
2012/6/29、ユナイテッドシネマ豊洲。
ニコラス・ケイジ、ジャニアリー・ジョーンズ、ガイ・ピアース。
**
冒頭は男が「ハングリー・ラビット」について語っているが、
途中でビビッて話を止めてしまう。
男はその後何者かに襲われ、駐車場から車ごと落下して死亡する。
事件はTVで報道され人々はニューオーリンズも物騒だくらいの反応しかない。
バーでTVを見ていた人の一人、ウィル・ジェラード(ニコラス・ケイジ)と
妻、ローラ(ジャニアリー・ジョーンズ)とは今もアツアツで、
きょうも結婚記念日にと、ルビーのネックレスをプレゼントした。
ほどなくしてローラが練習の帰り道、車に乗ったところを暴漢に襲われる。
ウィル病院に駆けつけるがそこには大けがをして横たわるローラの姿があった。
待合室でウィルのもとにサイモン(ガイ・ピアース)と名乗る男が近づき、
男は「犯人を始末してやる」と言い、ウィルは躊躇するが結局応じる。
その夜、犯人の家に暴漢が忍び込み、犯人を射殺する。
暫くして、ウィルはたまたま男とぶつかり、封筒を渡される。
その中には射殺死体の写真と盗まれたルビーのネックレスが入っていた。
6か月後、ローラは退院し、ウィルにも普通の生活が戻ってくるが、
ある日、ウィルはサイモンからの連絡を受ける。
その後、サイモンはウィルに変質者だというレオンの殺害を指示する。
ウィルは断るが、サイモンは妻の危険を匂わせる。
翌日、ウィルはレオンと揉めて乱闘となり男を死なせてしまう。
そして、翌日逮捕されてしまった。
ウィルの死なせたレオンは変質者ではなくアラン・マーシュという記者だった。
一体どうなっているのか。
はたして真相は。
***
それほど複雑な構図ではなく、集団の暴走する設定も珍しくはない。
さらによりどころであるはずの警察やメディアにも組織が入り込んでいて、
主人公には結局どうしようもない点もそれほど新鮮味があるわけではない。
しかし、展開は次々と連鎖し、あるシーンで手に入れたアイテムが、
後のシーンで役に立つので、一つ一つがそれなりの重みを持っていて面白い。
ニコラス・ケイジもよくよく考えれば超人的な行動をしているけれど、
そんなにすごく見えない、むしろへなちょこなところも好感だ。
ジャニアリー・ジョーンズは「アンノウン」で冷徹なところを見せていたが、
この映画でも冷たい感じだった。
**
毎度、予告の字幕はテキトーだが、だいぶずれてます。
「契約しないか」
"I will take care xxxx for you" 「お前のために始末してやる」
「代わりに殺してやる」
"You know what I'm talking about." 「どういう意味か分かるだろ」
「そいつを始末しろ」
"When it's done, you call me." 「終わったら連絡しろ」
**
ニコラス・ケイジとニコール・キッドマンの「ブレイクアウト」と
混同していたので、ジャニアリー・ジョーンズが出てきたときは???だった。
ニコラス・ケイジ、ジャニアリー・ジョーンズ、ガイ・ピアース。
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冒頭は男が「ハングリー・ラビット」について語っているが、
途中でビビッて話を止めてしまう。
男はその後何者かに襲われ、駐車場から車ごと落下して死亡する。
事件はTVで報道され人々はニューオーリンズも物騒だくらいの反応しかない。
バーでTVを見ていた人の一人、ウィル・ジェラード(ニコラス・ケイジ)と
妻、ローラ(ジャニアリー・ジョーンズ)とは今もアツアツで、
きょうも結婚記念日にと、ルビーのネックレスをプレゼントした。
ほどなくしてローラが練習の帰り道、車に乗ったところを暴漢に襲われる。
ウィル病院に駆けつけるがそこには大けがをして横たわるローラの姿があった。
待合室でウィルのもとにサイモン(ガイ・ピアース)と名乗る男が近づき、
男は「犯人を始末してやる」と言い、ウィルは躊躇するが結局応じる。
その夜、犯人の家に暴漢が忍び込み、犯人を射殺する。
暫くして、ウィルはたまたま男とぶつかり、封筒を渡される。
その中には射殺死体の写真と盗まれたルビーのネックレスが入っていた。
6か月後、ローラは退院し、ウィルにも普通の生活が戻ってくるが、
ある日、ウィルはサイモンからの連絡を受ける。
その後、サイモンはウィルに変質者だというレオンの殺害を指示する。
ウィルは断るが、サイモンは妻の危険を匂わせる。
翌日、ウィルはレオンと揉めて乱闘となり男を死なせてしまう。
そして、翌日逮捕されてしまった。
ウィルの死なせたレオンは変質者ではなくアラン・マーシュという記者だった。
一体どうなっているのか。
はたして真相は。
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それほど複雑な構図ではなく、集団の暴走する設定も珍しくはない。
さらによりどころであるはずの警察やメディアにも組織が入り込んでいて、
主人公には結局どうしようもない点もそれほど新鮮味があるわけではない。
しかし、展開は次々と連鎖し、あるシーンで手に入れたアイテムが、
後のシーンで役に立つので、一つ一つがそれなりの重みを持っていて面白い。
ニコラス・ケイジもよくよく考えれば超人的な行動をしているけれど、
そんなにすごく見えない、むしろへなちょこなところも好感だ。
ジャニアリー・ジョーンズは「アンノウン」で冷徹なところを見せていたが、
この映画でも冷たい感じだった。
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毎度、予告の字幕はテキトーだが、だいぶずれてます。
「契約しないか」
"I will take care xxxx for you" 「お前のために始末してやる」
「代わりに殺してやる」
"You know what I'm talking about." 「どういう意味か分かるだろ」
「そいつを始末しろ」
"When it's done, you call me." 「終わったら連絡しろ」
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ニコラス・ケイジとニコール・キッドマンの「ブレイクアウト」と
混同していたので、ジャニアリー・ジョーンズが出てきたときは???だった。
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