江東区長選挙（2023/12/10）

今日は前区長の辞任に伴うやり直し区長選挙。

前区長が公職選挙法で禁じられているネットの有料広告を出したことで捜査を受け、わずか半年で辞任。
たった１４万円のことでく朝食を棒に振るなんて、全くなんてこったって気がするが、ルールはルール。

今日のＴＶ番組で自民党のパー券問題についてタレントで首長にもなった人が、国会議員は倫理的にも
人格的にも優れた人物でないといけないようなことを言っていたが、そんな感じは全くない。

まあ、違反は違反。金額の多寡ではないと言われればその通りだが、伝わるところによれば、
広告を勧められたが、違法かどうか確認する時間的余裕がなかったらしい。
それが言い訳になるかどうかは知らないけど、前回の選挙がいわゆる分裂選挙だったって知らなかった。

前区長もその前の区長の息子さんも今回立候補されなかったので、どうなるのかはよくわかりません。

投票に行って、例によって「投票済票」をいただいてきました。


＊＊

ここからは完全に妄想の世界ですが、もしも、前区長の失脚に関し、計画的に違反をさせるよう仕向けたと妄想すると、
なんかフィクションの政治スキャンダル小説にできそうな気がします。
実際に勧めた議員ではなく、裏に大物黒幕がいて、当選した前区長を追い落とし、新たに息のかかった人物を
区長にすべく暗躍する、なんて面白くありません？
あくまで妄想。フィクションの話ですけど。
現実的に考えると、区長を計画的にスキャンダルで追い落とそうとする理由、メリットがわかりませんけどね。
小説なら何とでもなりそうですけど。