寸草春暉

ゴルフの挑戦記と5匹の猫とのノホホン生活
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ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタジンガー」前奏曲/シャイー/ベルリン放送響

2016年02月29日 06時00分00秒 | 管弦楽曲

ワーグナー

 楽劇「ニュルンベルクのマイスタジンガー」前奏曲

 リッカルド・シャイー/ベルリン放送響

 (1983年2月14日)

 この曲はいつ聴いても「血沸き肉おどる」感がします。元気になります。

 ウィキペディア「ニュルンベルクのマイスタージンガー」7.2 「第1幕への前奏曲」の解説をなぞってみます。

 0:18~提示部 第1主題群 「マイスタージンガーの動機」 ♪た~~ら~らら~、たらら、た~た、た、た、た、♪・・・

 1:32~「求愛の動機」(木管楽器群) ♪ぴ~らり~らり~らりりり、らりらら♪ ちょっと違うか?

 2:14~「ダヴィデ王(組合または行進)の動機」 ♪だんたたったったったったた♪

 3:06~「芸術の動機」 ♪ら~~りらりら~~♪

 4:05~「芸術の動機」強調

 4:56~提示部 第2主題群 「愛の動機」 ひそやかに ♪ら~りらり~らりら~りらりらりら~り♪

 5:17~「衝動(苦悩)の動機」 特徴的な2連符と3連符 ♪ら~りらりら、ら~りらりら♪ 

 6:14~ガラッと雰囲気を変えスケルツォ風の展開部は木管群による「マイスタージンガーの動機」

 6:23~対立するように弦楽器で「衝動(苦悩)の動機」が再現、その繰り返し。

 7:01~「哄笑(陽気)の動機」 ♪たりたりたったん♪たりたりたったん♪ があらわれる。この動機は、木管群の「マイスタージンガーの動機」、弦楽器群の「衝動(苦悩)の動機」とともに活躍、高揚していく。

 7:30~大いにもりあがって、再現部は決然と「マイスタージンガーの動機」、これは短く。

 7:47~第2主題 「愛の動機」 こんどは凱歌のごとく ♪ら~りらり~~らりら~りらりらりら~り♪

 9:04~「ダヴィデ王(組合または行進)の動機」 ♪だんたたったったったったた♪頂点を築いてコーダへ。

 10:17~コーダ 「マイスタージンガーの動機」

 10:56 終わり


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ブルックナーの交響曲(12)第7番ホ長調/アバド(指揮)ウイーンフィル(ザルツブルク音楽祭)

2016年02月28日 06時00分00秒 | ブルックナーの交響曲

ブルックナーの交響曲(12)

ブルックナー

 交響曲第7番ホ長調

 クラウディオ・アバド(指揮)

 ウイーンフィルハーモニー管弦楽団

 (ザルツブルク音楽祭 1984年8月1日)

 第1楽章 1:05~ 第2楽章 21:30~ 第3楽章 42:00~ 第4楽章 51:20~

 この交響曲、第2楽章の長大かつ荘厳な曲趣にくらべると、最終楽章は少し物足りない感じを受けますが、傑作であることは違いはないでしょう。

 この曲には、アバドが後年同じウィーンフィルを振った正規版(DGG)がありますが、この演奏は海賊版CDで販売されているようです。


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今日のゴルフ挑戦記(14)/東名厚木CCアウト→イン(A)

2016年02月27日 23時50分57秒 | ゴルフ挑戦記(2015年12月23日から)

 今日のゴルフ挑戦記(14)/東名厚木CCアウト→イン(A) 28G12R107回

 24日はバンカ-に捕まりまくり、今日はアプローチ(AW)でざっくりを何度もやらかしてしまった。無駄な穴掘り、10回近くはしたかもしれない。せっかくドライバーショットで好位置につけても、残り80ヤード・60ヤードを、ザックリざっくりはホントにがっくり。3連続のザックリもあったりで、いったい何をしてんだあ!怒り心頭。

 そのむかし、ゴルフを始めて(1998年でした)しばらくの間、110の壁がなかなか破れず、たまに108回(DBペース)で回ると欣喜雀躍したものだった。あの頃に戻りたくないが、あの頃が懐かしい、今日このごろです。

 結局、3P、1B、10DB、2TB、2+4

 これで2月のアベレージ、総打数607÷6R≒101 

 次回は3月4日(金)

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午後のリサイタル(85)/山崎牧子(ピアノ)

2016年02月27日 13時00分00秒 | 午後のリサイタル

 一時、著作権侵害の申し立てのため楽曲がミュートされていましたが異議申し立てをしてミュート解除されています。(2016年11月25日追記)

 午後のリサイタル(85)

  山崎 牧子(ピアノ)

  ベートーベン

  ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調作品57「熱情」

   ショパン

    前奏曲変ニ長調作品28の15

   ベートーヴェンの熱情(アパッショナート)ソナタは、作曲家に言わせると寸分の隙もなく完璧に構築されているらしい。そのせい?両端楽章は聴いていて息苦しくなります。一方、第2楽章(11:20~)の変奏曲には気高さを感じますね。

 ショパンの前奏曲(23:30~)は24曲の小品集ですが、この曲は5分近くあり例外的に長いです。その愛称「雨だれ」は、一応、真偽不明の由来があり、人口に膾炙していますが、なんか違和感がありますね。


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モーツァルト/交響曲第39番変ホ長調 K.543/サヴァリッシュ/ウイーン・フィル(ザルツブルク音楽祭)

2016年02月27日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

モーツァルト

交響曲第39番変ホ長調 K.543

 ウォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)

  ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団

 (ザルツブルク音楽祭 1983年8月10日) 

  第1楽章 00:05~ 第2楽章 11:20~ 第3楽章 19:35~ 第4楽章 23:40~

 モーツアルトの交響曲の最高傑作の一つで、これを超えるのは第41番か第38番ではないでしょうか。木管楽器群はオーボエを抜いた、クラリネット、フルート、ファゴットという珍しい編成の交響曲です。

 当時、クラリネットは最新の楽器でしたが、モーツアルトはこの楽器をたいへん好きだったようです。いくつかのピアノ協奏曲(第22番、23番、24番等)にも使われていますが、いずれもたいへん素晴らしい協奏曲です。晩年には、クラリネット五重奏曲やクラリネット協奏曲も作曲しています。

 映画「アマデウス」の中で、悪ふざけの下品なモーツアルトが作曲した「グラン・パルティータ(セレナーデ第10番)」の1節(第3楽章の20:35秒~)のクラリネットソロに、サリエリが感涙する場面は印象的でした。


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モーツアルト/弦楽四重奏曲第22番変ロ長調 K.589「プロシア王第2番」/ハーゲン弦楽四重奏団

2016年02月26日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

モーツアルト

 弦楽四重奏曲第22番変ロ長調 K.589「プロシア王第2番」

  ハーゲン弦楽四重奏団

 (1984年8月9日 ザルツブルク音楽祭)

 チェロをこよなく愛するプロシャ王のために作曲した弦楽四重奏曲、3曲シリーズの1曲です。たしかにチェロの活躍が顕著です。第2楽章では冒頭チェロが懐かしむような主題を提示します。王様もさぞかし喜んだことでしょう。

 第1楽章 00:10~ 第2楽章 6:40~ 第3楽章 13:30~ 第4楽章 20:00~


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モーツアルト/ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414/レヴァイン/ウイーン弦楽ゾリステン

2016年02月25日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

モーツアルト

 ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414

 ジェームズ・レヴァイン(ピアノ・指揮)

 ウイーン弦楽ゾリステン

 (ザルツブルク音楽祭 1984年8月11日) 

 第1楽章 3:20~ 第2楽章 13:35~ 第3楽章 23:05~


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今日のゴルフ挑戦記(13)/新千葉CC「あさぎり」イン→アウト(ベント)

2016年02月24日 23時48分45秒 | ゴルフ挑戦記(2015年12月23日から)

 今日のゴルフ挑戦記(13)/新千葉CC「あさぎり」イン→アウト(ベント)  28G11R107回

 新千葉CC「あさぎり」コースはバンカ-を攻略するか、または巧みに回避しないとスコアがまとまりません。

 今日はよくバンカ-に入りました(゜∀゜)10回以上バンカ-ショットをやったので疲労困憊です。バンカ-に入れたくて入れる人は滅多にいませんが、否応無しに入るようにコース設定がされているのです、ホントです。

 むかしむかし(1978年)新千葉カントリーで関東プロゴルフ選手権が行われ、青木功が優勝。その時のコースがあさぎりコースです。フルバックですと7,000ヤード超ですが、レギュラーでも6,600ヤード。

 飛ばないゴルファーにとっては長いです。ホント長すぎですが、プレーしていて面白いのは事実です。怖いもの見たさ?痛いけど気持ちいい?みたいなもんですね。ただ、スコアがまとまらない(≒自分の思い通りのスコアにならない)のが難点です。

 昨年、あさぎりは4回ラウンドしましたが、107回、99回、98回、104回、アベレージ102回ですが、早くもワーストタイをたたいてしまった。今年は、月1ペースでこのコースもチャレンジしようと考えているが、やめようかな(^^)…たぶん性懲りも無く行くでしょう。

 1P、7B、5DB、2T、3+4 56+51=107回でした。

 次回は、27日(土)東名厚木CC アウト⇒イン予定。

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リスト/悲しみのゴンドラⅡ/暗い雲/夜/ツィメルマン(ザルツブルク音楽祭)

2016年02月24日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

リスト

 1.悲しみのゴンドラⅡ 2.暗い雲  3.夜

 クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)

(1984年8月12日 ザルツブルク音楽祭)

 1.0:30~ 2.9:30~ 3.12:20~20:55

 2曲目は、「灰色の雲」とも訳されるようです。


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ダンツィ/管楽五重奏曲変ロ長調作品56の1/アンサンブル・ウイーン=ベルリン(ザルツブルク音楽祭)

2016年02月23日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

ダンツィ

 管楽五重奏曲変ロ長調作品56の1

  アンサンブル・ウイーン=ベルリン

 (ザルツブルク音楽祭 1984年8月23日) 

 アンサンブル・ウィーン=ベルリンの演奏では、その東京公演を以前紹介しています。「フランツ・ダンツィ」日本には全く馴染みのない作曲家です。ベートーヴェンと同時代の作曲家らしいですが、ドイツ・オーストリアでは人気のある作曲家なんでしょうか。


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