大相撲七月場所、６日目

七日目。

幕下以下は１場所に７回対戦が組まれる。
組み合わせの都合によっては８回になることもある。

いずれにしても２日、または３日に一回取り組みがあると思いがちだが（私もそう思っていた）
３日間取り組みがないこともあれば、２日続けて取り組みがあることもある。
しかし、４日間取り組みがないこともあるのは知らなかった。

最多連敗記録で有名な西序の口２４枚目のの勝南桜は今場所初日負けて９８連敗と記録を更新した後、
５日目まで４日間取り組みが無く、今日２番相撲だった。
結果はやはり負けて９９連敗と記録更新。
明日も取り組みがあり、１００連敗となるか、自身の生涯４勝目と連敗ストップがなるか気になるところだ。

さて、十両では阿炎が不戦勝で６連勝。
炎鵬は負けて２勝４敗。
昨日まで５連勝だった白鷹山は豊山に負けて、ともに５勝１敗となった。

幕内では、松鳳山が６連敗と白星がない。
宇良は一山本を一方的に押し出して３勝３敗。
琴ノ若は逆転勝ちで５勝１敗。
豊昇龍は千代翔馬に負けて４勝２敗。すごく悔しがっていた。
翔猿は土俵際の逆転で３勝３敗。
高安は連敗せず３勝１敗２休。
明生は御嶽海に押し込まれながら逆転勝ちで、ともに３勝３敗。
正代は一方的な相撲で連敗ストップの３勝３敗。

照ノ富士は立ち合い逸ノ城をがっちり捕まえると一気の寄りで完勝。
白鵬は立ち合いの張り手からのまわしが取れず北勝富士に押されるが、何度も叩いて勝利。
共に全勝を守った。

明日、照ノ富士は琴恵光、白鵬は翔猿との初顔合わせ。