TIBF、ISOT

東京ビッグサイトで開催されている（いた）ＴＩＢＦとＩＳＯＴに行ってきた。

ＩＳＯＴ（INTERNATIONAL STATIONERY & OFFICE PRODUCTS FAIR TOKYO）は、
日本語では「国際文具・紙製品展」で７/６までの開催。

販促ＥＸＰＯ、雑貨ＥＸＰＯ、デザイン製品展、ベビー＆キッズＥＸＰＯ、
ファッション雑貨ＥＸＰＯ、テーブルウェアＥＸＰＯ、キッチンウェアＥＸＰＯ
の各展博と同時開催で、会場が東館の１～６のすべてを使っての展示会。

卸や小売店向け商談がメインとのこと。
細かいところまで見きれなかったが、雑貨などの展示はとても華やか。

一方のＴＩＢＦ（東京国際ブックフェア）は、７/８(日)までの開催。

電子出版ＥＸＰＯ、クリエイターＥＸＰＯ、ライセンシングジャパンとの
同時開催で、こちらは西館の１、２階を使った展示会。

各出版社のブースでは卸価格並みの１５～２０％引きでの直販もある。

ＴＶのニュースでは電子出版がらみの報道が多くなされていたので、
デバイスを詳しく見たかったがこちらも時間が足りず。

とある印刷関連会社のブースではオンラインショップ、リアルショップ、
電子書籍、紙書籍などを統合した顧客情報管理を紹介していた。

いかにもユーザにメリットのありそうなプレゼンだったが、
よくよく考えてみると販売店側のメリットに比べ、
ユーザのメリットはそれほど多くない。

個人の消費動向を把握しようとする動きには反発が出る可能性がある。
そのあたり突っ込んでみたかったなぁ。