会場の片隅で車両の展示も行いました。
各自勝手に車両を置くので、時間帯によって車両は異なります。
私は真っ黒ずくめを展示。 スエーデンの電気機関車と客車、そしてD51です。
今回は南海電車を持ち込んだ方がおられました。 昔の塗装が懐かしいと見入ってしまいました。 この2編成いずれもDCCだそうです。
この気動車は北海道らしいのですが、私は初めて見たのでよくわかりません。
手前の赤はEH10をEBにして赤く塗装したものでとても綺麗です。
前回の貸しレイアウトでお借りして走らせたので、思い入れがあります。 小さくてもHOなのでNよりは見応えがあります。
そこで、横に置いてあったHOの小さなレイアウトで走らせたのですが。モーターが不調だかなんだかよく走らなくて残念でしたが、実はこのカーブでは連結器ドローバーの間隔が狭くて無理だったこともあります。 まあ、写真のみ。
このレイアウト、60×40も無いぐらいかな? 小さくて軽くて、このサイズでもHOのレイアウトができるんだと新潟から持って来て展示しています。 そして、後ろに見える気動車が一日中走っていて、人気でした。
家にレイアウトを作る場所がない人参考にしてください、収納場所は壁掛けにでもできそうです。
スイスの赤いボンネット型の電車が箱ごと置いてありました。 車両はモジュール上で撮影したものがたくさんあるのでそちらをお見せできるでしょう。 良い感じの電車で、私もスイスで本物を見たことがあります。
左の方に見える小湊鉄道の気動車は私の作品で、このブログの製作記ではまだ途中なのですが無事完成して持ち込んでいます。
こちらは私が製作した神岡鉄道ですが、この日無事にこれを可愛がってくれる方に譲渡式が終わりました。 断捨離の一環ですが、可愛がってもらえればこんなに嬉しいことはありません。
突然、こんな編成が現れました。 ラピートです。今日は南海ががんばっている。
これは、例によってプラレールの車体を改造して作ったものです。 プラレール2両を継ぎ足して1両にして、それはわかるのですが幅が広いので縦切りして幅を狭くするという、作者の神業によってとても綺麗な編成に仕上がっていました、
6両編成、プラレール12両を使っての工作ですね。
さて、受付の横には
こんな展示がありました。 建物があります。 これは模型を知らなかった方が初めて家の工作をして作ってこられたものです。
この女性の作品で、前のiPadにこの建物の作り方を習っている状況がテレビで放映された時の映像を流しています。
教えているのは、鉄道模型のジオラマを製作販売している方で家や情景を作る名人で、このクラブの重鎮でもあります。それをテレビが取材に来たというわけで、その方の自宅でいろいろな模型工作の道具などもテレビで紹介されました。 ちなみに私もちょっと出演しています。
その横に並んでいたのがこのシーンです。
鉄オタ選手権です。 中川家の2人とメーテルもいます。 誰だ! こんなものをさりげなく作って来た奴は!
そして、横には北大阪急行電鉄の幟があって、写っていないけれど反対側には大阪モノレールの幟がある。 そう、この運転会を行なっている千里中央で鉄オタ選手権をやっている、千里中央の陣ですね。 まあ、遊び心というかセンスが良いというか、素晴らしい感性を持った方で、こういう場面を作るだけでも、この運転会にこれを持って来て、と楽しく思いながら作ったことでしょう。
先ほどのラピートもそうですが、誰かに見てもらおうと思って作ると作るのも楽しいし、こういう場に来ること自体が楽しくなります。 もちろんモジュールを作った時も同じですが、こういう小さなものでも十分楽しめます。
まあ、見る方も、次回はどんなものを持ち込んでくるのだろう、という期待も持てます。
さて、鉄オタの中川兄ですが、ブログか何かに50歳になったので、朝起きた時から体が痛いとか、あちこちに不調があるとかぼやいたのですが、それに対するコメントで、私も50歳になったら体調が悪いとか、同じですとか、多くの人から同調するコメント届いて、みんな歳を感じているようです。
でも私なんぞ 80歳なのでそんな比ではないぐらい体調にいろいろ問題があるのですが、50歳になったら40歳の時に比べ体力が落ちているということでがっかりということでしょう。 そして60歳になったら50代よりキツくなってとか、70歳になれば、また辛くなってとか、そういうことで人間歳をとってくるのですが、鉄道模型はこういう運転会を含めて、若返りまでゆかなくても若い気持ちでは居られます。
さあ、年寄りは鉄道模型を続けよう、車両作りもですが、情景作りは人生で見た景色に想いを込めて情景になるので、良いですよ。
つづく
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