ＭＬＢプレーオフ２０２１、ＷＳ進出、もう１チームはＡＴＬ

ＮＬＣＳ第６戦。

ＡＴＬが先制し、ＬＡＤに追いつかれた直後に３点弾で突き放し、
その後のＬＡＤの反撃を１点に抑えて逃げ切った。

ＬＡＤの２点目は７回表。
二塁打、四球、適時二塁打で１点入れてなお無死二三塁と一気に同点のチャンスだったが、
交代したマツェックがプホルス以下を３者連続三振に切り、ＡＴＬはピンチを切り抜けた。

これでＮＬＣＳはＡＴＬの４勝２敗。
ＡＴＬがナショナル・リーグ・チャンピオンとなるとともに、ワールドシリーズへコマを進めた。

もしＬＡＤが勝っていれば１０／２４に第７戦となり、どちらが勝ってもＷＳは１０／２６からなので
中１日でＷＳに突入するところだった。

１日早く進行するアメリカン・リーグは、１０／２２にＨＯＵがリーグ優勝を決めているので、
ＷＳまで３日間の休みとなり、選手起用の面で大いに有利になっていた。
あまり差が無かったのはどちらに有利に働くだろうか。