２００８国内映画興行ベスト15

バラエティ・ジャパンによれば、断トツの「崖の上のポニョ」が１５４億円、
2.「花より男子ファイナル」７７．５億円
3.「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」５７．１億円

ベスト１５のうち１０本が邦画だということだ。

元記事　　2008年作品別興行収入ベスト15

５本の洋画は、前述の「インディ・ジョーンズ４」の他、
「レッド・クリフPart1」「アイ・アム・レジェンド」「ライラの冒険」「ハンコック」

１０本の邦画は、先の２本のほか、「容疑者Ｘの献身」
「相棒－劇場版－」「ザ・マジックアワー」「20世紀少年」などなど。

こういう記事があると、元ネタが知りたくなるとともに、
５３本あったという１０億円以上の映画の残りの３８本が気になるところだが、
詳しい情報はどこにあるんだろう。
タダじゃ取れないかな。

一番ありそうなところでは、日本映画製作者連盟（映連）だが、
映連は毎年１月に前年の興行成績を発表するので、あるとしてもまだ見れない。

もう一つは文化通信で、各社の細かい数字はありそうだが、
ここ数日のニュースに該当のものは見当たらない。

これから面白そうなお正月映画がどんどん公開になるので、
１０億円超はもう少し増える気もするが、統計としては来年に入るのかもしれない。

しかし、それにしても「ダークナイト」がベスト１５に入っていないのは残念。
「アイアンマン」も入ってない。

全米のベスト１０とは大きくと違っているのはしょうがないとしても、
このランキングには少しがっかりの面もある。

ついでに言うと、全米の２００８ベスト１０（今のところ）は、

１.「ダークナイト」５３０Ｍ＄（Ｍ＄は１００万ドル、Ｍ＄未満切り捨て）
２.「アイアンマン」３１８Ｍ＄
３.「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」３１７Ｍ＄
４.「ハンコック」２２７Ｍ＄
５.「ウォーリー」２２３Ｍ＄
６.「カンフー・パンダ」２１５Ｍ＄
７.「マダガスカル２」１７０Ｍ＄
８.「慰めの報酬」１５７Ｍ＄
９.「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」１５４Ｍ＄
10.「セックス・アンド・ザ・シティ」１５２Ｍ＄

（１１位に「トワイライト」が肉薄、最終的にはＳＡＴＣと入れ替わるだろう）