みなさんこんばんは。
関東地方は、朝晩ともに冷え込みが厳しくなり、やっと冬らしさが
出てきたようです。みなさんのお住まいは、どうですか?
さて、最近タイトルにある「爆笑」と「商売繁盛記」につき、あまり
書いていないので、少しずつ書いていこうと思います。
(実はそんな話を、各方面からチラホラ・・・
「爆笑」は、かなりゆるく書こうと思っているので土日や祝日を中心に、
「商売繁盛記」は平日を中心にしたいと思います。なので、適度に
期待をしてください
それぞれにギャップがあるので、その差を楽しんでもらえると、非常に
ありがたいです。
さて、今日はビジネスの話です。イオンの7年ぶりの赤字についてです。
イオン7年ぶり赤字も 業績見通し下方修正(共同通信) - goo ニュース
これは、サブプライムローンの破綻を発端とした、景気悪化がその主要因
ですが、実は、小売業の本質的な限界も、浮かび上がっていると思います。
基本的に、小売というのは、「その店でしか買えない」という付加価値が
あれば、利益率の良い商品を販売することができ、必要な店として、繁盛
していくことが多いのです。
ただ、ほとんどの小売は、ありきたりのものを仕入れ、売っていますので、
その付加価値は、「価格」「品揃え」「立地」「利便性」などに
頼らざるを得ません。
つまり、どの企業も似たり寄ったりの戦略となるため、競合店との競争
となり、資金力のある企業が生き残るのです。
また、どの付加価値に重きを置くかによって、その戦う相手が変わる
のですが、勝利をおさめると、今度は販売地域を広げていくことに、
なるわけです。
段階としては、町内⇒市⇒県⇒地方⇒日本⇒アジア(世界)と広げると
いうのが、基本的な戦略になります。
ただ、日本は人口減少に転じていますから、日本での拡大戦略は、店舗数
を増やすということでは、行き詰るわけです。
そんなときは、品揃えだったり、違う分野のものを販売したりして、拡大を
はかることになります。
それさえも、実行済みの企業は、何をするかと言うと、海外へ目を向ける
という段取りになるわけです。
イオンは、そういう意味でも、景気悪化が引き金であったとは言え、
小売業の本質を追及しつくした上での、赤字転落ですから、これを
回復するのは、ハードルが高いと思います。
海外での展開は、日本とは違う文化を理解した上で、現地の人を
マネジメントしなければなりませんから、同じくハードルが高いと
言えるでしょう。
とにかくお手並み拝見、楽しみです。
私の主観、かつ、途中を省略しているので、乱暴な小売業分析と
なっていますが、エッセンスはお伝えできたと思います。
堅い話はいかがでしたか?反応を見て、短文で平易な文章へと調整
していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
そうすると、
関東地方は、朝晩ともに冷え込みが厳しくなり、やっと冬らしさが
出てきたようです。みなさんのお住まいは、どうですか?
さて、最近タイトルにある「爆笑」と「商売繁盛記」につき、あまり
書いていないので、少しずつ書いていこうと思います。
(実はそんな話を、各方面からチラホラ・・・
「爆笑」は、かなりゆるく書こうと思っているので土日や祝日を中心に、
「商売繁盛記」は平日を中心にしたいと思います。なので、適度に
期待をしてください
それぞれにギャップがあるので、その差を楽しんでもらえると、非常に
ありがたいです。
さて、今日はビジネスの話です。イオンの7年ぶりの赤字についてです。
イオン7年ぶり赤字も 業績見通し下方修正(共同通信) - goo ニュース
これは、サブプライムローンの破綻を発端とした、景気悪化がその主要因
ですが、実は、小売業の本質的な限界も、浮かび上がっていると思います。
基本的に、小売というのは、「その店でしか買えない」という付加価値が
あれば、利益率の良い商品を販売することができ、必要な店として、繁盛
していくことが多いのです。
ただ、ほとんどの小売は、ありきたりのものを仕入れ、売っていますので、
その付加価値は、「価格」「品揃え」「立地」「利便性」などに
頼らざるを得ません。
つまり、どの企業も似たり寄ったりの戦略となるため、競合店との競争
となり、資金力のある企業が生き残るのです。
また、どの付加価値に重きを置くかによって、その戦う相手が変わる
のですが、勝利をおさめると、今度は販売地域を広げていくことに、
なるわけです。
段階としては、町内⇒市⇒県⇒地方⇒日本⇒アジア(世界)と広げると
いうのが、基本的な戦略になります。
ただ、日本は人口減少に転じていますから、日本での拡大戦略は、店舗数
を増やすということでは、行き詰るわけです。
そんなときは、品揃えだったり、違う分野のものを販売したりして、拡大を
はかることになります。
それさえも、実行済みの企業は、何をするかと言うと、海外へ目を向ける
という段取りになるわけです。
イオンは、そういう意味でも、景気悪化が引き金であったとは言え、
小売業の本質を追及しつくした上での、赤字転落ですから、これを
回復するのは、ハードルが高いと思います。
海外での展開は、日本とは違う文化を理解した上で、現地の人を
マネジメントしなければなりませんから、同じくハードルが高いと
言えるでしょう。
とにかくお手並み拝見、楽しみです。
私の主観、かつ、途中を省略しているので、乱暴な小売業分析と
なっていますが、エッセンスはお伝えできたと思います。
堅い話はいかがでしたか?反応を見て、短文で平易な文章へと調整
していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
そうすると、