みなさん、こんにちは。
今日は気持ちの良い晴れでしたが、わが町では、冬の風物詩『赤城おろし』(別名「からっ風」)が吹き荒れ、とても寒かったです。
さて、今日は地元のラグビー場で、関東大学リーグ戦の1,2部入れ替え戦があったので、観戦してきました。
関東大学ラグビーリーグ戦1.2部入れ替え戦
第1試合 日本大学(1部7位)24対30専修大学(2部2位)
とにかく、専修のモチベーションの高さが際立った試合でした。力量的には、圧倒的に日大有利でしたが、前半早々に専修が圧をかけ、そのままの勢いで、試合が展開しました。
まさに、これぞ下剋上と言った感じでした。現状維持か昇格か、で言ったら当然2部チームの方が、モチベーションが高いはずで、その一点をもとに勢いに乗ったのだと思います。
とは言うものの、日大もおいそれと引き下がるわけにもいかず、1部の意地を見せ、最後まで結果はどちらに転ぶか分かりませんでしたが、肝心なところでのミスが、この結果を引き寄せた気がします。
第2試合 立正大学(1部8位)29対34拓殖大学(2部1位)
こちらは、2部を圧倒的な強さで勝ち抜き、しかも春の対戦で圧勝した拓殖有利の下馬評でしたが、ふたを開けてみると、意外と立正も攻勢をかけ、一進一退の攻防が続きました。
つかず離れずの点差で、終盤に立正がトライを取ったものの、その時点で試合は終了。結果は5点差と言うきわどい勝負でした。
こうなってくると、ほんのわずかな差なのでしょうが、負けたチームは悔やんでも悔やみきれないでしょう。
ただ、観客からすると、第1試合同様、終盤までもつれる展開は、これ以上にない好ゲームだったので、1,200円での2試合観戦は、本当にお得だと思いました。
優勝争いも面白いですが、入れ替え戦は別の意味で緊迫するので、こちらもおススメです。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!