ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

セントラル・リーグ、5/2の結果

2010-05-02 22:45:02 | 野球
いやぁ、壮絶な試合でした。
最後の最後までどちらが勝つかわからない、そんな試合でした。

読売を3タテ、ついに阪神タイガースが4/1以来の首位に立ちました。

今の段階で2位になったことは読売にとってそれほど大きい意味はないかもしれません。

そりゃあ、1位の方が良いに決まっていますが、ゲーム差なしの勝率わずか8厘差だし、
交流戦前の3連戦、読売がホームでヤクルト相手なのに対し、阪神は名古屋に遠征です。

それはともかく、今日の試合結果に戻りましょう。



○ 阪神 8-7 読売 ●

本当にどちらが勝ってもおかしくなかったし、最後の最後までわかりませんでした。
エラーもあったし。

4回、読売は阪神のエラーを足掛かりに走者を3塁に進め、阿部のタイムリーで先制。
その裏阪神は3連打で無死満塁から、2本の内野ゴロで2点入れて逆転。

5回に能見がエラーで出塁したものの、走塁中に足を傷めて交替のアクシデント。
攻撃は鳥谷のタイムリー、城島の3ランで5点差として勝負あったかと思えたが、
直後の6回、代わった西村が打ち込まれた。

脇谷の3塁打後、2死は取ったものの、ラミレスタイムリー、阿部2ラン、谷ソロで
あっという間に1点差。

7回は久保田が3塁打から暴投で同点、李承を歩かせ坂本のバントを焦ってオールセーフ。
この後、2・3塁として小笠原の内野ゴロの間に1点入って読売が逆転。

阪神の嫌なムードは、その裏、新井のソロで吹き飛ぶが、そのあとの3塁打は残塁。
8回には代打関本のソロで再逆転するもヒットのマートンは残塁と読売も踏ん張る。

9回は藤川登場したものの、四球、犠打、安打で、1死1・3塁。
ここで、脇谷は5球目を空振り三振、小笠原は3球三振でゲームセット。
疲れる試合でした。



○ 広島 4-3 中日 ●

広島は1回に1点先行、中日は4回にソロで追いつく。
広島は6回にソロと、エラーを足掛かりにもう1点取ると中日は8回に2ランで追いつく。
広島は最終回、エラー、バント、ヒットで1死1・3塁からサヨナラタイムリー。
接戦をものにしたのは広島だった。



● ヤクルト 1-4 横浜 ○

横浜は3回に集中打で3点、5回にソロで1点と計4点取って、
ヤクルトの反撃を7回のソロホーマーだけに抑えて勝利。
ヤクルトは1日で最下位に逆戻り。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JLPGA、サイバーエージェント... | トップ | USLPGA、トレ・マリア選手権... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野球」カテゴリの最新記事