goo blog サービス終了のお知らせ 

ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

DVD「ヘルボーイ」

2008-04-30 21:08:32 | 映画感想
「ヘルボーイ2:ゴールデン・アーミー」が同じくギエルモ・デル・トロ監督で、
2008/6/11にアメリカで公開されます。

前作の「ヘルボーイ」は全米から半年遅れで公開になったわけですが、
「2」はどうなるのか良くわかりません。

IMDBによれば、今のところアジアで公開日が決まっているのは、
シンガポール(6/10)とオーストラリア(8/28)くらいで、
その他のアジア各国での公開は不明です。

さて、その「ヘルボーイ」 (HELLBOY)
もうずいぶん前、確か4年前の今頃、2004/4か5月に見たと思いますが、
その時の感想を書きとめたものからの引用。

***

アメコミの映画化。
メイク無しでそのままヘルボーイになれそうなロン・パールマンの主演。

悪魔の子、ヘルボーイを自分の子のように育てる
ブルッテンホルム教授にジョン・ハート。
ヘルボーイの憧れの女性、リズ・シャーマンには
ロン・パールマンと親子ほども年の違う、セルマ・ブレア。

新人ジョン・マイヤーズには映画初出演のルパート・エバンス。

**

ナチとラスプーチンの策略で地獄から呼び出された赤い子供、
ヘル・ボーイは教授に育てられ、魔物ハンターとして
人間界の平和に貢献している。

ダースベーダのようなクロエネンはラスプーチンを復活させ、
魔物サマエルを解放する。

ヘルボーイは、半魚人のエイブと協力してクロエネンを倒す。
しかし、それは罠で教授がクロエネンに殺されてしまう。

ラスプーチンは、地獄との連絡の門を開くのに
ヘルボーイを利用するため罠を仕掛ける。

果たして、ヘルボーイは魔物と悪の集団を退治することが出来るか。

ヘルボーイの秘密とは。

**

元のアメコミについては全く知識がなく、なぜちょんまげなのかとか、
細かな設定については全くわからない。
おっさんのくせに、若い子に焼いたり、女々しいヘルボーイですが、
どこか憎めない。

ロン・パールマンは特殊メイクしてんのか、と思うくらいはまり役。
素顔に赤い色塗って角付けたくらいにしか見えない。

「ブレイド2」にも出てましたが、ヨワっちい役だった。

ところで、超能力について、透視でも念力でも怪力でも良いけど、
火を使う超能力だけは好きになれない。

どこかから火の元を吸い寄せて相手を燃やすのなら良いけど、
体から火が出るのは物理的に許せない。

これはファンタスティック4でも同じ。

元来、超能力の素というか、
どういう原理でその超能力が成立するのかは、
物理学的理論などを無視しているわけだが、
それにしても「火」は温度が高すぎる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野党の反発、中途半端でガソ... | トップ | NPB、4月の成績 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

映画感想」カテゴリの最新記事