シオヤアブは良く来ます。
住んでるんじゃないかと思うぐらいよく見ます。
今朝もシオヤアブのオスが来てました。
止まっているところを撮ろうと思ったのですが、カメラを取りに行っている間に
飛んで行ってしまいました。
その後しばらくして飛んでいるのを見つけましたが、何かを掴んているみたいでした。
シオヤアブのものではない脚が見えました。
他の虫を捕まえて捕食しているところのようでした。
桜の木に止まったところを撮影。
緑色のものが被捕食者の昆虫のようです。
シオヤアブの捕食方法は、非捕食者の背後から飛びつき、頭と胸の間の隙間に、
杭のような口吻を刺し込み体液を吸う、というものです。
昆虫はトンボのように餌をガジガジと食べてしまうイメージがあるが、
餌になるものを「吸う」虫は多い。
例えばチョウは、花の蜜を吸う。
セミは木の汁を吸う。
蚊やトコジラミ(実はカメムシの仲間だそうだ)は、人の血を吸う。
大抵は針のような口吻だが、シオヤアブの口吻は太い。
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