「平和と人権」 「八重山」 情報 PT.1 アーカイブ

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八重山・宮古への自衛隊配備を許すな! 与那国島・八重山 ②

2013-03-21 16:42:54 | 八重山情報

 

「4年前メア米総領事が進言」とウィキリークスが公開した極秘公電が明らかにした事は:

「与那国」から始まる自衛隊の八重山配備は「尖閣などの離島防衛」や「防災拠点づくり」などのためではなく、あくまで「台湾海峡有事に対応」などの米軍極東戦略の一環です。

もともと軍隊のいない平和な島々には自衛隊・米軍はいりません。

八重山は国境の島々です。台湾とは100キロちょっとしか離れていませんし、中国大陸や朝鮮半島とは海でつながっています。戦後70年近く平和に過ごせたのは、軍事施設がなく、経済や文化交流をすすめ、友好関係を築いてきたからです。

「バンタ ドゥナンチマ カティラリヌン!」与那国島の明るい未来を願うイソバの会+与那国島の自衛隊誘致に反対する住民の会のブログ
http://isobanokai.ti-da.net/

反対派与那国町議田里千代基さんのブログ:チョッキンと与那国
http://t-chiyoki.no-blog.jp/blog/

BS-TBSで、反対派与那国町議崎元俊男さんの沖縄琉球崎元酒造所が「吉田類の酒場放浪記・与那国島」で紹介されました。

与那国の美しい自然と、崎元さんの泡盛作りが紹介されています。

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「隔て」の海を「結び」の海へ

井上澄夫 米空軍嘉手納基地・一坪反戦地主

70年代のことだ。奄美のある島の浜を歩いていたら、韓国製ビールの破片がたくさん散らばっていた。村の人にそれを告げると、「台風を避けてときどき寄るからね」と答える。韓国や台湾の漁船が島影にイカリを降ろすというのだ。集落ではそういう訪問を歓迎して宴会を設ける。そこで島側は黒糖焼酎を振る舞い、漁船側は自国のビールなどを持ち出すというわけだ。
 
「入管は来ないの?」「来ないね。漁船が出て行った後しばらくして駐在が自転車でやって来て、外国の船が来なかったかと訊ねるが、ここらの人はみんな『いいや』と答える。それで駐在は戻って行く」……。 海の民の自由な往来はそういうものだ。沖縄の漁民がサバニでマラッカ海峡あたりまで行ったという話もある。海にはもともと国境線はない。

絶海の孤島の領有権をめぐって、国家同士がいがみ合っているが、誰のものでもない島じまを目くじらたてて奪い合う醜さよ。渡り鳥よ、笑え。

「固有の領土」はないということ

井上澄夫 米空軍嘉手納基地・一坪反戦地主

原理的に考えてみる。そもそも地球は誰のものでもない。人類は地球ができてからずいぶん後に発生したのだから、地球は人類のものではない。もともと人類のものではないのだから、人類の諸集団が割拠して各地に住むようになったとしても、その地を自分の「領土」と称するのは不当である。

いくつかの国家がいわゆる「センカク」、いわゆる「ギョチョウ」、いわゆる「チョウギョタイ」の島嶼をそれぞれ「固有の領土」と主張しているが、固有とは「他のものには無く、そのものの特徴として有る様子」(新明解国語辞典、三省堂)だから、それらはどれも偽称であり、不当表示である。

この地球上にも宇宙空間にも「固有の領土」はない。人類は地球に仮住まいさせてもらっているのだから、海も空も大地も細切れにして破壊してはならない。国際法の先占論など〈国家固有〉の屁理屈である。

井上澄夫さん 【非武装・不戦エッセイ】
その2  「コク」がつく言葉のこと
その4  自衛隊の存在を問う9条改憲反対運動を

「inoue_hibusou_hannsen.doc」をダウンロード

 

                        

 

自衛隊与那国駐屯地建設、建設業者への説明会行われる。 

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10月17日の八重山日報

10月17日 八重山日報
「石垣に千人規模部隊を」 自衛隊配備で三木会長

八重山防衛協会の三木巌会長は16日、石垣ロータリークラブの例会で講話し、石垣島に千人規模の部隊を配備するよう防衛省側に要望したことを明らかにした。海上自衛隊のミサイル艇の石垣配備も必要だという考えを示した。尖閣諸島問題をめぐり、中国の対日圧力が強まる中で「もし武力紛争が起きれば、それに対応できる武力を確保することが必要」(三木会長)との危機感が背景にある。 三木会長は「日本の防衛と沖縄八重山の防衛論」をテーマに講話した。

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10月17日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より

石垣市の新港地区に大型客船2隻寄港可能な港やアクセス道路。空港跡地には消防がヘリポート。 

喜ばしいことだが、自衛隊も利用なんて事が無いように。

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10月12日の八重山日報

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10月11日の八重山日報

新港地区、自衛隊のPAC3基地など配備されませんように!

10月5日 八重山毎日
新アクセス道路盛り込む 新港地区 客船10万㌧以上の埠頭整備も 市が石垣港長期構想

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新港地区客船ターミナルの周辺イメージ アクセス道路
 
石垣市港湾課は4日までに、おおむね30年後の石垣港の将来像を描く長期構想をまとめた。サザンゲートブリッジ1本しかない新港地区に新たなアクセス道路の整備を盛り込み、美崎町地区と橋で結ぶイメージを描いている。同課は、これを中短期(10?15年)の港湾整備の指針となる港湾計画案に反映させ、地元や国の審議会に提出する。石垣市地方港湾審議会は10月25日、国の交通政策審議会港湾分科会は12月2日に予定されており、市の計画案が承認、決定されれば、今後の港湾整備で地元の要望が強かった新港地区への新たなアクセス道路の整備が具現化する可能性が高まる。

長期構想はほかに新港地区に10万㌧以上の客船に対応する埠頭(ふとう)・航路・泊地、砂利運搬船の集積、津波避難施設、人工海浜・大規模緑地などの整備も位置づけた。浜崎町地区小型船だまりには小型桟橋、ビジターバースを整備し、旧離島桟橋や登野城漁港近くを利用しているダイビング船や小型遊漁船、ヨットなどを集約。旧離島桟橋は大型や中型のプレジャーボートが係留するスペースとした。竹富町役場隣の危険物取り扱い施設は新港地区へ移転し、町役場前の交通支障箇所も改善するとしている。

構想案は1日、第4回検討委員会(委員長・鬼頭平三日本港湾協会理事長、委員21人)で了承された。委員からは「スピード感をもって整備してほしい」「一括交付金を活用して整備を促進してほしい」「体験ダイビングや小型ヨットなど親水性のある施設整備を行ってほしい」などの要望があった。前回の委員会で、新港地区へのアクセス道路について委員から「沈埋トンネルを」との意見もあったが、事務局は「整備費用、維持管理などを考慮すると現実的ではない。橋で検討を進めていきたい」との方針を示した。

与那国「住民投票再議」訴訟、原告の訴え棄却。

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10月9日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より

石垣副市長辞職勧告決議案、可否同数の可能性。

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9月27日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より

石垣市議会「オスプレイ追加配備抗議」決議へ、他市町村と違い全会一致では無い。

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9月25日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より

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9月25日の八重山日報

9月24日 八重山日報
保革「様子見」続く 現職、内紛で足踏み 革新は県議有力視 市長選

今年7月の八重山食肉センター起工式で同席した中山氏(右)と高嶺氏(左)  任期満了に伴う石垣市長選は、来年2月23日の告示まで5カ月となった。投開票は同3月2日。与党の保守陣営は現職、中山義隆氏(46)が2期目に意欲を示しているが、正式な出馬表明は持ち越している。野党の革新陣営は前県議会議長の県議、高嶺善伸氏(63)を有力視する声が強いが、具体的な候補者選考の動きは進んでいない。両陣営とも「様子見」のまま候補者決定のタイミングを見計らっている状況のようだ。

中山氏は支持者に続投への意欲を漏らしているが、保守陣営内では世代間のあつれきが激化。内紛を抱え正式な出馬表明ができる環境ではないとの見方もある。9月議会でも中山氏は、多選自粛条例の制定に関する一般質問に対し「しっかりと身の振り方も考えながら、制定するべきときに制定したい」と、自らの再選出馬には言及しなかった。

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9月24日の八重山日報

9月22日 八重山毎日
市長選まで半年切る 野党、人選難航 現職、波乱含み

来年2月23日告示、同3月2日投開票の石垣市長選まで半年を切った。現職の中山義隆氏(46)は2期目に意欲を示しているが、市議会与党との調整が進んでおらず、いまだ出馬を表明する環境にない。対抗する野党側は、高嶺善伸県議らを中心に人選作業を進めているが、擁立には至っていない。市議会9月定例会終了後、双方の動きが活発化しそうだ。

中山氏は昨年12月、支持団体に続投の意向を伝えたが、与党との調整がなかったと議員が反発。これを受け、自民党石垣市支部幹事長の仲間均氏が今年1月の支部新春旗開きで「人選は白紙からスタートする」とけん制したが、具体的な候補者選考は進んでおらず、仲間氏は「9月議会が終わってからだ」と話す。中山氏と与党の一部議員はぎくしゃくした関係にあることから、中山氏の周辺からは「まずは、みんなで集まって話し合うことから始めないといけないだろう」と与党内の融和が優先との考えを示す。ただ、仲間氏が25日の9月定例会最終本会議で漢那政弘副市長の辞職勧告決議案の提出を示唆するなど、与党内は波乱含み。「なぜ今の時期か。タイミングが悪すぎる」と市長選への影響を懸念する議員に、仲間氏は「今のタイミングでやらないと、副市長に反発する業者が逃げていく」と強気の構えをみせる。

与党の動きについて、野党側には「ごたごたしても最終的には現職に落ち着く」との見方が支配的。県議、市議、各団体を網羅した組織が現職に対抗できる人物の擁立を目指し、1月下旬から人選作業を開始、数人に絞り込んだが、決定には至っていない。関係者は「保守からも票を取れる人物でないと勝てないが、人物が見当たらず苦労している。無投票にはできない」と漏らす。このまま人選作業が長引いた場合、「責任者の高嶺氏を」との声が高まってくることが予想される。市長選は市議会議員補欠選とセットで行われる。市議会(定数22)の欠員は1人。

石垣市の御用組合は市長激例会のパーティー券を給料天引きで押し売り

9月21日 八重山毎日
職員給与からチケット代天引き 市長の3周年激励会で自治労連 市「把握していなかった」
 
去る6月2日に市内ホテルで開かれた石垣市長中山義隆就任3周年激励会の際、自治労連市職員労働組合(100人余)に所属する職員の給与からチケット代が天引きされていたことが20日、分かった。宮良操氏が市議会一般質問で取り上げ、「前代未聞の法令、条例違反だ」と追及した。政治色の強いパーティー券が公務員給与から天引きされたことになり、法令順守義務が問われるケースとなった。

チケット代は3000円。答弁によると、組合費として徴収されたが、公務員給与からの控除(天引き)は、地方公務員法25条2項で条例などで認められた場合を除き、全額を支払わなければならないとあり、市職員給与条例では▽組合費▽共済会の出資金・返済金などに限り控除を認めている。法令違反との指摘に上地啓一総務部長は「組合費として控除した。内容については把握していなかった」と答弁した。

宮良氏が拡大パネルで公開した自治労連の協力依頼文書によると、「激励会に参加いただき、大いに盛り上げ市長選圧勝の機運を高めたい」と参加を求めており、「チケットは執行役員か各課の組合員がお持ちする。チケット代は、6月の給与からの控除とさせていただく」とある。文書の存在について上地部長は「存在は把握していないが、中身が分かればこういうことはできないと言えると思う」と述べ、条例上は天引きできないとの認識を示した。

宮良氏は「激励会に行かない人もみんな引かれている。チケットは個人の意志で購入すべきだ。チェック体制が甘く、怠慢だ。コンプライアンスはどうなっているのか」と批判、上地部長は「法令順守につきる。職員には周知徹底を図りたい」と述べた。一方、宮良氏は「管理職も控除されたか」とただしたが、上地部長は「把握していない」と述べるにとどめた。組合関係者によると、チケットについては主催団体から割り当てがあり、これを購入するため執行部が給与からの天引きを決めた。これについては一般の組合員から不満もあったという。

9月21日 沖縄タイムス
与那国町長、自衛隊オスプレイ導入なら反対

自衛隊沿岸監視部隊の配備を受け入れる与那国町の外間守吉町長は20日、町議会9月定例会一般質問で、米軍普天間飛行場に所属し、自衛隊が導入を検討するオスプレイに対し「町に入るということなら体を張る気概をもって、断固反対していく」と述べた。防衛省は中国の海洋活動活発化に対し、海兵隊機能を強化するためオスプレイの導入を検討。与那国町の配備計画も中国艦船の警戒監視が目的の一つとなっている。

外間氏は「新しい機種は一定程度事故が起きる。これではいけないと言い続けていた」と主張。米軍の艦船や航空機の与那国利用についても「米軍が来るときは反旗を翻して抵抗する」と強調した。田里千代基町議の質問に答えた。議会後、外間氏は「オスプレイは全県下で反対しており、同調する。受け入れるわけにはいかない」と述べた。

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9月21日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より

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9月20日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より

不発弾保管庫整備のみならず、自衛隊処理部隊の常駐などとならぬように!

9月17日 八重山毎日
県が不発弾保管庫整備へ 石垣市内で建設地を検討

県は石垣市内に不発弾保管庫を整備するため、建設場所の検討を進めている。県防災危機管理課によると、2013年度の整備を予定しているが、スケジュールに若干の遅れがあるため、ずれ込む可能性もある。市は公共施設内の簡易施設を一時保管庫として利用しているため、火薬類取締法などに基づく保管庫の整備を県に要請していた。

県がまとめた資料によると、石垣島は1945年1月から3月の間、米軍機による空襲を20回以上受けた。同年5月から6月にかけては空襲のほか艦砲射撃も激しさを増すなど連日、空襲があった。79年から2012年までに、不発弾を発見したとの届け出は245件。うち51件で信管を抜き取るなどの処理事業が実施された。離島地区では宮古島市に次いで多いという。今後、海軍飛行場だった旧石垣空港の跡地が開発された際、不発弾の発見が予想されることから、防災危機管理課は「旧空港で不発弾が出てきた場合にも備えたい」として保管庫の必要性を強調している。市の現一時保管庫は金網で囲っただけの簡易施設。保管庫周辺に家屋を建設されないようにするため、保管庫の外壁から50㍍四方(約1万平方㍍)を確保する必要があるという。県と市は現在、複数の候補地で建設ができるかどうか検討を進めている。

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9月17日の八重山毎日紙面 西表(竹富町)の方より

もし自衛隊が配備されたら、与那国の将来の姿が「対馬」、幸い最近までは韓国の観光客で賑わったが、島民は島を離れ土地は売られると言う姿を見よ!

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9月19日の産経

民間会社じゃ有るまいし、特定の思想を公務員に強制するとは。それも「松下政経塾創始者」の格言とは。

9月19日 八重山日報 
職員の意識改革進まず 朝の「朗読」中止

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松下幸之助の「日々のことば」を朗読する職員=2012年2月

石垣市の中山義隆市長は18日の市議会一般質問で、職員に毎朝、松下幸之助の格言を朗読させる取り組みが挫折したことを明らかにした。職員の意識改革につなげようと市長自ら指示したが、職員の抵抗を受け、わずか1年で中止に。中山市長は「今はこういう状況」と述べ、職員の意識改革が進んでいない


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