LADはホームにヤンキースを迎えての3連戦。
初戦は、メディアはアーロン・ジャッジと大谷翔平のホームラン共演、と喧伝していたが、
実際はLADとNYYのホームラン合戦。
初回、NYYは1死無走者から2番ライト、アーロン・ジャッジ。
1-1からの3球目を豪快にセンターバックスクリーンに放り込んで先制。
ジャッジの特大ホームランを見ても平気で笑顔の大谷翔平。
その裏、1番DHで初球をセンターバックスクリーン左に放り込んで同点。
NYYの先発フリードは、打たれた直後横を向き、打球の動きを追わなかった。
BYYは2回表先頭打者が初球をソロ弾ですかさずリード。
さらに1死一塁で2点弾。1-4とリードを広げた。
その裏は1死三塁からEヘルナンデス三ゴロの間に三走エドマンが帰り、2-4。
取られたら取り返すNYY。
3回表、先頭打者がまたソロ弾で2-5とまたも3点差。
この後は6回表まで両軍三者凡退。大谷の第2打席は空三振。
試合が大きく動いたのは6回裏。
この回の先頭大谷は、6球目をライトに放り込む。
打った瞬間フリードはうなだれて打球を見ようとしなかった。
ライトジャッジがジャンプするも打球はその上を飛んだため、ジャッジはグラブを
上げるのをやめてしまった。これで3-5。
続くTヘルナンデス、スミスと連打で無死一二塁。
フリーマンが適時二塁打で1点差、なお無死二三塁。
ここでパヘス適時打で同点。
さらにエドマンの一ゴロでフリーマン挟殺されるも走者の進塁を促し二三塁。
続くマンシーは敬遠で満塁策としたが、打撃不振のコンフォートにフルカウントから
四球を与えて押し出しとなり、ついに逆転。
7回には2死からスミス、フリーマン(二塁打)、パヘス(2点適時打)の3連打で8-5。
そのままLADが初戦勝利。
大谷は5打数2安打1三振2打点、21号22号だった。
第2戦。
第2戦はLADの打線爆発でスコアラー大変だったろうな。
初回、先発ナックはNYYの先頭を歩かせるがジャッジ併殺で事なきを得た。
その裏、大谷翔平は右安打。ベッツお休みで<Tヘルナンデスは空三振だったが、
フリーマンのヒットに続きスミス、マンシーと連続適時打。
パヘス粘って四球で満塁。
コンフォート犠飛、エドマン適時二塁打でさらに2点。これで4-0。
キムはフルカウントから四球で2死満塁も大谷空三振でこの回終了。
2回には、Tヘルナンデス、フリーマン連続四球のあと1死一三塁となって、
マンシーが5号3点弾。
7-0となって投手交代。
2死一塁からエドマンが適時二塁打。
さらに、キムが2号2点弾で10-0。
大谷は見三振。
4回のNYYは先頭ジャッジが初球を20号ソロ。
しかし5回にキム、大谷連打で1死一二塁からフリーマン適時二塁打。
2死後マンシーが6号3点弾。これて14-1。
大量リードのLADは6回からフリーマンを休ませる。
大谷も今日はお役御免。代わりにラッシングがDHに。
7回にはパヘスが10号ソロ。
8回にはジャッジが21号ソロを放つが15-2と焼け石に水。
その裏にはラッシングが1号3点弾を放って18-2。
試合はそのまま終わり、LAD連勝。
大谷は4打数2安打2三振2得点。打点は少ないが得点は多い。
第3戦。
LAD先発は山本由伸。
初回、2死一二塁から左安打を打たれる。
パヘスのホーム返球がとんでもない高い球で二走悠々生還し先制。
その裏、大谷翔平は空三振。
2回にはエドマンが9号ソロで同点。
しかし、3回に山本がジャッジに四球を与え、次打者に2点弾を浴びる。
さらに2死一三塁となって、山本が暴投し4点目を献上。
山本は4回途中、2死一塁となったところで降板。
救援が5回に連続適時打を打たれ1-6。
7回にパヘスの11号、マンシーの7号で2点返し3-6としたが、9回に
ダメ押しとも思える適時打を食らい、3-7で敗戦。
大谷は4タコ1三振だった。
山本は4敗目(6勝)
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