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鉄道模型のある生活ブログ(旧)

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

こんな機関車を買いました。

2025年04月20日 | 模型車両

カレンダーでこんな写真を載せました。

黒の電気機関車が欲しくなりました。

 

買いました。 モデルバーンの通販です。先日のMIBAの本を買ったついでに、こちらも購入。

届くと嬉しい。 箱を開封。

 

撮影です。 

真っ黒みたいですが、手すりの黄色やマークの白がアクセントになって良いデザインと感じます。 そして、スノープローの赤もひき立つ。

これはスエーデンの機関車です。 なぜスエーデン? 意味はありません。 私は見た目で気に入ったら手に入れるので、どこの国であろうと構いません。  私の友達なんて、山陰線を走っていてどこの機関区に所属していて、どういう運用をされていたかで、その車両を手に入れたり作ったりしているのですが、私はそういうのは苦手で、軽くどこの国の車両で、時代も古いか新しいか程度だけです。

大きさも手頃で、私のレイアウトではEF58など長すぎて先台車が横に飛び出すほどの急カーブなので、この大きさはとても都合が良い。

もちろん、DCCサウンドで、mfx なので、線路に乗せるだけでCS3が機関車を認識してCV値の設定などしなくても走らせることができます。

機関車を線路に乗せただけで、ファンクションなどのアイコンも出てくる。 残念ながら機関車の画像が出ないが、自分で写真を撮ってパソコン経由で転送すれば、???マークのところに機関車の画像がでる。

このファンクションを操作すれば、ヘッドライトの点灯や各種サウンド、駅での放送などいろいろな音が出ますが、まあサウンドDCCでは当たり前の機能ですが、それにしても種類が多い。 どのアイコンが何の音なのか色々試しますが、分かるものも分からないものもあります。

 

ヘッドライトをつけて、サウンドをオンにして、ファンの音など電気機関車らしい音が鳴り始めます。 タイフォンを鳴らしてスロットルのつまみを回すと、音が大きくなりモーター音がし始めるとゆっくり走り出します。 とてもスムーズです。

電気機関車だけで十分楽しめるのですが、客車も欲しい。 でも、ネットでも見つけられない。 仕方がないのでメルクリンから黒い貨車の編成があるのでそれにしようか? ドアが赤なので日本の黒い貨車と違ってアクセントがあり似合うかもしれない。

メルクリンショップHRSに行って黒い貨車を見ました。 これでも良いんだけれど、できればカレンダーの様な黒い客車が欲しい。

 

編成物のセットです。 左の下から3番目のセットが黒い貨車です。 ドアが赤いのがわかります。

メルクリンは実にセットの展開がうまい。 欲しくなる様な車両がセットになっていて、ついつい買いたくなります。

そしてカレンダーに載っている空色の客車は見つけましたが、黒い客車がない。 店主も以前出ていたんだけれどな〜 とのこと。

それからねばってついに、黒い客車を見つけました。 たしかこの写真の右端の下から2番目の隠れている様な箱です。

店主も「ごめん、あったんや」と、そして車輪をメルクリンの3線車輪から絶縁されている2線用の車輪に交換してもらって、お持ち帰りです。 この店では貨車や客車の車輪は購入どきだけ無料で交換してもらえます。

 

4両セットでこの箱? というほど小さい箱です。 客車の長さはヨーロッパの普通の客車と比べてずいぶん短い。

 

カトーのキハ110と比べても短い。

これは、実物が短いのかメルクリンが意識して短くしているのかは知りません。 メルクリンはほとんどの客車を家庭レイアウトで走らせやすくするために短くした客車が多く、長さは1/100ぐらいで作られています。

これも、それかもしれないが、私のレイアウトで短いことが都合が良くて、スイス型でもわざわざメルクリンの短い客車に買い替えたりしています。

いつもの私の口癖は ”模型は実物を小さくしただけではない、模型には模型の世界がある” であります。 必要ならデフォルメを加えることは辞さない。

 

箱から出すと、黒が冴えています。 窓枠の白、ドア周りの白、そしてマークの白がとてもアクセントになっていて、真っ黒の客車とは思えない。 九州に黒い車両がありますが、こちらが先か九州が先か知りませんが、黒も良いものです。

 

ドアの周り、おしゃれです。

 

レイアウトに登場。 

ヘッドライトを点灯させて、4つありますがこの点灯はファンクションボタンで制御できます。

面白いことに赤いテールライトが、おでこの真ん中にあります、国が違うと色々異なるのが楽しい。

 

快走しています。 客車もコルゲートなのでべたっとした黒ではなく、シルバーっぽくも見えて美しい。

 

私は色々な国の鉄道に乗りましたが。スエーデンには行ったことがありません。 ドイツの鉄道模型の本にもあまりスエーデンの模型は載っていませんので、ほとんどスエーデンの車両には知識がありませんが、ここで我が鉄道にもスエーデンが登場したのです。

そして、スエーデンとはどんな国か? スエーデンの景色はと思いを巡らせるのです。

このレイアウトの片隅にでもスエーデンらしい情景を作ろうかとも思います。

 

そういえば、ずいぶん昔に行ったドイツのミニチュアワンダーランドのこの景色、たしかスエーデンだと思ったのです。

何で、スエーデンで相撲なんだと思ってたので記憶にあるのです。

 

この客車の編成、3両が2等車で、1両が半分が2等車で半分が1等車の車両です。 1等車はドイツの車両の様に外からわかる様な黄色い線はありません。 ただ1と書いてあるだけです。 メルクリンの客車はLSモデルなどの様に凝った作りではありませんが、必要十分なディーテルと機能が備わっています。

私の80歳の誕生祝いのつもりではりこみました、とはいえエンドウさんの何分の1か、そしてサウンドDCCなのに最近のトミックスの編成とあまりかわらない

 

ともあれ、快適にスエーデンが走り回っています。 もちろん機関車から出る駅の放送はスエーデン語でしょう。

 

おわり

 

 

 

 



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