思い出？の処分

またまた、断捨離実行中の丸底フラスコです。
今日は思い出品との戦いでした。

学生の時、日記のようなものをつけていて（日記とも言えないひどいもの）、
紙袋にいろいろプリントとかため込み、学年別に取ってあるんですよね……。

どうでもいい学年の時は中身が少ない。楽しかった時は中身がいっぱい。
どうでもいい学年の時は、さっさと片付くんですけど；


～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

難敵は特定の学年と、主に大学に絞られます。
（大学は作品が多く、「念」が入っている…）
試作品＆ラフスケッチ類は、先日のノリがまだ残っていたのでポイポイできました。



それにしても、あまりに大量な思い出？を目の前に
ボーダーを引かなくては…と自分なりに考えてみました。


●楽しかったか、つらかったか
まあ、最初からつらかったもんなんか取っといてませんけどね。
笑える思い出は取っておいても無害でしょうね。（かびるかも）

マラソン大会のプリントは捨てましたが、まつわる話はまあまあかな…
日記に書いてあった話、ゴールした後もらえる飴の袋に「あたり」とかいてあったらしい。
先生に言ってももう一つはくれなかったそうです。けちですね。


●長いこと見つめない。
ずっと向かい合うと、じわじわ湧いてきて手放すのが惜しくなります。
現実から目をそらすな！過去からは目をそらせ！…ってところ？
写真は特に難敵！でもどうしてもじゃまなのはスキャナーでPCに取りこんで処分。


●これから役に立つか。
英会話の教材と同じで、いつかまた勉強するかも……と
入試に出る漢字の問題集とってありましたが、まーーーずやらない。
好きだった教科のノートも、今見返すともう宇宙語。

おなじく京都に行ったときに役立つから、と修学旅行で使った
ガイドブック（よく考えたら20世紀中のものだ）まで。
時代は変わっているのです。そんときは新しいのを買いなさい。


●今まで思い出したことがあるか。
何か思い出して、ひっくり返してみたことがあったり、少しでもあったら取っとけばいいかな？
これだけ毎日学校に行って、思い出せないことが多いのに驚く。
体育祭とか。（体育嫌い）
今まで忘れていても、見た瞬間爆笑したものは保存に値するかな、と取ってあります。


●見て恥ずかしくなるものは処分。
数年ぶりに見返して、うぁあ～～～～！ってなるものはさっさと処分。
そういうのは家族や他人に見られたら、死んでやる～～！と思わせられる
強力兵器(※自滅専用)にちがいない…

学生証の写真、当時の作文（しかも字が汚い）程度ならまだしも、
らくがき、その他若さゆえのもろもろ……きゃああ！



～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～



終了後。
あまりにも紙ごみがいっぱい出たので、体重計なんかに乗せてみました。


結果は……


総計約9kg。


……紙だけで……　9kg　……


目で見ただけでも、比率
取っとくもの＞＞＞捨てたもの　

くらい差があるような気がするよ～；
「取っとくもの」はこれ以上重いのか？？？？　



そう考えると、まだいらないものがあるんじゃないか……。

ま、ぼちぼちがんばります。




大学の時に考えたオリジナルのお話らしきものを発掘。
気力があったらこれに挑戦するかも。