神保町から約5分、日本教育会館内、一ツ橋ホールでの開催。
ここは、背もたれが低いいすで、首が疲れんだよね。
まあ前席との距離は比較的あるからきつくはないけど。
どういうわけか、スクリーンサイズがすんごく小さかった。
前の方に座って正解。
隣の席の女性が「いつもよりスクリーンが小さくない?」と言ってました。
予告なし。
チラシには107分とあったが、アナウンスでは1時間43分。
YAMASASI武道編といったところでしょうか。
コピーには「これが噂の-ヤマカシ武道!たった7人でアジアに殴りこむ!」
とあるが、どう見たって6人しかいない。
あとの一人は誰?
**
冒頭は、タイでパーティの最中、
マフィアの顔役の宝物(赤竜の置物)を狙うヤマカシ風の技を使う男女、
結局は失敗したとして、仲間が指を詰めたりしてしまう。
この一味を「チンピラ一家」としておこう。
さて、場面は変わり、YAMAKASIの1人が、タイで道場を開くことに。
いろいろ個別事情はあるが、結局6人でタイに行くことになる。
道場を開いて街中でもトレーニングしていると、
冒頭出てきた「チンピラ一家」とけんかになる。
実は、この一家のリーダーの男とタイで道場を開くといった男は顔見知り。
道場を潰されないために、この男にちょっかいを出すヤマカシ一味。
「チンピラ一家」はやくざの跡目抗争に加担していたが
ヤマカシに邪魔されて失敗。
中国マフィア、日本やくざの両方から追われる身となる。
ヤマカシ、チンピラ一家、やくざ、マフィア入り乱れての大抗争となる。。
**
もひとつでした。
テーマがアクションなのか、武道なのか、人間ドラマなのか、中途半端です。
ヤマカシのフランス系は別として、タイ、日本、中国、そのハーフが入り乱れて、
貧乏や偏見から逃れるため戦う、というとなんか聞こえはいいが
よく判りませんでした。
日本人(中国とのハーフ?)役のキタノだったかな、
日本語、中国語、フランス語を喋る設定だが、
日本語と中国語は明らかにアテレコ。
まあ、へんてこりんな日本語を聞かされるよりは良い。
でも、純日本人のやくざ役の俳優の日本語、滑舌がよろしくなく、
台詞がはっきりしない。
いけませんなあ。
最後の方でキーとなっている日本刀はどう見ても小刀、
ちゃんと大刀を使ってください。
日本人やくざの刀の挿し方も変ですよ。
この辺はクエンティン・タランティーノに聞きましょう。
クライマックスもすごいんだけど、何でXXXなのって感じだし、
終わり方もよく理解できない。
すごいといえば「トム・ヤム・クン」の方が単純明快でした。
終わって会場を出るとき、前を歩いていた男性が、ポツリと一言。
「こりゃ、売れないよね。」
ここは、背もたれが低いいすで、首が疲れんだよね。
まあ前席との距離は比較的あるからきつくはないけど。
どういうわけか、スクリーンサイズがすんごく小さかった。
前の方に座って正解。
隣の席の女性が「いつもよりスクリーンが小さくない?」と言ってました。
予告なし。
チラシには107分とあったが、アナウンスでは1時間43分。
YAMASASI武道編といったところでしょうか。
コピーには「これが噂の-ヤマカシ武道!たった7人でアジアに殴りこむ!」
とあるが、どう見たって6人しかいない。
あとの一人は誰?
**
冒頭は、タイでパーティの最中、
マフィアの顔役の宝物(赤竜の置物)を狙うヤマカシ風の技を使う男女、
結局は失敗したとして、仲間が指を詰めたりしてしまう。
この一味を「チンピラ一家」としておこう。
さて、場面は変わり、YAMAKASIの1人が、タイで道場を開くことに。
いろいろ個別事情はあるが、結局6人でタイに行くことになる。
道場を開いて街中でもトレーニングしていると、
冒頭出てきた「チンピラ一家」とけんかになる。
実は、この一家のリーダーの男とタイで道場を開くといった男は顔見知り。
道場を潰されないために、この男にちょっかいを出すヤマカシ一味。
「チンピラ一家」はやくざの跡目抗争に加担していたが
ヤマカシに邪魔されて失敗。
中国マフィア、日本やくざの両方から追われる身となる。
ヤマカシ、チンピラ一家、やくざ、マフィア入り乱れての大抗争となる。。
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もひとつでした。
テーマがアクションなのか、武道なのか、人間ドラマなのか、中途半端です。
ヤマカシのフランス系は別として、タイ、日本、中国、そのハーフが入り乱れて、
貧乏や偏見から逃れるため戦う、というとなんか聞こえはいいが
よく判りませんでした。
日本人(中国とのハーフ?)役のキタノだったかな、
日本語、中国語、フランス語を喋る設定だが、
日本語と中国語は明らかにアテレコ。
まあ、へんてこりんな日本語を聞かされるよりは良い。
でも、純日本人のやくざ役の俳優の日本語、滑舌がよろしくなく、
台詞がはっきりしない。
いけませんなあ。
最後の方でキーとなっている日本刀はどう見ても小刀、
ちゃんと大刀を使ってください。
日本人やくざの刀の挿し方も変ですよ。
この辺はクエンティン・タランティーノに聞きましょう。
クライマックスもすごいんだけど、何でXXXなのって感じだし、
終わり方もよく理解できない。
すごいといえば「トム・ヤム・クン」の方が単純明快でした。
終わって会場を出るとき、前を歩いていた男性が、ポツリと一言。
「こりゃ、売れないよね。」
前のヤマカシって、フランス風の、しゃれた作りが良かったと思うんですyo。
あれが、ちょっと汚くなったら、、、
てか、タイの外壁足場って、木材??
竹みたいです。
日本も今はパイプですが、昔々は丸太でした。
ジャッキー・チェンの映画でも
足場が竹のやつがありましたよね。