大阪千里中央での運転会です。
他の方々のブログにも載っているので、違う方向からレポートします。
こんなメンバーです。 最近としては集まった方ですが、残念ながら都合が悪くて出席できない仲間が何人もいて、素晴らしいモジュールも欠席ということ。 でもね、この場所ではこの数のモジュールで満杯でした。
このメンバーがどんなことをしていたか?
モジュールの接続です。 線路の高さが床から94cmと決められていますから、メジャーで線路の高さを測ってモジュールの足についた調整ネジで高さを合わせています。 家で合わせて来ても、会場では床や色々の条件でずれているので必須です。
次は、モジュールの接続。 ユニトラックになってからは簡単に気持ちよく接続できるのですが、それまでの100番レールではこれが大苦労でした。 まだまだ、100番レールのモジュールもたくさん健在ですので、そういう時には老眼に鞭打って必死になってジョイントを見ながら繋ぎます。 でもね、悲しいかな繋いだつもりでもレールの下にジョイントが入っていて、走らせて脱線したので繋ぎ方が悪かったということが判明。 すでにモジュールをたくさん繋いであるので外してやり直せない。 そこで、いい加減な応急処置で済ませました。
これは、ポイント操作や運転のトレーニングです。 自分のモジュールでは無いので使い方がわからない。 そこで、誰でもどのモジュールでも操作できるように最近はダイヤ運転のトレーニングをしています。 他人のものは気兼ねして触りにくいので指名してトレーニングしていますが、面白いと評判が良いんです。
余裕ができてて来たら子供さんにも運転してもらって。 横でメンバーが丁寧に教えています。 お母さんが遠くから心配そうに眺めています。 こういう時にはトーマスを運転してもらうのが良い。 人気者だしDCだけれど汽笛やドラフト音も出るんです。
ここでは背景を使っての撮影。 背景をつけたままだと運転している車両が見えないので通常は背景なしですが、撮影のためにあると便利。
良いでしょう、あれっ、下に足が見える。 ちょっと失敗。
今回は観客対象に、車両やモジュールの説明も行いました。
駅に停まっている真黒な車体、9600の説明でしょう。 この兄弟とても熱心で聞き入っていました。
こちらは鉄橋のモジュールの説明。 東京から持って来られたので関西のメンバーはほとんど見たことがない。 そこで特に注目を浴びたのですが、他のモジュールの説明も作った人がして良かったです。
全員で行うのが時刻表に沿ったダイヤ運転、 事前に作られたダイヤに沿って運転です。 これはみんな真剣です。
でもね、走っている列車(トーマスかな)に目が行っていない。 走り出しや止める時には列車を見るのですが、それ以外には時計とダイヤを見るのに必死です。 エンドレスでは考えられない真剣な運転。 でも本物の鉄道では当たり前のことなのですが、なぜか巷の運転会ではあまり行われていません。
人間、真剣になるほうが面白いのです。 終わった後の達成感はたかが模型の運転ではありますが、素晴らしいものがあります。 (トラブルが多いから終わったらほっとするんじゃ、は天の声)
観客も載せましょう。 このぐらいの身長の子供にはとても良い高さで見ることができます。 お父さんも子供にこんなの買ってと言われたらどうしよう、子供のせいにして自分が欲しいのかも。
いつもそうですが、情景があると若い娘さんたちに評判が良いんです。
見ている先は、私のドレスデン。
この葬儀の場面、というより噴水が然も水が出ているように動いているのを見ていたようです。 でも葬儀の場面を作り込んでおいて良かった。
はーい、昼食。
このクッキーは、犬用ではございません。 ペット屋さんが作った人間用のクッキーです、と書いて売っていたそうです。
新潟土産で彼が買って来てくれました。
つづく
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