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ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

三宝、三方

2008-12-27 22:02:18 | 地域・コミュニティ
自治会の鏡餅を飾るための台である「さんぼう」がどこにあるか判らない。

そろそろ古くなってきたし、まずまずの価格であれば買おうと買い出しへ。
ところが「サンボウ」ではスーパーなどではなかなか通じない。

もっともひどいのはカインズホームすなも店で、
サービスカウンターで「ない」と言われて探したらあった。

何がもっともひどいかと言うと、サービスカウンターで「ない」と言われて
「あった」のがこれで連続3回目。

いや、もう一回「ある」と言われて「なかった」ことがあるが、
これは確かに先日まで売っていた形跡があったので、間違いとは言い切れない。

ここは開店間もないので店員が品揃えを熟知していないとみえる。
いずれにせよ、「売り場に出ているだけです」は禁句だ。

店員の応対のもっとも良かったのは、ビバホーム豊洲店。
ここは電話で確認したが、すぐに担当に回り、7号まであると回答があった。

残念ながら欲しいのは、8号か9号でいろいろ探したが、
スーパーやホームセンターで置いているところはなかった。

仏具店に問い合わせたところ、
もちろん三宝はすぐにわかったが、「餅を置くもの」と言ったら、
餅を置くものではなくお供え物を置くものだ、と叱られた。

サイズも7号までということだったが、念のため訪問したところ、
長方形の本当にお供えを置く三宝だった。

我々の無知を叱ったわけではなく、鏡餅用の白木の真四角のものはない、
と親切に教えてくれていたのでした。

ところで、私の知識では「三方」と書いて「さんぼう」と読むと思っていた。

カインズホームで見つけたものは「三宝」と書いてあったし、
いろんなところで問い合わせたときは、「さんぽう」と聞こえた。

気になって調べたところ、神事は「三方」と書き、「さんぼう」と読むようだ。
由来は台の3方向に穴が開いているところから来ているとの説があった。

「三宝」はもともとの意味は違うようだが、仏事では同じものを三宝とも書き、
それが一般化したものと思われる。
そっちの方が縁起が良さそうに見えるしね。

本来は「さんぼう」のようだが、「さんぽう」とも読む。

と、豆知識をひけらかしたところで、ないのは困るのでどうするか迷っている。

なお、インターネットでは購入可能だが、到底年内には間に合わない。
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