現地時間7/26、日曜とあってデイゲームが多く、ほとんどの試合は終了している。
日本人選手の多くが出場したが、大谷翔平(LAA)は大乱調で1死も取れず降板、そのまま負け投手となった。
投手陣では前田健太(MIN)、菊池雄星(SEA)も先発登板、山口俊(TOR)が救援登板した。
野手は秋山翔吾(CIN)が先発、筒香嘉智(TB)は代打出場となった。
*
大谷翔平(LAA)
初回:中安打、四球、四球、押し出し四球、右2点適時打、右適時打。
これで都合4失点、無死一三塁と走者を残して降板。
次打者543併殺の館にもう1点入り、大谷翔平の失点/自責点は5。
0回0/3、30球、6人、3安打、3四球、5失点/自責点、負け投手。
試合はフレッチャー4安打、トラウト2安打4打点(3点弾と犠飛)と気を吐いたが、3番から8番までが24打数1安打と振るわず
2安打の9番グッドウィンと合わせ、9番1番2番で全打点全得点を上げた。
一方のアスレチックスも2回以降は4安打1得点だったが、やはり初回の大量点が効き、勝利した。
エンゼルスはこれで1勝2敗。
2敗はいずれも大谷翔平の責によるところが大きい。
ただ、この試合でも好調だったトラウト、フレッチャー、グッドウィンを除くと、プホルス、シモンズ、アプトン、といった主力が絶不調。
昨年のチーム首位打者のプエロはBOS(レッドソックス)、2位のケーヒルはSF(ジャイアンツ)へと移籍しており、
ラステラ、シモンズ、大谷翔平と言ったところに打撃復調の期待がかかる。
なお、大谷翔平の次回先発予定は8/2のHOU(アストロズ)戦。
*
前田健太(MIN)
CWS(ホワイトソックス)戦に先発。5回2失点。
チームは初回から猛打爆発で大勝しマエケンが勝利投手。
1回表の攻撃で味方が2死からの満塁弾で4点先取。
初回:空三振、一ゴロ、ニゴロ。
2回表またも満塁から今度は走者一掃の3点適時二塁打、さらに連続の適時二塁打などで計5点、9-0と大量リード。
2回:空三振、空三振、右越二塁打、ニゴロ。
3回:見三振、一飛、三ゴロ。
4回:遊飛、空三振、中飛、空三振。
5回:左二塁打、中2点弾、投ゴロ、四球、投ゴロ、遊飛。マエケンはこの回で降板。
試合は終盤にもMIN(ツインズ)が得点を重ね、14-2で快勝。前田健太が勝利投手。
5回、84球、20人、4安打、1四球、6三振、2失点/自責点。
まだ行けたが大量リードで無理する必要はなかったと思われる。
次回先発予定は、8/1:CLE(インディアンズ)戦ホームゲーム
*
菊池雄星(SEA)
HOU(アストロズ)戦に先発登板し、先制点、追加点をもらいながらも逆転され、4回途中5失点で降板。
終盤味方打線が逆転したため、菊池雄星の負けはなかった。
1回表、味方打線が2死から連続適時打で2点先取。
初回:二ゴロ、四球、見三振、右中間適時二塁打も打者走者三塁憤死。 1失点で助かる。
2回:投ゴロ、右中間安打、643併殺打。
3回:右直、空三振、三直。
4回表にSEAは適時打2本で2点追加。
4回:四球、右安打、四球で満塁、左適時打でなお満塁、空三振、空三振、押し出し四球、左2点適時打で逆転。
ここで降板。
救援投手が最初の打者に死球でまたも満塁となるが、アルトゥーベ一邪飛で傷口広がらずに済んだ。
試合はその後8回にSEAが逆転に成功して菊池雄星の負けはつかなかった。(チームは逃げ切り勝利)
3回2/3、70球、18人、5安打、4四球、4三振、5失点/自責点。勝敗なし、
次回先発予定は8/1:OAK(アスレチックス)戦、ホームゲーム
*
山口俊(TOR)
TB(レイズ)戦にタイブレークの10回裏に登板し、逆転サヨナラ適時打を食らい負け投手。
4-4と同点の10回表。タイブレークの無死2塁で試合再開。1死後盗塁と犠飛で勝ち越しの1点を上げる。
その裏、タイブレークの無死2塁で山口俊の登板。
先頭打者に粘られた挙句四球で一二塁。続く打者に1-0からの2球目をライト線に2点適時打(記録は三塁打)を打たれサヨナラ負け。
山口俊が負け投手となった。
0回0/3、11球、2人、1安打、1四球、2失点、1自責点。 負け投手。
タイブレークの2塁走者は記録上失策による出塁扱いとなり、点を許しても自責点にはならない。
*
筒香嘉智(TB)
TOR(ブルージェイズ)戦、先発を外れ、1-4と劣勢の7回1死一三塁で9番に代わって代打で出場。
SBFBで2-2からの5球目を二ゴロの間に三走生還して打点1。
9回2死一二塁で2回目の打席が回り、ストレートの四球で満塁。この後押し出し四球と適時打で同点に追いつく。
筒香嘉智は三塁まで進むが残塁。
1打数、無安打、1四球、1打点。
*
秋山翔吾(CIN)
DET(タイガース)戦に6番レフトで先発したが、途中交代。
第1打席:2回2死無走者。SBSB、左安打。次打者の時に二盗。
第2打席:4回2死無走者。BFBSB、見三振。
この後、6回の第3打席の時に代打を送られ交代。
2打数、1安打、1三振、1盗塁。
*
その他投手陣は出場せず。
田中将大(NYY)は紅白戦で打球を頭部に受けたため、IL入りしているが、実戦形式の練習をこなした。
平野佳寿(SEA)は新型コロナウィルス感染が発覚したが、その後のMLBの対策手順をクリアーした
日本人選手の多くが出場したが、大谷翔平(LAA)は大乱調で1死も取れず降板、そのまま負け投手となった。
投手陣では前田健太(MIN)、菊池雄星(SEA)も先発登板、山口俊(TOR)が救援登板した。
野手は秋山翔吾(CIN)が先発、筒香嘉智(TB)は代打出場となった。
*
大谷翔平(LAA)
初回:中安打、四球、四球、押し出し四球、右2点適時打、右適時打。
これで都合4失点、無死一三塁と走者を残して降板。
次打者543併殺の館にもう1点入り、大谷翔平の失点/自責点は5。
0回0/3、30球、6人、3安打、3四球、5失点/自責点、負け投手。
試合はフレッチャー4安打、トラウト2安打4打点(3点弾と犠飛)と気を吐いたが、3番から8番までが24打数1安打と振るわず
2安打の9番グッドウィンと合わせ、9番1番2番で全打点全得点を上げた。
一方のアスレチックスも2回以降は4安打1得点だったが、やはり初回の大量点が効き、勝利した。
エンゼルスはこれで1勝2敗。
2敗はいずれも大谷翔平の責によるところが大きい。
ただ、この試合でも好調だったトラウト、フレッチャー、グッドウィンを除くと、プホルス、シモンズ、アプトン、といった主力が絶不調。
昨年のチーム首位打者のプエロはBOS(レッドソックス)、2位のケーヒルはSF(ジャイアンツ)へと移籍しており、
ラステラ、シモンズ、大谷翔平と言ったところに打撃復調の期待がかかる。
なお、大谷翔平の次回先発予定は8/2のHOU(アストロズ)戦。
*
前田健太(MIN)
CWS(ホワイトソックス)戦に先発。5回2失点。
チームは初回から猛打爆発で大勝しマエケンが勝利投手。
1回表の攻撃で味方が2死からの満塁弾で4点先取。
初回:空三振、一ゴロ、ニゴロ。
2回表またも満塁から今度は走者一掃の3点適時二塁打、さらに連続の適時二塁打などで計5点、9-0と大量リード。
2回:空三振、空三振、右越二塁打、ニゴロ。
3回:見三振、一飛、三ゴロ。
4回:遊飛、空三振、中飛、空三振。
5回:左二塁打、中2点弾、投ゴロ、四球、投ゴロ、遊飛。マエケンはこの回で降板。
試合は終盤にもMIN(ツインズ)が得点を重ね、14-2で快勝。前田健太が勝利投手。
5回、84球、20人、4安打、1四球、6三振、2失点/自責点。
まだ行けたが大量リードで無理する必要はなかったと思われる。
次回先発予定は、8/1:CLE(インディアンズ)戦ホームゲーム
*
菊池雄星(SEA)
HOU(アストロズ)戦に先発登板し、先制点、追加点をもらいながらも逆転され、4回途中5失点で降板。
終盤味方打線が逆転したため、菊池雄星の負けはなかった。
1回表、味方打線が2死から連続適時打で2点先取。
初回:二ゴロ、四球、見三振、右中間適時二塁打も打者走者三塁憤死。 1失点で助かる。
2回:投ゴロ、右中間安打、643併殺打。
3回:右直、空三振、三直。
4回表にSEAは適時打2本で2点追加。
4回:四球、右安打、四球で満塁、左適時打でなお満塁、空三振、空三振、押し出し四球、左2点適時打で逆転。
ここで降板。
救援投手が最初の打者に死球でまたも満塁となるが、アルトゥーベ一邪飛で傷口広がらずに済んだ。
試合はその後8回にSEAが逆転に成功して菊池雄星の負けはつかなかった。(チームは逃げ切り勝利)
3回2/3、70球、18人、5安打、4四球、4三振、5失点/自責点。勝敗なし、
次回先発予定は8/1:OAK(アスレチックス)戦、ホームゲーム
*
山口俊(TOR)
TB(レイズ)戦にタイブレークの10回裏に登板し、逆転サヨナラ適時打を食らい負け投手。
4-4と同点の10回表。タイブレークの無死2塁で試合再開。1死後盗塁と犠飛で勝ち越しの1点を上げる。
その裏、タイブレークの無死2塁で山口俊の登板。
先頭打者に粘られた挙句四球で一二塁。続く打者に1-0からの2球目をライト線に2点適時打(記録は三塁打)を打たれサヨナラ負け。
山口俊が負け投手となった。
0回0/3、11球、2人、1安打、1四球、2失点、1自責点。 負け投手。
タイブレークの2塁走者は記録上失策による出塁扱いとなり、点を許しても自責点にはならない。
*
筒香嘉智(TB)
TOR(ブルージェイズ)戦、先発を外れ、1-4と劣勢の7回1死一三塁で9番に代わって代打で出場。
SBFBで2-2からの5球目を二ゴロの間に三走生還して打点1。
9回2死一二塁で2回目の打席が回り、ストレートの四球で満塁。この後押し出し四球と適時打で同点に追いつく。
筒香嘉智は三塁まで進むが残塁。
1打数、無安打、1四球、1打点。
*
秋山翔吾(CIN)
DET(タイガース)戦に6番レフトで先発したが、途中交代。
第1打席:2回2死無走者。SBSB、左安打。次打者の時に二盗。
第2打席:4回2死無走者。BFBSB、見三振。
この後、6回の第3打席の時に代打を送られ交代。
2打数、1安打、1三振、1盗塁。
*
その他投手陣は出場せず。
田中将大(NYY)は紅白戦で打球を頭部に受けたため、IL入りしているが、実戦形式の練習をこなした。
平野佳寿(SEA)は新型コロナウィルス感染が発覚したが、その後のMLBの対策手順をクリアーした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます