みちのくの放浪子

九州人の東北紀行

暮れの月

2017年12月02日 | 俳句日記

郡山では、最高気温がついに五度を下ま
わったらしい。
今日は、会津からの雪が舞っているとの
こと。

とにかく東北の冬は、偏西風が止むこと
なく寒気を運んでくる。
冷蔵庫の中の毎日が懐かしいやら、怖い
やら、と返信しておいた。

福岡は、冬日和で穏やかな一日だつた。
でも明日から寒くなるという。
娘の車で灯油を買いに行った。
孫を連れて来てくれたのが嬉しかった。

もう暮れの月、何かと慌ただしくなると
言われるが、現役を離れると左程の事は
無く、かえって季節の儀礼風習が退屈凌
ぎに丁度良いくらいだ。

自然の春夏秋冬は、人間の春夏秋冬にも
ちゃんとステージを用意してくれている
から有難い。
と言うよりも人間の知恵の産物なのか。

夕刻になって冷えてきた。
さて、今夜は豚肉と根菜類にニンニクを
たっぷり使ってシチューにしようか。
デトックス効果も期待出来るそうだ。

〈暮れの月 シチューの匂いが
良く似合う〉放浪子 季語・暮れの月(冬)

12月2日〔土〕冬晴れ
どうやら正恩体制の存続は不可能と
なって来たらしい。
政治は壮大なロマンチシズムと極めて
冷酷なリアリズムのせめぎ合いだ。
もはや、お花畑論理は通用しない。
信頼のおける仲間達と共に身を守る時
が来たようだ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿