丸底フラスコのブログ(goo版)

ヤフーブログからの引っ越し組

【虫】オナガウジさんと赤虫

2018-11-15 23:38:26 | いきもの話
写真はありません。

寒くなってきましたが、土入れて庭に放置状態の発泡スチロールは
しょぼしょぼと雨が降ったおかげで水もたまっていて相変わらず
にぎやかです。

落ち葉や何かの根っこもイイ感じに入っているので
先日の「オナガウジ」さん(ハナアブの子供)も成長したのか
結構大きいのがでてきました。


多分頭の先に口らしきものがあるんでしょう、
葉っぱの表面を、その部分を膨らませるようにして「まむまむ」と
食べているようです。

たまに水面をくねくね泳いでる奴がいます。
どこに行きたいのかよくわからない。
すーっとかっこよく潜水することもあります。
伸縮可能なしっぽをシュノーケル代わりにして。いいなあこの機能……


で、もう一つ変な虫が。
ボウフラかと思ったら泳がず水の底をゆっくり動いています。
まっかっかで細長いのでイトミミズかと思ったんですが
調べたらユスリカの子供だったみたい。
これもなかよく(仲良く?)オナガウジさんと沈んだ植物を食べています。

先日までボウフラばっかいましたけど、気温が下がったせいかめっきり見なくなりました。
オナガウジさんもあまり寒いと見えず、日が当たって暖かくなると
見えるところに出てきて食事をしているみたい。
やはり寒いときはどこかに隠れているのでしょうかね。


私にとってのスター級(デカイモムシ)が居なくなると、こんな小さな虫でもいいから
「なんかうごいてるやつ」が恋しくなるようです。
見えれば満足らしい。


氷が張るようになるころには蛹になって越冬するんでしょうか。


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2 コメント

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こちらも氷が張るようになりました。 (♯サビクレ♯)
2018-11-16 22:09:00
昆虫たちも見なくなったな。
窓枠の隙間には越冬しようとてんとう虫が密集(>_<)
クモなんかは仮死状態になって春を待ってるんでしょうか。
庭のミミズはより深くもぐっているのでしょうか。
冬は氷点下20℃くらいになります。
が、春になったらすぐに昆虫は飛び回ります。
生命力もすごいけど、越冬の術を知ってるのもすごいなぁって
思います。
春が楽しみですね(^^)
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> ♯サビクレ♯さん (丸底フラスコ)
2018-11-17 00:04:00
マイナス20度とか私耐えられないわー
東京(西多摩だけど)の寒さですらもう身動き取れなくなってます。
虫たちのこの越冬の術は、本当にどうなってるのか不思議なものです。体液が凍ったりしないのかなあ。
土の中まで凍ってそうなのに。
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