8月21日午前9時58分ごろ、ミャンマー南部沖でマグニチュード5.4の地震が発生しました。震源の深さは10キロで、タイ北部ターク県メーソートの南西約211キロに位置します。
この地震により、バンコクでは一部の高層ビルで揺れを感じたとの報告が相次ぎ、市民の間に驚きが広がりました。特に高層階に住む人々から「突然の揺れに驚いた」との声が寄せられています。
気象局地震観測部によると、今回の地震はタイ国内に直接的な被害をもたらすものではなく、安心するよう呼びかけています。
最近本当にタイでも地震がよく起きます。
またいつミャンマー大地震のような災害が来るかわかりません。
すでにタイ人は高層コンドミニアムから離れだしています。
高層階ではエレベーターも止まり、建物の瑕疵もあり逃げ切れないからです。
市場でもコンドーの価値がどんどん下がり、今では戸建てに人気が出てきているようです。
安いからと投資目的でコンドーに飛びつくと、後で必ず後悔することになります。
安値でも売れないし借りてもつかない。自分で住むしかないのですが、頻繁に起きる地震でどこまで持つか・・・
タイの建物は多くが手抜きと言われています。それは今まで地震など絶対来ないという前提で建てられていたからです。
慌てて取ってつけたような耐震性はまったく信用できません。
どうしてもコンドーがいいという方は、なるべく窓から外に出れるような低層階をお勧めします。
ただ1階(コンドーで1階はないでしょうが)だと今度は洪水の時に冠水する可能性もあり得ます。