PACIFIC LEAGUE CHAMPIONS ＆ MLB Post Season

今年の福岡ソフトバンク・ホークスはぶっちぎりの優勝でした。

孫正義オーナーも登場するかと思いましたが、ＴＶには写りませんでしたね。
代わりと言っては何ですが、お父さん犬のぬいぐるみかな、
フィギュアが出てました。

ところで、気になったのが、タイトルの文言。
バックスクリーンに映し出された文字

ＰＡＣＩＦＩＣ　ＬＥＡＧＵＥ
ＣＨＡＭＰＩＯＮＳ

って出てたんですけど、は？　ＣＨＡＭＰＩＯＮＳ？
ズって、ズって。

そりゃチームは複数の選手、コーチ陣で構成されてはいますけど、
勝ったのは一つのチームでしょって感じで。

こういう場合に複数形を使うのかなって疑問に思いました。

＊＊　追記　＊＊
海外の英語圏のニュースでいくつかチャンピオンチーム決定のニュースを見ましたが
（野球に限らず）、ＣＨＡＭＰＩＯＮＳ　となってましたね。
何で「Ｓ」になるんでしょうか。
そういうもんだと言われればそれまでですが、今だに不思議です。
＊＊　追記終わり　＊＊

＊

もう一つ。
先日ＴＶを見ていて大リーグの話題の時に、

日本人選手の在籍するチームのプレーオフ進出は、
川崎宗則のいるブールジェイズぐらいで、
後は軒並み成績が悪い・・・

と言っていたんですが、ＭＬＢポストシーズンの仕組みを知らない発言です。

地区優勝チームは
アメリカン・リーグでは
東地区：ＴＯＲ（ブルージェイズ）
中地区：ＫＣ（ロイヤルズ）
西地区：ＴＥＸ（レンジャーズ）
で、ほぼ決まりですが、ワイルドカードの２チームは
ＮＹＹ（ヤンキース）とＨＯＵ（アストロズ）が有力です。

ナショナル・リーグは
東地区：ＮＹＭ（メッツ）
中地区：ＳＴＬ（カージナルス）
西地区：ＬＡＤ（ドジャーズ）
で、ワイルドカードはＰＩＴ（パイレーツ）とＣＨＣ（カブス）でしょう。

と、すれば、
イチロー（ＭＩＡ）、田沢純一（上原浩治）（ＢＯＳ）、岩隈久志（ＳＥＡ）は
絶望的ですが、田中将大（ＮＹＹ）は登板の可能性があります。

逆に、川崎宗則（ＴＯＲ）は９月昇格組なのでポストシーズンには出られない。

和田毅（ＣＨＣ）も同様で、ダルビッシュ有（ＴＥＸ）はリハビリ中。

つまり、ポストシーズンに出られるのは田中将大だけ。