うどん、ひやむぎ、そうめんの違いは太さだけ、というのは、
多くの方が知っていると思うが、時々クイズのネタになることがあるのを見ると、
意外と知らない人も多いのかもしれない。
材料が同じなのに太さだけでなぜ名前が違うのか、それも全く関連が思いつかない
名前になったのはなぜなのか、などはさておくとして、
定義上は、太さ1.3mm未満がそうめん(素麺)、
1.3mmから1.7mm未満がひやむぎ(冷や麦)、
1.7mm以上がうどん(饂飩)と決まっている。
太さの範囲が決まっているだけで、そうめんにも揖保乃糸のような極細麺もあれば、
素麺? 冷や麦? と悩むレベルの太さのものもある。
とある番組で材料は同じだが素麺は引っ張って伸ばすため、断面が丸(以下、丸麺)で、
冷や麦は切るので断面が四角(以下、角麺)だと説明していた。
基本的にはそういうものが多い(あるいは大半)だと言うだけで、
そうめんには切って作るものもあるし、冷や麦にも手延べはある。
素麺にしろ、冷や麦にしろ、手延べは伸ばす際にくっつかないように、
麺の表面に食用油を塗ることもある(でんぷんや小麦粉を塗ることもある)ので、
いわゆる湯でこぼしをした方が良いようだ。
また、切って成型するものは表面に何も塗らないらしい。
うどんにも手延べがあるようだ。
個人的には細めの丸麺が好きでのどごしが良いが、味が染みにくく、絡みにくいので
カレーうどんや煮込みうどんには向かないと思っている。
カレーうどんには角麺が合う(筆者の個人的感想です)
さて、ほうとうは、一般的には幅広の平麺との認識だと思うが、
幅広だけだと「ひもかわうどん」なども思いっきり幅が広いが、
「うどん」というからにはほうとうではなく饂飩なんでしょう。
私自身の解釈では、ほうとうは「塩を混ぜない」で作る麺。
もともとは塩を混ぜないで作り、コシをあまり作らない麺なので伸すのは良いが、
細く切れないで比較的幅広になったのではないか、なんて勝手に思っている。
* 追記
余談ですが、自己流で何回かうどん、ほうとうを作ったことがあります。
塩を入れなくてもそこそこコシがあるものが作れます。
市販品には到底かないませんが、下手は下手なりに「作る楽しさ」があります。
多くの方が知っていると思うが、時々クイズのネタになることがあるのを見ると、
意外と知らない人も多いのかもしれない。
材料が同じなのに太さだけでなぜ名前が違うのか、それも全く関連が思いつかない
名前になったのはなぜなのか、などはさておくとして、
定義上は、太さ1.3mm未満がそうめん(素麺)、
1.3mmから1.7mm未満がひやむぎ(冷や麦)、
1.7mm以上がうどん(饂飩)と決まっている。
太さの範囲が決まっているだけで、そうめんにも揖保乃糸のような極細麺もあれば、
素麺? 冷や麦? と悩むレベルの太さのものもある。
とある番組で材料は同じだが素麺は引っ張って伸ばすため、断面が丸(以下、丸麺)で、
冷や麦は切るので断面が四角(以下、角麺)だと説明していた。
基本的にはそういうものが多い(あるいは大半)だと言うだけで、
そうめんには切って作るものもあるし、冷や麦にも手延べはある。
素麺にしろ、冷や麦にしろ、手延べは伸ばす際にくっつかないように、
麺の表面に食用油を塗ることもある(でんぷんや小麦粉を塗ることもある)ので、
いわゆる湯でこぼしをした方が良いようだ。
また、切って成型するものは表面に何も塗らないらしい。
うどんにも手延べがあるようだ。
個人的には細めの丸麺が好きでのどごしが良いが、味が染みにくく、絡みにくいので
カレーうどんや煮込みうどんには向かないと思っている。
カレーうどんには角麺が合う(筆者の個人的感想です)
さて、ほうとうは、一般的には幅広の平麺との認識だと思うが、
幅広だけだと「ひもかわうどん」なども思いっきり幅が広いが、
「うどん」というからにはほうとうではなく饂飩なんでしょう。
私自身の解釈では、ほうとうは「塩を混ぜない」で作る麺。
もともとは塩を混ぜないで作り、コシをあまり作らない麺なので伸すのは良いが、
細く切れないで比較的幅広になったのではないか、なんて勝手に思っている。
* 追記
余談ですが、自己流で何回かうどん、ほうとうを作ったことがあります。
塩を入れなくてもそこそこコシがあるものが作れます。
市販品には到底かないませんが、下手は下手なりに「作る楽しさ」があります。
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