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まん延防止等重点措置と映画館

2021-04-11 22:08:40 | 映画館/ホール/会場
いよいよ明日から23区と6市に「まん延防止等重点措置」が適用されることになりました。
飲食店は午後8時まで、アルコールの提供は午後7時までとなります。

映画館なども時短要請の対象だったはずだが、近隣のシネコン(109シネマズ木場、
ユナイテッドシネマ豊洲、お台場、TOHOシネマズ錦糸町)を見る限り、
4/11までと4/12以降の上映スケジュールに変わりはない。
発表されているスケジュールではどこも20時以降の上映開始の映画がある。
最も遅い終了時間は木場が23:35、豊洲が22:55、お台場が22:30、錦糸町が23:15。

幕張のシネマイクスピアリは、ちょっと早いがそれでも20:50と午後8時を超える。

コンセッションや隣接するレストランなどは午後8時や午後7時になるようだ。

ついでに言うとまた上映延期が出ているようだ。
映画館も大変だけど、制作会社も大変じゃないだろうか。
WBやディズニーのように映画館上映を止めて配信に切り替えたり、映画館と配信を同時に行うケースが
増えてくるのかもしれない。



いすれにしてもワクチンがある程度行き渡るまで気安くは映画館に行けない気がする。
高齢者が感染すると重症化しやすいと言われているが、最近はやり始めた(日本型)変異株では、
若者の重症化率が上がっているようだ。
その分比率としては高齢者の重症化率は下がっているが、高齢者が重症化しにくいわけではないので、
グラフのマジックには要注意。

一方、血栓で物議をかもしているアストラゼネカ製のワクチンは高齢者には安全で若年から中年には
血栓のリスクが高いらしい(と言っても何万人に一人程度)

日本はファイザー製のワクチンを使っており、アストラゼネカ製は承認申請中と言うことだが、
EUなどでファイザー製ワクチンの需要が増してくると、日本も高齢者にはアストラゼネカ製を
使わざるをえない事態になってくるのかもしれない。

何でもいいから、ちゃんと効果があって、安全なワクチンが早く行き渡ることが肝要です。

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