寸草春暉

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チャイコフスキー/交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」/カラヤン/ウイーンフィル(ザルツブルク音楽祭)

2016年03月12日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

チャイコフスキー

 交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」

  ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 ウイーンフィルハーモニー管弦楽団

 (ザルツブルク音楽祭 1984年8月27日) 

 「ザルツブルグ音楽祭から」シリーズで、同じくカラヤン/ウィーンフィルの演奏の交響曲第4番も紹介しています。

 1985年にドイツ・グラモフォンから同演同曲のアルバム(交響曲第4番、第5番、とともに後期3曲)が発売されました。そのCDデータでは1984年1月の録音とありますから、同一音源ではないようです。

 「ザルツブルグ音楽祭から」のシリーズはこれで終わりですが、「ブルックナーの交響曲」でザルツブルグ音楽祭からのものが、まだ3曲あります。


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ブラームス/交響曲第1番ハ短調作品68/カラヤン/ウイーンフィル(ザルツブルク音楽祭)

2016年03月11日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

 ヨハネス・ブラームス

  交響曲第1番ハ短調作品68

   ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

   ウイーンフィルハーモニー管弦楽団

 (ザルツブルク音楽祭 1984年8月28日) 

 前年の同音楽祭でベルリン・フィルを指揮してのブラームスの交響曲全4曲は「ブラームスの交響曲/カラヤン/ベルリン・フィル」で紹介しています(弊ブログ2014年5月19日~22日)。

 この1984年の音楽祭では、カラヤンとベルリン・フィルの間で例の「ザビーネ・マイヤー事件」の影響で確執があり、急遽ベルリン・フィルからウィーンフィルに変わったようです。

 第4楽章、(26:52~)これから何かが始まるのか?的な謎めいた暗い動きから、一転(29:30~)ホルンが朗朗とテーマを奏でる。ようやく(31:55~)確固たる主題が提示される、この流れはいつ聴いてもいい。

 この曲は小澤征爾/ベルリン・フィルオイゲン・ヨッフム/ベルリン放送響マゼール/ウィーンフィルコーロディ/ブタペストフィル(Live)、を紹介しています。


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シューマン/ピアノ協奏曲イ短調作品54/ツィメルマン/カラヤン/ウイーンフィル(ザルツブルク音楽祭)

2016年03月10日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

ロベルト・シューマン

 ピアノ協奏曲イ短調作品54

  クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)

 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

   ウイーンフィルハーモニー管弦楽団

 (ザルツブルク音楽祭 1984年8月28日) 

 シューマンのピアノ協奏曲もいいですが、やはり「幻想曲作品17」「幻想小曲集作品12」「森の情景作品82」「こどもの情景作品15」「クライスレリアーナ作品16」「交響的練習曲作品13」のピアノ曲がすばらしいと思います。

 「クリスチャン・ツィメルマン」オーストリア放送協会のドイツ語の案内では「クリスチャン・ツィマーマン」が近いようです。この日の後半のプログラム「ブラームス/交響曲第1番」は明日紹介します。


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ヴィヴァルディ/ヴァイオリン協奏曲集「四季」/ムター/カラヤン/ウイーンフィル(ザルツブルク音楽祭)

2016年03月09日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

ヴィヴァルディ

 ヴァイオリン協奏曲集「四季」

  アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)

 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)ウイーンフィルハーモニー管弦楽団

 (ザルツブルク音楽祭 1984年8月27日) 

 ウィーンフィルの演奏しかも指揮者はカラヤン、この組み合わせでヴィヴァルディの「四季」、CDにもあるようですがなかなか珍しいですね。カラヤンのリヒャルト・シュトラウスは聴きたいと思うが、ヴィヴァルディの「四季」はどうなの?ウィーンフィルの演奏で「四季」か?ふくよかな木管群がない弦楽合奏のみのウィーンフィルか(゜∀゜)…と思う向きもあるでしょうが、カラヤンもウィーンフィルともやっぱり上手い、聴かせ上手ですから、硬いこと言わず聞いてみましょう。

 やはり、ヴィヴァルディの「四季」はイ・ムジチ合奏団でしょうか。


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モーツアルト/ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲/クレーメル/カシュカシアン/ムーティ/VPO

2016年03月08日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

モーツアルト

 ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調 K364

  クレーメル(ヴァイオリン)カシュカシアン(ヴィオラ)

 リッカルド・ムーティ(指揮)ウイーンフィル

  (ザルツブルク音楽祭 1984年8月26日) 

 同時期の録音で独奏者・楽団とも同じで、指揮者がニコラス・アーノンクールによる、この協奏交響曲とヴァイオリン協奏曲5曲のCDがドイツ・グラモフォンから発売されていました。弊ブログでは、おそらくそのCDと音源が同一と思われる「ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216」を紹介しています。

 一昨日、アーノンクールさんの訃報がありました。謹んでお悔やみ申し上げます。


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バッハ/パルティータ第1番変ロ長調 BWV825/ツィメルマン(ザルツブルグ音楽祭)

2016年03月07日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

バッハ

 パルティータ第1番変ロ長調 BWV825

  クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)

  (ザルツブルグ音楽祭 1984年8月12日) 

 このパルティータ第1番ではエリックエドシーク(ピアノ)を、第2番ではタチアナ・ニコラーエワ(ピアノ)の演奏を紹介しています。

 クリスチャン・ツィメルマン、1975年のショパンコンクールで史上最年少で優勝したピアニストです。小澤征爾(指揮)ベルリン・フィルとのショパン/ピアノ協奏曲第2番を以前紹介しています。クリスチャン・ジメルマン、ツィメルマン、チメルマン、ツィンマーマンと表記されることもあります。「ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い」的なものです。自分のiTunesでは、クリスチャン・ツィメルマンになっていましたが、ブログではバラバラかも。


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ベートーヴェン/交響曲第4番変ロ長調作品60/小澤征爾/ボストン交響楽団(ザルツブルク音楽祭)

2016年03月05日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

ベートーヴェン

 交響曲第4番変ロ長調作品60

  小澤 征爾(指揮)ボストン交響楽団

 (ザルツブルク音楽祭 1984年8月31日) 

 この交響曲第4番は、3番「英雄」と5番「運命」に挟まれ、地味な存在です。シューマンがこの曲を評して「(2つの)巨人にはさまれた乙女」と例えたとか。でも「乙女」という感じではないですね。


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ドヴォルザーク/チェロ協奏曲ロ短調作品104/マ/小澤征爾/ボストン交響楽団(ザルツブルク音楽祭)

2016年03月04日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

 ドヴォルザーク

  チェロ協奏曲ロ短調作品104

   ヨーヨー・マ(チェロ)

   小澤 征爾(指揮)ボストン交響楽団

  (ザルツブルク音楽祭 1984年8月31日) 

 いわゆる、ドボ・コンですが、以前、独奏チェロは同じくヨーヨー・マで、管弦楽はベルリン・フィルの演奏と、シュタルケルが独奏チェロ、管弦楽がブタペストフィル(Live)の演奏、2つを紹介しています。

 ドボ・コンとえばチェロ協奏曲ですがドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲もアップしています。


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シューベルト/ピアノソナタ第21番変ロ長調D.960(遺作)&アンコール/ブレンデル(ザルツブルク音楽祭)

2016年03月03日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

シューベルト

 ピアノソナタ第21番変ロ長調 D.960(遺作)

 即興曲 Op.90 変ト長調 D.899-3

  アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)

 (ザルツブルク音楽祭 1984年8月2日)

 本年1月3日には、1985年の同音楽祭でポリーニが弾いた同ソナタを紹介しています。

 アンコールは、40:39~


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シューベルト/ピアノソナタ第15番ハ長調 D.840「レリーク」/ブレンデル(ザルツブルク音楽祭)

2016年03月02日 06時00分00秒 | ザルツブルグ音楽祭から

シューベルト

 ピアノソナタ第15番ハ長調 D840「レリーク」

  アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)

 (ザルツブルク音楽祭 1984年8月2日) 

  この曲では、ブレンデルの別のテープも紹介しました。


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