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タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

今後タイでの飲酒運転は懲役刑もあり得る

2025-08-29 | 日記

バンコク都庁が、9月20日に施行される飲酒運転の罰則強化について説明し、初犯でも実刑を受ける可能性があるとし、都民に注意を促している。警察によるアルコール検査を正当な理由なく拒否した場合でも、飲酒運転同様の罰則が適用されるという。

罰則に関する改正法の主な内容は以下のとおり。

・初犯:1年以下の懲役または5000〜2万バーツの罰金、またはその両方
・2年以内の再犯:2年以下の懲役および5万〜10万バーツの罰金(併科)

 また、運転免許の一時停止または取り消しの対象もあり得る。

 さらに、飲酒運転によって事故が発生し、他者に被害を与えた場合の罰則も強化された。

・軽傷:1〜5年の懲役、2万〜10万バーツの罰金、1年以上の免許停止または取り消し
・重傷:2〜6年の懲役、4万〜12万バーツの罰金、1年以上の免許停止または取り消し
・死亡:3〜10年の懲役、6万〜20万バーツの罰金、免許取り消し

 

またタイの法律が1つ厳しくなりました。

昔なら500Bも渡せば警官は見逃してくれましたが今はそうはいきません。

何でもありのタイはもう終わったのです。

交通社会がめちゃくちゃなタイにはこれ以上に厳しい法律が必要と思います。

一昨年、私の家の近くでバイクとトレーラーの事故があり、バイクの女子高生がトレーラー左折時に巻き込まれ潰されて即死、ぐちゃぐちゃだったそうです。

女子高生は無免許ノーヘル逆走スマホ運転で、トレーラーは飲酒運転だったようです。今回の事故はバイクの過失が100%だったようです。まあ過失割合が決まってもタイでは大きな補償義務があるわけでもないのですが・・

このような事故は毎日タイでは頻繁にそこらじゅうで起きています。1週間のうち事故を見ない週はありません。必ずどこかで多くはバイク事故で運転者が道路で血を流して倒れています。

交通モラルがないに等しい国ですのでやむを得ないと思いますが、事故を起こせばすぐ大渋滞が発生してしまいます。普通なら5分で行けるところが1時間30分かかりました。

交通ルールに関してはもっとどんどん厳しくしてほしいです。

あと飲酒運転だけではなく、大麻薬物運転も飲酒より多いのが現状です。そちらの法規制もしっかりやってほしいですね。

夜間走ると多くの車が蛇行運転をしています。間違いなく飲酒か薬物運転です。

さらに遅い時間には運転しません。非常に危険な時間帯で、若い馬鹿どもが銃や花火、日本刀らしきものを片手にバイクで集団暴走をしています。

無免許で交通ルールや道路上でのリスクを全く知らないで運転する馬鹿が非常に多く、免許制度も厳しくしてほしいですが、そういう字も読めないような馬鹿どもがまともに免許試験をパスするとは思えません。

タイは交通社会で車がなければ仕事も生活もできません。(バンコク以外は)どうせ必ず乗るのだから、小学生ごろから学校教育に取り込んで義務的に教えた方がいいと思います。使いもしないような高度な方式の数学などより運転知識の方がよっぽど必要性が高い科目です。


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ネズミとの共存

2025-08-28 | 日記

タイ中部パトゥムタニ県ランシット地区にある有名コンドミニアムで、ネズミが大量に出没しているとして住民から苦情の声が上がっています。各報道が伝えています。

住民によると、夜遅い時間帯になると建物内の通路などに多数のネズミが走り回り、まるで「遊び場のような状況」になっているといいます。住人の中には恐怖を感じて外に出られない人もおり、一部ではネズミが人に向かって走ってくることもあると報告されています。

これまで管理組合は毒餌を使った対策を試みましたが、死骸の所在が分からず悪臭が長期間漂うなど、かえって問題を悪化させたケースもあったとのこと。その後もネズミは再び増え、住民の生活に深刻な影響を与えています。

住民たちは複数の関係機関に改善を求めてきましたが、具体的な対応は進んでいないとされます。このため、SNSや地域の声を集めるページを通じて改めて問題を訴え、地元自治体や議員に支援を要請しています。

動画(facebook)↓

https://www.facebook.com/reel/4308367402724920

 

ここは異常に多いようですが、どのコンドー、アパートでもネズミのいないところはないのでは?

猫を飼うしか予防策はないと思います。

我が家はネズミではありませんが、野リスが毎日ヤシの木やゴミ袋をかじりに来て困っています。

タイはどこへ行っても動物がたくさん住み着いています。

コンビニには犬が店内に入り込み、スーパーには猫や鳥が我が物顔で飛びまくっています。

ただ、ネズミは気を付けないと感染症をもたらします。

動物や虫が嫌いな人はタイには住めないと思います。ある程度の共存は覚悟しないとだめですよ。

我が家にはワニのような水オオトカゲが何頭も出入りし、コブラや緑、白黒の毒蛇、小さめのアナコンダ、大小さまざまな南国の野鳥やトカゲ、リス、カメ(裏に川があるため)、カエル、ナマズ、サソリ、昆虫類は数えきれないほどいます。ホタルもたまに見かけます。タイ語では「マレンファイ」(電気虫)と呼びます。

危険な毒アリやハチやアブ(月に1回は刺されています)、一番嫌いなのは白アリです。

他の動物や昆虫はさほど気にしませんが、白アリだけは徹底して情け無用で駆除します。

ちょっと油断していると家に入り込まれますでの、月に最低1度は強力なシロアリ駆除剤を自ら噴霧しています。業者に頼むとベラボウな料金を取ります。(1回の駆除代が5~7万Bと敷地面積で決まります。)

自分でやれば必要なのは駆除剤だけで100Bもしません。

大きなヤシの木にも白アリは付き、木をだめにしてしまいます。


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カンボジアとの戦争は終わっていない

2025-08-28 | 日記

東北部スリン県パノム・ドンラック郡のカンボジア国境で8月27日午後3時45分頃、タイ軍兵士が地雷に触れて右足を失った。一連の国境紛争で、地雷による負傷は6人目となる。

場所はタイ陸軍が「350高地」と呼ぶ地点で、クメール遺跡のプラサート・タークワーイ付近。地雷は新品同様のロシア(旧ソ連)製PMN-2で、今回の紛争でカンボジア軍によって新たにまかれたものだという。

タイ政府は、地雷敷設はオタワ条約(対人地雷禁止条約)および今回の停戦合意に違反していると繰り返し非難しているが、カンボジアは敷設したことを認めていない。

 

国境近くはそこらじゅうに無数の地雷が埋めてあるそうです。

地雷敷説は今回の戦争以前からそうでした。

まさに「イタチの最後っ屁」です。

タイト総合的に比較して、隣接するミャンマー、ラオス、カンボジアはランクが確実に下の国です。

まともに戦って勝ち目がないのはわかっていますので、こういう嫌がらせをするのです。

どんな理由があってもタイカンボジア国境近くには行ってはいけません。

足が吹き飛ぶなど何かあってもすべて自己責任となります。

カンボジアは地雷のほか、タイで働くカンボジア人100万人以上に強制帰国を命じました。

帰国しなければ不動産や財産を没収の上、国籍はく奪すると脅しています。

これはタイ経済に深刻な打撃を与えました。

急遽、ミャンマー人やスリランカ人に優遇ビザを与え労働力として期待していますが、すぐにカンボジア人お穴埋めはできないでしょう。

 

話しは変わりますが、カンボジア人とタイ人は見れば何となく違うとわかりますが、ミャンマー人、ラオス人の違いは今だに区別がつきません。

ミャンマー人、ラオス人はタイよりだいぶ北に位置するせいか、どちらも肌が白い人が多く女性はタイ人よりきれいです。

カンボジア人とタイ人は中華系でなければ色黒が多い民族です。

 

カンボジアは約50年前にポルポトという独裁者が自国民は170万人も大虐殺した国です。

多くのカンボジア民は隣接するタイやベトナムに逃げ込み、ベトナムがカンボジアのフンセン首相を助ける形でカンボジアに派兵したことで虐殺は終わりました。

ポルポトは裁判で裁かれましたが、ヒトラー以上の独裁者と言われています。

日本は島国で隣接する国がないのが幸いです。もし中国や韓国、北朝鮮、ロシアと陸続きだったらと思うとゾッとします。

タイのように多くの国と隣接していると密入国など様々な問題が常に発生していますし、警備に使う予算も相当な金額、人員になります。

 

ーPS-

タイ郵便は2025年8月22日、米国宛ての国際郵便サービスを当面の間停止すると公式に発表しました。背景には、米国政府が低額輸入品に対する免税制度「De Minimis(デ・ミニミス)」を撤廃したことがあります。

昨日か今日のニュースで日本も同様の措置を始めたと記憶しています。

アメリカへの郵便はしばらく送れなくなります。


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銃社会

2025-08-27 | 日記

タイ警察は8月15日から24日にかけ、全国規模で違法武器の摘発を実施し、銃器6511丁、実弾4万7186発、爆発物6360個を押収した。

摘発は、銃器・弾薬・爆発物の不法所持および使用、ならびに未執行の逮捕状に基づく容疑者の追跡・拘束として実施された。

押収された銃器は、実取引が6218丁、オンライン取引が293丁。爆発物については、軍用規格のものが1898個、パイプ爆弾やピンポン爆弾などの自作品が4462個あった。

 

たった10日間でこの数の違法所持摘発です。

タイでは誰もが(女子供でも、屋台のおばちゃんでも)銃を持っていると認識したほうがいいと思います。

それは逆にいいことでもあります。誰が銃を持っているかわからないのでやたらに手出しができないことです。

日本のように闇バイトがいきなり侵入してくるようなことはタイではありえません。

侵入してくれば問答無用で合法的に射殺できます。

驚くべきは爆弾まで所持している点で、10日間で6360個と信じられない数の爆弾が摘発されています。

イスラム過激派、赤シャツ、麻薬組織、ナックレン(チンピラ)など敵対組織に対抗するには銃だけじゃ物足りないのでしょうか?

恐ろしい国です。「微笑みの国」などという真逆なイメージをつけたのが誰(おそらくは日本の観光業関連)かは知りませんが、罪多き発言です。

この誤ったイメージを信じてどれほどの日本人がタイで被害に遭ったか・・

タイ人は外国人を金を運んでくれるカモとしか見ていません。また気に入らなければすぐ銃を発砲してきます。もちろん相手を殺すつもりでです。

タイ人の多くは失うものなどなく、頭に血が上れば前後の見境がなくなります。また多くのタイ人は麻薬中毒者です。

タイでは絶対タイ人とはケンカをしないでください。またタイ人の喧嘩を見かけても見て見ぬふりをしましょう。下手に首を突っ込むと間違いなく被害に遭います。

あなたがどれだけ強くても銃の前では赤子同然です。

タイ人を安易に信用することはやめましょうね。

 

無銭乗車

ジンチョーク(トカゲ)です。大きいのだと体長10cmくらいです。毒はなくとてもかわいい奴らです。たまに捕まえて腹を撫でたりしています。ただそうとう素早いですが・・

タイではどの家にも無数のトカゲが共存しています。保護色ができるようで、白だったり、茶色だったり、黄色ぽっく変身したりします。オレンジ色のも見たことがあります。

この画像はスタンドで給油ているときにリアガラスにジンチョーク(タモリいやヤモリ)が引っ付いていました。

恐らくは我が家から車にくっついてきたのだと思います。外の世界を見たかったのかな?

かわいそうなので触らずそのまま乗車代タダで家に連れて帰りました。

以前帰国時にスーツケースの中にヤモリが2匹侵入していて、カバンを開けたら勢いよく逃げ出しました。

多分、日本で多くの家族を増やしていると思います。


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怒涛の勢いで中国のBYDがタイを拠点に世界進出

2025-08-26 | 日記

中国EV大手・BYDは、タイ・ラヨーン県の工業団地に建設した工場で生産された電気自動車「ドルフィン」を初めて欧州市場向けに出荷した。第1弾は約12カ国を対象とする計959台。ドイツやベルギー、オランダが主要輸出先となる。

同工場は2024年7月に稼働を開始。年間生産能力は最大15万台に達する計画だ。現在、6100人規模の雇用を創出しており、将来的には1万人規模に拡大する方針。

当初、タイ工場は右ハンドル車を中心にタイ国内やASEAN市場向けに生産する予定だったが、今回の輸出開始に当たり左ハンドル車の生産にも踏み込み、世界展開の拠点色を強めた。

 

性能や耐久性でまだまだ日本車には劣るという人が多いですが、タイでは現実にBYDの売れ行きはうなぎ登りでトヨタに追いつき追い越すことはもう確実で、テスラーを引き離し次なるステップとしてタイを拠点に欧州への輸出を始めています。

デザインは好みもありますが、タイでは日本車より中国のBYDの方が高く評価されています。

そして価格です。どの車種も同等の日本車よりかなり安いのが売れる原因です。

いつまでも中国を下に見ていると足元をすくわれます。

すでに様々な分野で日本に追いつき追い越されています。経済力軍事力ではもう中国の足元にも及びません。

もう日本より中国の方が上といってもいいかもしれません。日本はいつまでも過去の栄光にとらわれず現実をしっかり見るべきです。

インドネシアでは新幹線をキャンセルして中国の高速列車を選択しすでに開通しています。

こちらも価格が日本製よりかなり安く、性能その他新幹線と見比べても大差はないように思えます。

何より、お金のない国には高い日本製より、安い中国製の方が合っているのかもしれません。

日本にいるとなかなか感じにくいのかもしれませんが、タイに住んでいるといかに中国が強い国なのか痛感します。

そんな中国とは絶対戦争をしてはいけないと思います。日本に勝ち目は到底ありません。

台湾問題は難しいですが、中国とは敵対すべきではありません。例え台湾との友好や先進7か国という立場を捨てても、タイのようにうまく立ち回るべきと私は思います。

もっとも重要なのは国際社会での立場や面子などではなく日本国民の安全なのです。

中国に対し強気な姿勢を続ければ、奢る平家(’日本)が壇ノ浦(尖閣)で滅亡させられたようになる気がします。

多くの東南アジア人は中国を「Big Chaina」と敬意を込めて呼んでいます。虎(アメリカ)の威を借る狐(日本)では相手になりません。

 


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