「水:Water」の部分になる。
続いて「第2章、地:Earth」「第3章、火:Fire」分の映画化で3部作のはずだが、
果たしてどうなるでしょうか。
というのも、1シーズン分を1本に収めたためか、端折り感丸出しで、
面倒なところはナレーションで補完し、話がどんどん進んでいくので
ダイジェスト版を見ているよう。
主要登場人物の年齢設定と言い、どう考えても大人向けのファンタジーではない。
「ライラの冒険~黄金の羅針盤」のようにならなければいいが。
*
北の水の国の女王ユオは生まれたときは黒髪で、精霊から命を吹き込まれて
プラチナブロンドになった、との設定。
キャストのセイシェル・ガブリエルは撮影当時は18歳くらいの子供子供した可愛い子。
地毛は茶色らしいが、プラチナブロンドだとより可愛く見える。
個人的には、このプラチナブロンドに弱い。
例えば「スパイダーマン3」でブライス・ダラス・ハワードを見たときは
こんな魅力的な人がいるのか、とびっくりしたが、
「ターミネーター4」ではあまりの変わりようにがっかりしてしまった。
「スパイダーマン3」の時の感覚はどうもこのプラチナブロンドのせいだったようだ。
普通のブロンドではそれほどでもないんですけどね。
3D字幕版。
3Dである必然性はほとんどなく、多少迫力が増すのかな、程度。
聞けば後から3D化したとのことで「クラッシュ・オブ・ザ・タイタン」と同じだ。
またも、撮影時に3Dを意識した演出でないと効果が薄いことを証明したようだ。
さらに、3D化のために製作費が1.5倍くらいに膨らんだらしい。
2Dのままだとペイしたかもしれないのに、、、、。
**
キャストについてはほとんど知らない。
火の国の王にクリフ・カーティス(「コラテラル・ダメージ」「正義のゆくえ」)と
その王子にデブ・パタール(「スラムドッグ$ミリオネア」)くらいか。
*
世の中は「気の国」「水の国」「土の国」「火の国」から成っていた。
それぞれの国に、ベンダーと呼ばれるそれぞれの要素を使いこなす達人がおり、
世界にはたった一人、4つの要素のすべてを使いこなすアバターがいて、
各国の均衡を保っていた。
ところが100年ほどの間、このアバターが行方不明になり、
その間に火の国が反乱を起こして各国を占領し始めていた。
そんなころのお話。
*
南の水の国では、半人前の水のベンダーであるカタラ(ニコラ・ペルツ)と
その兄のソッカ(ジャクソン・ラスボーン)がいた。
ある日、二人は狩りに出て、氷の下から少年アン(ノア・リンガー)を救出する。
アンは不思議な刺青を全身に施した気のベンダー(エア・ベンダー)だった。
それを知った火の国のズーコ王子(デブ・パタール)は、
叔父のアイロー(ショーン・トウブ)とともに村を襲い、アンを連れ去る。
王子オーザイ王(クリス・カーティス)の命令で、アバターを探していた。
アンは、ズーコ王子の軍艦内でテストされて、アバターであることがばれ、
監禁されそうになるが、気を操って脱出する。
そして、追ってきたカタラ、ソッカとともに気の国の寺院に行くが
そこはすでに100年も前に火の国に攻め落とされていた。
アンはアバターではあるが、訓練途中で逃げ出し、まだ「気」しか操ることができない。
アンは覚悟を決め、修行の為に北の水の国に向かう。
北の水の国は月の聖霊によって守られ、火の国の攻撃から逃れていた。
そこへ火の国の軍勢が攻めてくる。
果たして戦いの行方は、アンは、そして水の国の運命は、、、。
**
TVアニメ、「アバター 伝説の少年アン」(Avatar: The Last Airbender)の映画化。
第1章(1stシーズン)「水:Water」の部分になる。
続いて「第2章、地:Earth」「第3章、火:Fire」分の映画化で3部作のはずだが、
果たしてどうなるでしょうか。
というのも、1シーズン分を1本に収めたためか、端折り感丸出しで、
面倒なところはナレーションで補完し、話がどんどん進んでいくので
ダイジェスト版を見ているよう。
主要登場人物の年齢設定と言い、どう考えても大人向けのファンタジーではない。
「ライラの冒険~黄金の羅針盤」のようにならなければいいが。
*
北の水の国の女王ユオは生まれたときは黒髪で、精霊から命を吹き込まれて
プラチナブロンドになった、との設定。
キャストのセイシェル・ガブリエルは撮影当時は18歳くらいの子供子供した可愛い子。
地毛は茶色らしいが、プラチナブロンドだとより可愛く見える。
個人的には、このプラチナブロンドに弱い。
例えば「スパイダーマン3」でブライス・ダラス・ハワードを見たときは
こんな魅力的な人がいるのか、とびっくりしたが、
「ターミネーター4」ではあまりの変わりようにがっかりしてしまった。
「スパイダーマン3」の時の感覚はどうもこのプラチナブロンドのせいだったようだ。
普通のブロンドではそれほどでもないんですけどね。
一応これでも興行収入は1億ドルを楽に突破してるんで、恐らく普通に続編はあると思います。というか「DRAGONBALL EVOLUTION」の続編が作られていることの方が私には驚きです。(苦笑)
それどころか「続編あり」と予想してます。
やっぱ米国で受けないとダメなんですね。
その意味では1億ドルを軽く突破してますから、次回作に期待です。
不思議な世界が好きなんで、今回のまるで普通のSF大作は全く興味ひかれないんですよ~。
ストーリーにも面白味感じなかったしでワースト決定ですわぁ、、、(笑)
次回は続編と言わず、あっと驚く作品作ってほしいなぁ。
はっきり言って子供向け。
時間が経つにつれ、結局はアニメの実写版なんだという思いが強くなってきました。
予告編は仮面ライダーと何とかレンジャーをやってましたから、映画館の方が中身をちゃんととらえている気がします。
>ダイジェスト版を見ているよう
私もそう思いました。
慌ただしくパッパパッパと物語が進んでいくのが残念でした。
あと、生意気な言い方ですが、お芝居の間も気になっちゃった~
何だか「スタート」とか「カット」とか聞こえてきそうだったんだもの・・・
私は2D版で観たのですが、確かに3Dにする必要は感じませんでした。やはり「アバター」くらいの名実共に超大作じゃないとあのメガネをかける気にならなくて。。
私も、水の国の女王ユオは可愛くて良かったです。
3Dは後付けだそうです。
「タイタンの戦い」といい、後付けはダメですね。
3DメガネはXpanDは重いですが、RealDとMasterImageは軽いですよ。
面白く無かった映画の話はさておき…
>個人的には、このプラチナブロンドに弱い。
先日「所さんの目がテン」を観ていたら、秋葉原で通行する男性にインタビュー…写真のA~Eの5人の女性の中で誰が好みか?…ってのを、最初は顔だけを見せて普通にランキング。その中から一番人気の無かった女性に今度はメイド服を着せて(他の方は別のコスプレ)再度アンケートをとると、その最下位だった女性が最上位に…というのをやっていました。
なので、なんかそういうのってありますよね。
ちなみに私は水っぽいのに弱いです…水のベンダーって意味では無いですよ。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
馬子にも衣装とは良く言ったもので、
見かけで騙されるのは悲しい性(さが)でしょうか。