HNモジュールの良いところはたくさんありますが、写真を撮る楽しみもその一つです。
こんな情景があります。 これはこう言う景色だと言う程度の写真ですが。
角度を変えて撮ると、この通りぐっと迫力のあるラッセル車になりました。 駅も適当にボケてラッセル車が浮かび上がっています。
では
この気動車を追いかけてみましょう。 これはこんなモジュールという感じだけですが、
アップで撮れば、ローカル駅に停まっている感じが出ます。
切り通しを走っている追い写しです。
鉄橋の真上から、ドローン撮影の様ですが、渓谷の様子がわかります。
普通に撮ればこんな感じ。 これも悪くないですけれど。
天井川を抜けるところです。 川面にピントを合わせて水面の感じを写しています。
踏切です。 うーんちょっとピントが甘い。
もう一度やり直しと、気動車の運転士に頼めるのも仲間だからです。
この写真良い感じでしょう? 本の表紙にしても良いぐらい。 それはモジュールと車両の作りが良いからです。
ここからはKさんの写真です。 さりげない写真ですが、バックが黒く落ちていて好きな感じです。
私の風車も迫力がある様に撮ってくれました。
運転会ではバックが写ってしまうのが欠点で、下から掬い上げると天井のライトが写ってしまいます。
良いアプリがあれば消せるのでしょうけれど。
Kさんの最高傑作ではないでしょうか。 お寺のお坊さんと参拝客、掃除の人が和やかに話している。
もちろん、こういう情景を作った人が素晴らしいのですが、その情景を見逃さずに写している。 しかも周りをぼかして主題を浮き立たせている撮影技術は大したものです。
はーい、HNモジュールは撮影する楽しみもあるというお話でした。
つづく