今、12日目の取り組みが進行中だが、11日目の結果。
序の口の勝南桜は今日も破れ、103連敗となった。
立ち会いやや棒立ちだったがまわしを取り引き付けてがっぷり四つ。
一時は隆太陸を土俵際近くまで終えい詰めたが、逆襲され寄り切られた。
「あわや勝ちそう」と何とも失礼なコメントがネットニュースなどでも伝えられているが、
至って真面目に勝とうとしている姿は感動的ですらある。
4勝目は近いかも。
尚、 . . . 本文を読む
まずは序の口。
昨日4番相撲で負け、連敗記録を101に伸ばしていた勝南桜。
今日は、同じく今場所4連敗中の加藤との取り組み。
ふわっとした立ち合いからがっぷりに組み、加藤が土俵際に追い詰める。
勝南桜は耐えて一時は体を入れ替えて逆に寄っていったが、再び体を入れ替えられて
最後は力尽き寄り切られた。これで102連敗。
今日の相撲を見てもまじめに勝とうとしているのが分かるが、いかんせん実力が伴ってい . . . 本文を読む
九日目。
序の口の勝南桜は今日も負けて101連敗となった。
やる気が無くて負けているのではなく、本人は至って真面目に勝とうとしているが、
力が無くて負けているようだ。
今日も相手の突っ張りやのど輪を凌いでがっぷり四つに組み、前に出たようだが、
鯛を入れ替えられて寄り切られた。
明日も取り組みがある。
相手は同じ0勝4敗の加藤。
加藤は今場所が二場所目で、先場所は1勝6敗で通算1勝10敗。
勝 . . . 本文を読む
今日は「溜りの妖精」の姿は見えず。
序の口の勝南桜(100連敗中)の取り組みは無し。明日、肥後光と4番相撲が組まれている。
十両では昨日まで勝ちっぱなしだった阿炎は、中途半端な立ち合いで一気に押し込まれて完敗。
勝った魁勝とともに7勝1敗。
炎鵬は軽量の悲しさ、飛び込ませまいとする旭大星に押し倒されて6敗目。
豊山は終始押し込んで、最後は組んだが貴健斗のいなしに動じず押し出し7勝1敗。
十 . . . 本文を読む
今場所からはもう見られないかもしれないと思っていたが、何日か前にかみさんが向こう正面の升席にいる、
と言うので気にしていたが、今日は向こう正面西寄りの塩の後ろ辺りに座ってらした。
わざわざ名古屋までおいでになったのか。費用ももちろんだが、大変ご熱心なことで感心する。
さて、7日目。
まず触れておきたいのは勝南桜。
昨日99連敗の新記録を打ち立てたところだが、今日の3番相撲でも巨漢力士に歯が立 . . . 本文を読む
七日目。
幕下以下は1場所に7回対戦が組まれる。
組み合わせの都合によっては8回になることもある。
いずれにしても2日、または3日に一回取り組みがあると思いがちだが(私もそう思っていた)
3日間取り組みがないこともあれば、2日続けて取り組みがあることもある。
しかし、4日間取り組みがないこともあるのは知らなかった。
最多連敗記録で有名な西序の口24枚目のの勝南桜は今場所初日負けて98連敗と記 . . . 本文を読む
四日目と五日目。
十両は阿炎が順当に連勝して全勝を守った。
炎鵬は4日目負けたが5日目に勝ち2勝3敗。
全勝はもう一人3枚目の白鷹山。
このまま好調を維持できれば入幕濃厚。
幕内では、3連敗していた石浦が連勝して2勝3敗。
宇良は連敗で2勝3敗。
豊昇龍も連勝で4勝1敗。
玉鷲は碧山に押し出され4勝1敗でこの時点で全勝(4勝0敗)は照ノ富士と白鵬の二人となった。
四日目高安に負けた遠藤 . . . 本文を読む
三日目。
十両
阿炎は順当に3連勝。
昨日炎鵬を不戦敗に追い込んだ貴源治は琴勝峰を攻め込みながら逆転負け。
その炎鵬は貴健斗に食らいつこうとしたが終始離れて取られ突き落とされた。
初日石浦に勝って、幕内の勝利も何も変わらないと豪語した一山本は、
十両筆頭の豊山を下したが、引いてからのはたきでぎりぎりの勝利。
昨日防戦一方で敗れた宇良は良い相撲で千代丸に勝ったが、こちらは幕内は違うと謙虚な感 . . . 本文を読む
7月場所、2日目。
十両の炎鵬は貴源治の激しい張り手を何度も食らい、ほぼ同体で土俵を割った。
物言いが付き協議の結果、一旦は取り直しとなったが、炎鵬が脳震盪をおこしており、
再協議の結果、審判団の判断で取り直しの一番を取れないとして「不戦敗」となった。
幕内では、宇良に勝った千代の皇。久々の幕内での勝利とあって喜びいっぱいだった。
豊昇龍はうまい相撲で2連勝。
翔猿は低く突っ込み過ぎて千代大 . . . 本文を読む
久しぶりの地方場所。
有観客で地方と言うことで興味深い。
白鵬久しぶりの本場所登場、照ノ富士の綱とり、高安の大関取り、などなど話題が満載だった。
しかし、高安は場所直前の稽古でぎっくり腰を発症し急遽休場となってしまった。
新入幕の一山本は白星発進で「新入幕だからと言って特に今までの白星とは変わらない」と言ってのけた。
一方、両膝の故障、手術で序二段まで陥落して今場所ついに再入幕を果たした宇良 . . . 本文を読む