goo blog サービス終了のお知らせ 

ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

映画「SP 革命篇」@109シネマズ木場

2011-04-03 16:17:41 | 映画感想
2009/4/1、109シネマズ木場。

やっと見ました。
元々は先月観ようと思っていた映画の積み残し。

**
 
岡田准一、堤真一、真木よう子、神尾佑、松尾諭、香川照之、堀部圭亮など、
主要キャストは続投。



「野望篇」では官房長官襲撃を阻止した井上薫(岡田准一)らのSPチーム。
傷も癒え、日常の任務に就いていた。

一方で、尾形総一郎(堤真一)は、与党幹事長の伊達國雄(香川照之)と結託して、
ことを起こす準備を進めていた。

衆議院本会議が開かれ、総理の不信任案が採決される予定の日、
ついに計画が開始される。

井上らは、本会議に出席する主要閣僚や幹事長、与野党党首を警護して国会に赴く。

テロリストの一団はエアコンの修理に見せかけたバンで、参議院議員会館に入り、
衛視らを倒して爆弾を仕掛ける。

そして、地下通路から国会に入り、出入り口の封鎖、参議院との廊下に爆弾を仕掛け、
衆議院を孤立させる。

本会議場では、動議が提出され、総理不信任案の趣旨説明が始まった。
尾形は井上らを議場の警護から引き離し、ついに、幕は切って落とされた。

警護するはずのSPによる国会テロ。
果たして尾形の目的は何なのか。

そして伊達以下、雄翔会のメンバーが尾形に仕掛けた罠とは。
井上は無事に事件を解決に導くことができるだろうか。

**

野望篇もそうだったが少ないエピを引っ張り過ぎで、全体に個々の展開がとろい。
(とはいえ、野望篇よりはずっとテンポは良い)


その割には、その後尾形以外の関係者がどうなったのかは、端折られていて、
伊達や横溝、雄翔会のメンバーの行く末は釈然としない。

前作が97分、今作が128分、そのまま足せば3時間半超の大作だが、
1時間分くらい大胆に切って、合わせて1本にしても良かったかも。



格闘シーンはなかなかで、岡田准一の気合の入り方はよくわかる。
ちょっと殴られ過ぎか。

セットは見事。
特に衆議院本会議場はセットということのようだが、
よくぞあそこまで作りこんだ。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こたつのマーフィの法則 | トップ | 今朝の東京スカイツリー、201... »
最新の画像もっと見る

3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (KLY)
2011-04-03 18:40:00
殴られすぎなのは格闘技ベースのアクションだからでしょうね。グローブアリが前提だから。^^;
SPvsSPもよかったですが、個人的には尾形vs井上も良かったです。尾形の方が一応一日の長があったってことなんでしょうか。(笑)
返信する
KLYさんへ (KGR)
2011-04-04 09:56:50
殴られ過ぎは評価を下げるほどのものではありません。
あれだけ殴られたらさぞ痛かろうに、ぐらいですか。
メイクで顔に痣とかあってもよかったですね

KLYさんが「続編」に言及されていたのには、
はっとさせられました。
返信する
今晩は、こちらへも (パピのママ)
2011-08-12 19:12:43
TV版は見ていなかったので、前編の野望篇の井上のSPとしての凄さにびっくり!
あの走る速さと敏捷な肉体能力は並大抵ではありませんです(笑)
今回も国会議事堂の中の再現に、TVとか学校の修学旅行で中を見学した通りで、首相を井上が警護してヘリに乗せるまでのスリルに圧倒された。
あんなに簡単に議事堂の中へ侵入できるんだとか、本物のSPが寝返ってSP同士で拳銃を撃ちあうシーン、こんなのアリって?
そうですよね、伊達や雄翔会のメンバーは一種のテロ活動もんでしょ、警察は何をしているって。
絶対続編望みますよ、尾形のそれからも知りたいしね。
のんびり屋なもんで、コメの返事はゆっくりでと、これからも宜しくお願いします。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

映画感想」カテゴリの最新記事