庭に生えてるパセリをちょっと取ろうとしたら、みごとなまでにまるまるした先客が。
つまんで取ろうとしてもしっかりくっついて、意地でも動きません。
おそらくカラスヨトウだと思います。

まあいいや、1匹だけだし。そんなに食い荒らされてる様子もないので放置です。
やわらかくてむっちむち。丸々したイモムシでした。ちっちゃい手が可愛いなあ。
別の場所で。
カナブンみたいに重量感ある「ぶうううん」という音が断続的にするので
何だろうと探して見ると
これまたこっちもまるまる。

この花なんて言うんだか忘れちゃいましたが、
花から花へ止まって飛んでをくりかえしてました。
他の蜂は花の中央から中に潜り込んでいくのに
この大きなクマバチは花の根元、ガクとのつけ根あたりから吸っているようです。
調べたらまだつぼみである花でも、クマバチの力なら穴をあけて
「盗蜜」という他の虫にしてみればフライング的な行為もできるらしいです。
音はすごいですが、こっちからちょっかい出さなきゃ刺されることはないというので近寄ってみました。
案の定、(複)眼中にないって感じでした。
あ、よく見たら手前のつぼみの陰にクモが隠れているようですねぇ。
クマバチ相手ははさすがに無理だな。
また別の所でこんどは、ブーーーーンという音が続いていました。
何がきたんだろうと見たら・・・
スズメバチ×2がピラカンサを偵察していました。
うわー、どっかにまた巣があるな・・・
ひいい、こっちこないで・・・
こればっかりは退散!