駒ヶ根市H.N邸（2世帯住宅）-NO2

駒ヶ根市H.N邸（2世帯住宅）

現場の様子をご紹介致します。

基礎工事をご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土間配筋

 

 

 

 

コンクリート打設開始

 

 

 

 

 

養生しているところです。

 

 

こちらも、ブルーシートで覆い、ジェットバナーで養生をする。

 

 

 

駒ヶ根市H.N邸（2世帯住宅）

こちらも、そう！駒ヶ根市H.N邸の現場も、着々と進んでおります。

伊那市のT.S邸と同じく、略同時進行で進んでいます。

確認申請も同日に決済が下りました。

現在、基礎工事も略終わり、本日土台を引いて明日から建て方となります。

こちらも、追ってご紹介致します。

 

 

免震構造と伝統工法のコラボレーション-04

いよいよ、免震装置が搬入され設置されました。

THKさんの免震装置には、大きく3種類の装置に分かれます。

1.CLBとは、Cross　Liner　Bearingと言って、直動転がり支承です。

　十字に組み合わせたLMガイド、上下フランジプレート、ゴムシムで構成されています。

　役割は、CLBは建物を支える。

 

2.RDTとは、Rotary　Damping　Tubeと言って、粘性減衰装置です。

ボールねじ、鋼管、粘性体（シリコンオイル）で構成されています。

微振動から大地震まで、効率良くエネルギーを吸収してくれる装置です。

　役割は、地震エネルギーを減らす。

 

3.RFとは、スペルの略はわかりませんが、復元用積層ゴムです。

　地震時に動いた建物を元の位置に戻す役割を担います。

詳しくは、THKさんのHPをご覧下さい。http://www.menshin.biz/jutaku/sumitai/system.html

 

昨日の様子です。

CLBが搬入されました。

 

 

 

こちらが、RFの復元積層ゴムです。

 

CLBを先日設置したベースプレートに取り付けているところです。

 

THKのスタッフ今村氏と東京から技術の佐藤氏も両日に渡って現場確認を行って頂きました。

 

CLB装置をハイテンションボルトで止めているところです。

 

 

 

 

 

 

 

ハイテンションボルトをさび止め塗装をしています。

 

 

 

 

 

CLB免震装置が設置され、この後鉄骨架台の組立てとなります。

鉄骨架台組立て-1

 

鉄骨架台組立て-2

 

鉄骨架台組立て-3

 

鉄骨架台組立て-4

 

鉄骨架台組立て-5

 

鉄骨架台組立て-6

 

鉄骨架台組立て-7

 

鉄骨架台組立て-8

 

鉄骨架台組立て-9

この後、RDTの取り付けへと移っていきます。

 

 

 

 

免震構造と伝統工法のコラボレーション-03

打設養生も終わり、

再度免震装置を付ける為の墨出しを行います。

1/29(土）

免震装置墨出し-1

 

免震装置墨出し-2

 

免震装置墨出し-3

 

免震装置墨出し-4

 

免震装置墨出し-5

 

次ぎの日、免震装置を取付けるためのベースプレートを設置しました。

その時の様子が、下記の写真です。

1/31～2/1の2日間に掛けてベースプレート設置しました。

ベースプレート設置-1

 

ベースプレート設置-2

 

ベースプレート設置-3

 

ベースプレート設置-4

RDTのベースプレートです。

 

ベースプレート設置-5

RFのベースプレートです。

 

 

ベースプレート設置-6

 

ベースプレート設置-7

 

ベースプレート設置-8

墨出しの位置を確認しながら、レベルを見ているところです。

 

ベースプレート設置-9

 

ベースプレート設置-10

RDT装置のベースプレートを設置しているところです。

 

ベースプレート設置-11

 

ベースプレート設置-12

 

ベースプレート設置-13

CLBのベースのレベルを確認できたところで、

CLBを受けるH鋼を受け台座に溶接しているところです。

 

2/2には、免震装置の基礎型枠を設置しコンクリートを打設する。

装置基礎型枠-1

 

装置基礎型枠-2

 

装置基礎型枠-3

 

装置基礎型枠-4

 

コンクリートの納品伝票を確認し打設しました。

また、基礎全体をブルーシートで覆い、ジェットバナーで養生しました。

 

 

本日、免震装置が搬入され、鉄骨架台もある程度進みました。

その様子は、明日ご紹介いたします。

 

 

 

免震構造と伝統工法のコラボレーション-02

本日は、配筋検査からスタートします。

配筋-1

 

配筋-2

 

 

配筋-3

 

 

配筋-4

 

配筋-5

 

配筋-6

 

配筋-7

 

配筋-8

 

 

配筋-9

 

 配筋検査-1

 

 

 配筋検査-2 

 

配筋検査-3

 

配筋検査-4

 

配筋検査-5

 

2011/01/24本体コンクリート打設開始。

寒冷期でもあり、温度補正も呼び強度を6度上げ、早強コンクリートで打設する。

コンクリートの納品伝票

 

本体コンクリート打設-1

 

本体コンクリート打設-2

 

本体コンクリート打設-3

 

本体コンクリート打設-4

 

本体コンクリート打設-5

 

本体コンクリート打設-6

 

本体コンクリート打設-7

 

本体コンクリート打設-8

 

本体コンクリート打設-9

 

本体コンクリート打設-9

 

打設の後、養生を行う。

信州伊那市は、大変寒い地域ですので、しっかりと養生を行いました。

クレーンで大きなテントの棟替わりにし、ブルーシートで全体を覆い、

ジェットバナーで温度養生を行う。

養生-1

 

養生-2

 

養生-3

 

養生-4

 

養生-5

ジェットバナーで型枠の周りに噴出しホースを巻き温風で養生を行いました。

また、早強ポルトランドセメントを使う事で、一般的には、

1日で普通ポルトランドの3日分の強度が出ると言われています。

ちなみに、今回の基礎工事を担当しているのが、

伊那市にあります有限会社ジッコウさんであります。

何時も良い仕事をしてくれます。

 

 

 

 

 

 

免震構造と伝統工法のコラボレーション！

久しぶりにブログを書きます。

現在、さまざまなプロジェクトに取りくんでいますが、

その中の1つに、ハイテク免震構造と伝統工法（渡りあご工法）のコラボレーションの家づくりを展開しております。

伊那市T.S邸であります。

ちょうど1年前の昨年の2月に設計依頼を受け今日に至っております。

お施主さんこだわりの免震構造については、本当に様々な免震装置を検討しました。

検討材料としては、免震機能面、維持メンテの面、コスト面等々と検討させて頂き、

最終的にTHKの免震装置に決定しました。

長野県内では、諏訪市に支店もあって問合せをしも、すぐに対応来て頂いた事も、

お施主さんに採用されたポイントの1つです。

また、ミニチュア盤の装置を見せてもらった事や、

実際に山梨県で使われている家を拝見させて頂いた事も大きな理由です。

何れにしましても、検討に検討を重ねて、THKの免震装置を採用させて頂きました。

THKさんとしては、長野県としては初めてだそうです！

 

そのせいかどうか解りませんが、

確認申請も適合判定の対象となる建築物となり、

適判建築物で、地元の地方事務所では1ヵ月ぐらい見ておけば決済が下りでしょう。

と言われましたが、実際には昨年末の約2ヶ月もの時間がかかりました。

大変な時間がかかりました。

構造計算は、専門の栃木県にあります、㈱A&T研究所の有馬さんにして頂きました。

長野県住宅センターとの適判のやり取りには大変苦労されたようですが、

お世話になり、大変ありがとうございました。

 

実質的には、本年に入ってから、工事が始まりました。

現在、基礎工事も終わり来週から免震装置のCLB、RDT,RFの装置の取り付けを行います。

 今までの、現場の様子をご覧下さい。

 

 

丁張りをしているところ。

 

レベルを確認しています。

 

 BM:設計GLを決めたところです。

 

 

 丁張りに水糸を張って、通りを確認しているところです。

 

 根切りをし、砕石敷きをしたところ。

 

捨てコンクリートを打設しているところです。

捨てコン-1

捨てコン-2

捨てコン-3

捨てコン-4

捨てコン-5

捨てコン-6

 

日を改めて、配筋の墨出しを行っているところです。

免震装置の独立基礎の位置の墨出しがポイントとなります。

配筋墨出し-1

 

配筋墨出し-2

配筋墨出し-3

その次ぎの日、墨出し位置の確認を行いました。

墨出し確認-1

 

墨出し確認-2

 

墨出し確認-3

 

いよいよ鉄筋の配筋を行います。

配筋-1

 

配筋-2

 

配筋-3

 

配筋-4

本日は、ここまでの紹介とさせて頂きます。

 

 

 

 

デジブック 『湖を望む家』

先日完成した『湖を望む家』

限定で完成見学会をさせて頂きました。

お施主さんを始め、ご来場して下さった皆様、

本当にありがとうございました。



デジブック 『湖を望む家』

デジブック 『『上諏訪の家』』

デジブック 『『上諏訪の家』』

『湖を望む家』限定見学会 開催！

『湖を望む家』

　限定見学会を開催します。

■日時　11/13sat－11/14sun　　ａｍ10：00～ｐｍ5：00

■場所　非公開（予約制にてご連絡して頂いた方のみお知らせします。）

■見どころ(ポイント)
　○外壁：レッドシダーの縦張りと左官のジョリパット仕上げ
　○屋根：ＧＬ鋼板のスタンディング葺き
　○デッキ床：ウリン仕様
　○デッキ手摺：ヒバ材仕様
　○湖を望める気持ちの良いデッキ
　

　○内部桧の柱と漆喰の左官仕上げ
　○床はナラ材仕様
　○浴室：浴槽はホーロー床は御影石のバナー仕上げ
　　　　　壁は、黒御影石とサワラ板張り
　○暖房はエナーテックの蓄熱全館暖房
　○無駄の無い収納スペース等々と見どころ満載です。

興味のある方は、下記事務所までご連絡下さい。



■連絡先
　　㈱哲・Braveデザイン工房　担当；堀内/白鳥まで。
　　長野県駒ヶ根市上穂北11-11　メゾンホリウチ303
　　TEL/FAX：0265-81-4534
　　E-mail：tetu-brave@ba.wakwak.com


　　どうぞお気軽にご連絡ください。







　　

『大屋根の家』 in 信州

『大屋根の家』in信州

南信州　飯島町で完成しました。

どうぞ！ゆっくりとご覧下さい。



デジブック 『大屋根の家』

デジブック 『アトリエ 丹歩歩』

アトリエ　『丹歩歩』

完成しました。

完成見学会も多くの方にご来場頂きまして、

本当にありがとうございました。


どうぞご覧ください。




デジブック 『アトリエ『丹歩歩』』

駒ヶ根市と飯島町で完成見学会開催！

完成見学会のお知らせ！

駒ヶ根市の店舗であるアトリエ『丹歩歩』さんが完成し、

飯島町でも『大屋根の家』が、間もなく完成となります。

お施主さん方のご好意で、完成見学会をさせて頂く事となりました。

本当にありがとうございます。

 

下記の日程で開催しますので、興味のある方は是非お越し下さい。

広告等でもご案内させて頂きます。

 

1.駒ヶ根市　アトリエ『丹歩歩』

■日時：8/21（sat）・8/22（sun）　　am10：00～pm5：00

■場所：長野県駒ヶ根市南田(みゆき公園西側）

■見どころ：限られた予算でここまで出来る！　DIYでいろいろに挑戦！

　また、随所にお施主さんのこだわりが、あふれています。

　全て自然素材の家づくりとなっています。　

■その他連絡：9/30（木）丹歩歩さんオープン。天然素材の創作服・お仕立て・お直し・等々と魅力あふれる創作服が特徴。

どうぞ、楽しいお店にお越し下さい。

 

 

 

2.飯島町　『大屋根の家』

■日時：8/28（ｓａt）・8/29（ｓｕｎ）　ａｍ10：00～ｐｍ6：00

■場所：長野県上伊那郡飯島町飯島（町営住宅グリーンリーフ手前）

■見どころ：職人技を生かした家づくり、漆喰と木の家。PS（パネルヒーター）、

　太陽光発電、無垢の木食卓テーブル、伸びやかな大きな屋根を利用し

　２台分のカーポート設置等々。

 

 

■ご連絡：それぞれご予約も承っております。じっくりとご相談されたい方は、予約をお薦め致します。もう既に予約されている方もおります。

フレンドリーな事務所ですので、どうぞお気軽にご連絡下さい。

 

■連絡先：　㈱哲・Braveデザイン工房　TEL/FAX：0265-81-4534

■Email:tetu-brave@ba.wakwak.com

■住所：長野県駒ヶ根市上穂北11-11メゾンホリウチ303

■担当：堀内/白鳥まで

 

 

 

デジブック 『東伊那の家』

本年1月に完成した『東伊那の家』

清潔感あふれるモダンな２世帯住宅となってい下ります。

どうぞ、ご覧ください。


デジブック 『東伊那の家』

デジブック 『木と漆喰の家』

昨年末に完成した『漆喰と木の家』

漆喰の優しさと木の温もりに、

包まれた家づくりとなっています。

どうぞゆっくりとご覧ください！


デジブック 『木と漆喰の家』

『鳥居原の家』 設計追い込む！

『鳥居原の家』

本日、お施主さんと約3時間ほど打合せをさせて頂きました。

昨年夏に契約を交し、

4月着工に向けて何とかここまで来ました。

図面の方は目途が立ってきましたが、

予算に合うかどうかが、心配です。

難航しそうです。

とは言っても、

何時もの事ですが・・・。

もう少し、予算に合うように計画すれば良いのですが、

お施主さんと打合せしていく中で、

よりお施主さんの要望に応えていくうちに、

予算を超える計画になるようです。


もう少し現実的に思考していかなければ・・・

と想う日々であります。


お施主さんの希望を出来る限り叶えたいと、

想うばかりに膨らんでいく気がします。


限られた予算の中でどこまで可能に出来るかが、

勝負と日々挑戦しているところであります。


と、何とかカッコイイ事言っていますが、

実際のところは大変であります。


頑張って纏めていきます。



こちらも完成見学会をさせて頂けるので、


完成の折には、

皆さんにご紹介させて頂きます。