設計事務所が提案する納得の家づくり!

哲・Braveの現場で悪戦苦闘している様子や、ちょっとした工夫により、その中に大事なヒントが・・・。

O邸残工事等の確認をする!

2006年10月02日 | 現場奮闘日記 O邸
完成見学会を無事に終え、
 
久しぶりにお施主さんとお会いする。

懸案事項を確認し、

今日は、残工事であった塗装工事が入るため、

塗装のスペシャリストのナカツカさんの職人さんと打合せをしました。

あと、最終工事完成(一般的な引渡し)までの工程の確認を行いました。

一般請負方式の場合は、

工事契約をし工事完成までは、施工業者が現場管理をしっかり行い、

完成後に無事、お施主さんに建物を渡す事を、『引渡し』と言います。

また、その時に電気、機械設備関係の取り扱い説明を行います。
使い方をこの時に説明を受けます。


CM方式では、直営工事なので、自分の家は自分で工事する事であります。

よって、引渡しと言う儀式はありません。が、

生活する上で必要な機器の、取り扱い説明会を行います。

また、その時に確認申請書類や、工事記録写真、

地方事務所の完了検査済書をお渡しします。

以上の内容を行い、CM方式での工事完了となります。



お施主さんの実家にあった蹲(つくばい)であります。
この建物に為にあった様なデザインになっております。



鉄平石の露台の上に薪ストーブが設置されている様子。



煙突を見上げた様子。



居間と食堂の様子。
大黒柱と椎の木の1枚板のテーブルが光ります。

コメント
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