寸草春暉

ゴルフの挑戦記と5匹の猫とのノホホン生活
6年間の漢検1級挑戦の記録
クラシック音楽のエアチェックテープを公開中

漢検1級 26-1 までに何をやるか?

2014年03月31日 21時51分34秒 | 漢検

漢検1級 26-1 までに何をやるか?

漢検1級 本年第1回検定試験まで、あと12週間・90日をきりました。

25-3終了後、2ヶ月近く漢字の勉強をろくすっぽせずぐたぐたしてましたが、ボチボチ再開します。

漢検1級 26-1までに何をやるか?

問題集は下記4冊。

       

協会が「完全征服 1級」のリニューアルと謳っている分野別シリ-ズ「漢検1級 分野別 精選演習」です。帯の『難関突破の第1歩』は謙虚です。というより、協会自身がこの1冊で合格は無理、と認めています。さもありなん。

    

もう1冊は、あの悪名高き「1級漢字検定  問題と解説」の新版・後継本、「頻出度順 漢字検定1級 合格!問題集」です。よくもまぁこうまで変身できるものです。未修ですが、全231頁中90頁が付録、実質の問題は128頁と中身薄すぎじゃないか?・・これだけじゃ合格は絶対むりでしょ。

新たに購入した問題集が上記2冊です。

    

それと「完全征服 1級」は問題集も復習しつつ、付録・資料の手作り「1級用 漢字音訓表」の逐語を「漢検漢字辞典」で確認していきます。問題集が少ない現状ではこれがメインになります。

    

25-2の直前はこの「本試験型 漢字検定 試験問題集」を解きまくり、160点連発で鼻高々でしたが、惜敗した苦々しい思い出がなくもない問題集ですが、懲りずにやってみます。

    

それと全21年の過去問を1周予定。(著作権を侵害しないためボカシてます)

    

さらに、ぶなブナ工房のCDで四字熟語演習の難行苦行がたのしみです!ってことは全然ないです(´・ω・`)

    

紛らわしい字の確認のためには、この「漢字音符辞典」で確認します。   

   


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リヒテル・イン・ジャパン(おわり)

2014年03月30日 10時41分51秒 | クラシック音楽(シリーズものetc)

リヒテル・イン・ジャパン(おわり)

ベートーヴェン/ピアノソナタ 第17番ニ短調作品31の2 「テンペスト」

スビャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

カセットテープによると、特別番組「リヒテル・イン・ジャパン」は1981年2月12日と3月10日の東京文化会館で収録された演奏を編集し放送したようです。このベートーヴェンのソナタ6番と、これまで紹介したショパンの3曲は3月10日演奏会分との記録があります。


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リヒテル・イン・ジャパン(その6)

2014年03月29日 00時35分58秒 | クラシック音楽(シリーズものetc)

リヒテル・イン・ジャパン(その6)

プロコフィエフ/ピアノソナタ第9番 ハ長調作品103

スビャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

プロコフィエフの没年(1953年)が自分の生年であり、2ヶ月ほど同じ空気を呼吸した?ことを知ってから、妙に親近感があります。放送の解説にありますが、リヒテルに献呈された作品をリヒテル自身が演奏しているということなのです。1951年作曲のこの作品、バリバリ現代曲ということになりますが、このソナタを聴いてどのように感じます?少しでもクラッシク音楽に興味がありましたら、騙されたと思って聴き通してみてくださいね。


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リヒテル・イン・ジャパン(その5)

2014年03月28日 06時06分48秒 | クラシック音楽(シリーズものetc)

リヒテル・イン・ジャパン(その5)

ベートーヴェン/ピアノソナタ第6番ヘ長調作品10の2

スビャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

1982年の「リヒテル・イン・ジャパン」というFM放送番組のエアチェックテープを紹介してきました。前回までアンコール曲を紹介してしますが、メインのプログラム3曲です。順番が逆でした(・ω<) この作品は決してメジャーな曲ではないですが、初期のピアノソナタとしていいのではないでしょうか。


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リヒテル・イン・ジャパン(その4)

2014年03月27日 22時04分31秒 | クラシック音楽(シリーズものetc)

リヒテル・イン・ジャパン(その4)

2月28日記事「リヒテル・イン・ジャパン (その3)」の続きです。

ショパン/練習曲第17番 ホ短調 作品25の5

スビャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

これもアンコール曲です。本来であれば演奏会のプログラムを紹介してからアンコール曲がスジです。順番が真逆ですが興味のある方は是非聴いてみてください。

(その5)~(その7)でプログラム曲を紹介予定です。


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ブレンデル/ベートーヴェン/ピアノ協奏曲シリーズ(その5)

2014年03月26日 21時22分03秒 | クラシック音楽(シリーズものetc)

ブレンデル/ベートーヴェン/ピアノ協奏曲シリーズ(その5)

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調作品73 「皇帝」

アルフレート・ブレンデル(Pf)

デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

(1983年9月10日フィルハーモニーホールにて収録)

アルフレート・ブレンデル(Pf)/ベルリン・フィルによる、ベートーヴェンの全5曲のピアノ協奏曲をエアチェックテープしていたのはすっかり忘れていました。再聴してみると、解説の金子建志氏も言ってますが、すごい完成度の高い演奏と感じました。

1983年9月ベルリン芸術週間でのベートーヴェン/ピアノ協奏曲チクルスの録音放送をエアチェックしたものです。番組は、2日間のコンサートを曲順に紹介。1日目はピアノ協奏曲第2、第4、第1の順、2日目はピアノ協奏曲第3番、間に交響曲第1番を挟んで、最後にピアノ協奏曲第5番「皇帝」というプログラムです。

エアチェックは昭和59年2月21日 三重県津市 デッキはTEAC 2-X アンプは サンスイ AU907X    チューナーはトリオ KT-8000


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ブレンデル/ベートーヴェン/ピアノ協奏曲シリーズ(その4)

2014年03月25日 20時18分25秒 | クラシック音楽(シリーズものetc)

ブレンデル/ベートーヴェン/ピアノ協奏曲シリーズ(その4)

退蔵エアチェックテープ(2月19日「TDKのカセットテープ」記事参照)からMP3にしたものですが音質はいいです。YouTubeアップや、iTunes にインストールしないのなら、安っぽいデッキでもカセットテープで聴いた方が、MP3より音質はいいようです。あたり前ですね。中低音域がかなり違う感じです。

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番 ト長調作品58

アルフレート・ブレンデル(Pf)

デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

(1983年9月8日フィルハーモニーホールにて収録)

 

ライブ収録で編集や手直しをしてないわけですから、これは完成度の高い演奏です。

エアチェックは昭和59年2月21日 三重県津市にて デッキはTEAC 2-X アンプは サンスイ AU907X チューナーはトリオ KT-8000


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ブレンデル/ベートーヴェン/ピアノ協奏曲シリーズ(その3)

2014年03月24日 22時30分26秒 | クラシック音楽(シリーズものetc)

ブレンデル/ベートーヴェン/ピアノ協奏曲シリーズ(その3)

退蔵エアチェックテープ(2月19日「TDKのカセットテープ」記事参照)からMP3にするのは簡単ですが面倒ですね(・ω<)

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番 ハ短調作品37

アルフレート・ブレンデル(Pf)

デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

(1983年9月10日フィルハーモニーホールにて収録)

 

ベートーヴェンのピアノ協奏曲も、1番、2番となると習作の域をでないのでしょうか、3番以降になると断然味わい深くなっていいですよね。特にこの第3協奏曲はベートーヴェンの得意な?ハ短調です。モーツァルトのハ短調のピアノ協奏曲(第24番)の影響が指摘されるらいいですが、たしかに第一楽章の第一主題の出だしはそっくりです。

エアチェックは昭和59年2月21日 三重県津市にて デッキはTEAC 2-X アンプは サンスイ AU907X チューナーはトリオ KT-8000


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ブレンデル/ベートーヴェン/ピアノ協奏曲シリーズ(その2)

2014年03月23日 07時07分02秒 | クラシック音楽(シリーズものetc)

ブレンデル/ベートーヴェン/ピアノ協奏曲シリーズ(その2)

同じく退蔵エアチェックテープ(2月19日「TDKのカセットテープ」記事参照)からMP3にしたものです。

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調作品19

アルフレート・ブレンデル(Pf)

デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

(1983年9月8日フィルハーモニーホールにて収録)

ベートーヴェンが最初に作曲したピアノ協奏曲で、しかも1986年から1995年、ベートーヴェンが16才から25才頃の作曲らしい。この協奏曲にモーツァルト的響きを感じるのは正しいでしょう。

エアチェックは昭和59年2月20日 三重県津市にて デッキはTEAC 2-X アンプは サンスイ AU907X チューナーはトリオ KT-8000


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ブレンデル/ベートーヴェン/ピアノ協奏曲シリーズ(その1)

2014年03月22日 13時27分25秒 | クラシック音楽(シリーズものetc)

ブレンデル/ベートーヴェン/ピアノ協奏曲シリーズ(その1)

これも退蔵エアチェックテープ(2月19日「TDKのカセットテープ」記事参照)をMP3にしたものです。

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番 ハ調調作品15

アルフレート・ブレンデル(Pf)

デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団  

(1983年9月8日フィルハーモニーホールにて収録)

 

これはいい演奏ですね。ブレンデルの完璧なテクニック、一糸乱れぬベルリンフィルの管弦楽、CDにないライブ感が横溢してます。これはすごい。

これから5回にわたるシリーズは、アルフレート・ブレンデルが1983年9月にベルリン芸術週間で2日間にわたり、ベートーヴェンのピアノ協奏曲チクルスを演奏したコンサートの録音放送をエアチェックしたものです。番組では2日間のコンサートの模様を曲順に紹介しています。第1日はピアノ協奏曲第2、第4、第1の順、2日目はピアノ協奏曲第3番、間に交響曲第1番を挟んで、最後にピアノ協奏曲第5番「皇帝」というプログラムです。

エアチェックは昭和59年2月20日 三重県津市にて デッキはTEAC 2-X アンプは サンスイ AU907X チューナーはトリオ KT-8000


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