設計事務所が提案する納得の家づくり!

哲・Braveの現場で悪戦苦闘している様子や、ちょっとした工夫により、その中に大事なヒントが・・・。

前回相談に来られたCさん!設計CM依頼する!

2006年10月28日 | 設計打合せ及び相談

(事務所からの眺望:公園の木)
(今では紅葉して大分葉っぱが落ちましたが、その木を眺めながら打合せを行いました。)



前回、友人のK君と相談に来たCさんと再度、

相談及び打合せを本日の午後行いました。

本日は、奥さんと可愛い子供さんと一緒に来られました。

前回の相談した事を踏まえ

いろいろと検討をした結果、

設計監理及びCM管理をしてもらいたいとの旨を受けました。


本当にありがたいことであります!



依頼に対して感謝を述べさせて頂きました。



Cさんの了解を得られましたので、少し詳細を述べさせて頂きます。

Cさんは、某生コン会社に勤めております。

そして、Cさんのお父さんは、板金工事をされている方であり、

コンクリートは支給したり、

板金工事はお父さんの会社でしてもらいたい等と、

様々な要求がありました。

また、基礎工事はCさん指定の業者でないと納得出来ない等々と

その要求に対応出来るところが無く、相談に来た訳であります。

なかなか、大手メーカーさんや工務店さんですと、

協力会社もしくは、専属業者が控えており、

Cさんの希望を叶える対応が難しい訳であります。

そこで、CM方式の話を前回した訳であります。

自分で出来る事は自分で工事も出来ますし、

専門業者選定についても、自分の好きな様に選定出来ます。

ただし、積算見積りについては、当然我が設計事務所が、

金額調整をしていきますので、自由度はありますが、

予算によっては厳しい部分も出てきます。

以上のように、通常の請負方式では出来ない、

ちょっとこだわりをお持ちの方は、

直営工事のCM方式をお勧めいたします。


前回の相談の中で参考に平面配置計画案を、

提案しますと約束をしておりましたので、


今回の打合せに4案を提出する。

持ち帰り検討して頂き、

次回の設計打合せが、11/11の日となりました。






30代の若いお施主さんであり、けして余裕のある予算ではありません。

質を落とさずにローコストしていくと言う、

大変課題の多い住宅となります。



また、しっかりとお施主のCさんと一緒に悩みながら、

「納得のいく家づくり」を提案していきたいと思いました。

また、
益々「家づくり」にこだわる方の応援団としての、

設計事務所でありたいと思う

今日一日でした。

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T邸 第4回設計打合せ!

2006年10月28日 | 設計打合せ及び相談
昨日、午後2時よりT邸の設計打合せを行いました。

熱心なお父さんより、またも先週の日曜日に電話がありました。

『打合せの前に、是非一緒に見てもらい建物があるで。』とのこと。

参考にしたい部分があり、知り合いの家を拝見させて頂きました。

その後T宅へ戻り、打合せを行いました。

プラン(配置平面計)の再確認と電気設備関係の打合せ及び、

内外の仕上げの打合せを行いました。

今回特に再発見した事がありました。

お父さんを通してでありますが、

お父さんにとっては、3件目の建物となるので知恵も経験も豊富です。

しかし、設計事務所に設計してもらうことは、始めてでした。

施主であるT君にとっては、全てが始めてなので解らないのは当然な事ですが、

毎回、お父さんは大変感動してくれます。

『へー?!そうなんだー! そんなに、打合せするだかい?!』
とか、また

『まるほど!なるほど!そうゆうことかー!』と1枚1枚の図面を見、

説明を聞きながら納得してくれます。

今までは、あまり打合せする事も無く、

メーカさん工務店さんまかせできたそうであります。

現在のT邸も20数年前に某大手メーカーで建てた家だそうです。

その時の経験を踏まえながら、設計事務所の打合せに対して感動してくれるのです。

20数年前の時代背景もあるので、一概にはいえませんが、

設計事務所へ依頼する事の必要性を感じてくれてる様子です。

極めの細かい部分まで打合せを行っていくのが、設計の醍醐味であります。

次回は、設備の打合せを行います。



T邸の現状の建物敷地状況です。


(前面道路)



(手前の畑を挟んで前方に敷地と現建物の様子です。)




(南側の建物廻り)



(建物と東側境界境です。)

このように現状でもけして余裕のある敷地ではありません。

今後の展開が楽しみです。

どう計画されていくのでしょうか?・・・。



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